2005年10月21日(金) |
ありがとうということば。ひだりてのぬくもり。 |
ありがとうね、と、 なんかいも、 なんかいも、 なんかいも、 なんかいも、 言われて、
私は昔を思い出して泣きそうになりました。
私のルーツであり、 忘れてはいけない原点であり、 この気持ちがあるだけで、 私はたとえ砕けても、何度でも、何度でも、立ち上がります。
まあいずれにしても 今日は月が綺麗なのである。 月が綺麗な夜には私は莞爾として微笑むのだ。とりあえず。それがルール。
そしてもうじき給料日。 ぱんつとブラを買おうと考えているあたり、やはりこころが疲れているのかと。 しかもパジャマも買おうとしているあたり、実際結構疲れているのかと。 更に携帯も新しくしていい加減画素数2万から進歩したいなと。 そして今年はフォークロアがマイブームになる予定なのでブーツも新調しなくてはと、 課題も山積みだし。
まあそんなわけでいろいろ誤魔化してみても月の夜には吠えたくなるのだ。 おんなだものな、仕方ないことでございましょう。
2005年10月18日(火) |
FOOL ON THE HILL |
からだもこころもやはり不和のようだ 初めて抱くこのような嫌悪感 彷徨うひとびとにどうやら何一つ与えていないらしい無力です そもそも自分を何様と思っていたのかという話 マリア様?阿呆らしい。 憎いのは 病 ただそれだけ という原点に回帰しなさい 求めるでも奪うでも与えるでも望むでもなく ただそこにすんなりと、私は立つのです、たったひとりで。 しかし本当に私は学ばないね、しかし。 そんな阿呆な私なのに優しい皆様御清聴どうもありがとう。
カレー屋のカウンター席で通りを行くひとたちをみながらポークカレーを食べていた
いろんなひとたちが通った 男のひと女のひと 若いひと老いたひと 富めるひと貧しいひと しあわせそうなひとそうでないひと
もし今ここに私が通りかかったなら 私はどういうひとにみえるのだろうかとふと考えた
ポークカレーを食べ終えかくして私も通りのひとになった 私はしあわせそうにみえるのかそうでないのか考えながら
金木犀の匂いが記憶を掻き乱す からだのこころのちいさな不和が他人じみた匂いに敏感に反応する
2005年10月01日(土) |
なつやすみのおもいで@天神 |
永らく日記をサボっておりました。 何を隠そう、夏休みをしておりました。 予定していた国外逃亡は失敗に終わりましたが、 それでもだいぶパラレルな10日間を過ごしました。
はじめの数日でカオスがぐわーってきて、 具体的に書くとですね、 (この旅で、具体的にものを書かなくてはとまたも決心したのですよわたくしは。) 仕事上の人間関係が自分的に臨界点に達したり、 恋愛に関してももう何が正しくて何が正しくなくて、 自分は束縛しているのかされているのか、 そもそも愛ってなんだったのか、 決心ってなんだったのか、 自分ってなんだったのか、とかなって、 同期にも恋人にも親にもやさしくなれなくなって、 やさぐれて、 しかも病気が発覚して、 服薬しながらの夏休みと相成りましたわけだったのですが。
もにゃもにゃになって、ぐにゃぐにゃになって、 最終的にはぺかーんと、 海がそこにありました。 この十日間で何種類の海を見たかわからない。 (ついでに言うとこの十日間で何種類の温泉に入ったかわからない。) 最後の日には、 玄界灘が、私を、ゆるしてくれました。 ゆるす、と、確かに海が言ってくれていました。
カオスを海と湯で洗い流して、 あらゆる臨界点を超えて、 後はとんこつラーメンを食べて、 病気を治しさえすれば、 ゼロ点です、 明日から。 まったく新しい一日が始められます。
ところではじめての一人旅(遠出)は、 寂しくも楽しいものでした。 しかし国内旅行はほんと2泊3日で十分ですな、 飛行機までの時間がありすぎてネットカフェから書き込みしてるなんてなんて時間の無駄遣い。
2005年09月19日(月) |
東京タワーにランドマークタワーと |
夜景をよく見る週であった。
旧友と会い、 自分を思い出す一方で、 秒単位で確実に変化している自分にも気がつき、 すえおそろし、と思うと同時に、 すこしほっとしたりも、した。
ところで全然関係ないけど、 今ここで撮影やってるんですけどー、協力いただけないですかねー、 と声をかけられた。 工業地帯、夜10時、どうみても私より5つは若いのではないかと思われる少年たちに。 どんな撮影だよ。どんな。 あ、いや、今欝なんで、とはっきり言ったら、 逃げてゆきました。 ナンパか? しかし普通のナンパってされたことないなぁ、 普通のナンパってどんなんですか、誰か教えてください。
2005年09月18日(日) |
日曜、とある写真家の展覧会にて |
波は そこにいるはずの自分を 刻んではくれなくて どこまでも空気は凍り 目が痛くなるほどに凝視すれど 水平線は見えず いつの間にか 冬の空
寒くて 孤独で すすり泣く 海抜250メートルの礼文島から望む日本海
表現というものが これほどまでに感情を揺さぶるものだと 知ってはいるけれど忘れたふりをしようとしている それが命をすり減らす行為だということを 認めたくなくて 私自身は 表現者ではないのだが
腰を低く落として来るべき瞬間に備える背中のあたりの緊張感であるとか、 南瓜めが、と声に出して言ってみることであるとか、 ちいさな親切に対して大きなお世話的視線をぶつけることであるとか、 半開きの口がエロティック、と思いながら街中を歩いてみることであるとか、 私の吐いた血反吐の跡には紅い彼岸花が咲くでしょう、といううつくしい一文を、ルンペンの吐瀉物の残骸を見て思いついてしまって自己嫌悪することであるとか、 色の違う錠剤ですか、いえ、一色のほうです、21日型のほうです、ああでもそれは含有量が高くて副作用も強いゆえ、という会話を交わしてにやりとすることであるとか、
そういうことに欠けていました、最近の私は。
私の子宮は小ぶりで内膜も薄いそうです。 私は尻が大きいので何の反省もなく安産型だと思い込んでいたため、その発言は意外なものでした。 今日から私は卵を産みません。そこのところどうか皆さんよろしく。
2005年09月16日(金) |
グルーヴ。亢進そして低下。 |
ようやく、なんつーかノリっつーかグルーヴっつーか、 勢い、みたいなものが生まれてきました。 最近のワタシは、パキッてやったりシュッてやったりさらりとしてみたり、 まあとにかくすごいんです。 かっこいいんです。
仕事の話ですがね。 どんな仕事だ、って話ですが。
ところで、今日職場の健康診断で、ちょっと甲状腺が腫れているから内科にかかりなさい、と言われましたよ。 うう・・・確かに以前から多少気になってはいた。 でも何故か納得、みたいな、だって、若干亢進しているもの、ワタシ、いろいろと。 機能低下することもまああるけど。
わたしはやっぱりやさしくない
すぐいらいらするし 思ったことが顔に出てしまうし 負けず嫌いだし プライドが高いし やきもちもやく
アメニモマケズ、みたいなにんげんになりたいと、 ねがっているはずなのに すぐ忘れてしまうよ あーあ。
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