台風一過 - 2005年07月28日(木) 台風一過の青い空。爽やかと言えば実に爽やか。 なのに実はなぜだか寂しさが募るばかりです。 寂しさをサミシアと間違えて打ったら洗濯粉みたいに爽やか。 洗濯をしようか。 最近、というか昔からか、自分は虚無の上に乗ったうすっぺらい城のようなものが好きだ。 ... 球体の好きな娘 - 2005年07月27日(水) みんなどっか行って何もなくなるし 忘れることは消えていくことに近い 大きな何かに守られたらどんなに楽だろう 人のこと考えずそんなことばかり考え続ける 好きな人は必ず消える ... 台風と女の子と試験 - 2005年07月26日(火) なんとなく夏っぽい 終電を意図的に逃して一人で歩いてて 人に電話したら呼ばれて行った 知らない人ばっか でも何故かなついてくる 奇妙だ 何言っても笑う 名前も知らない子に迫られる なんだか寂しくなってく 欲求不満だし一人が嫌い でも これじゃない これじゃない って毎回思ってしまう 帰り道 興味ないない 台風は容赦ない ... カレー - 2005年07月25日(月) 吉祥寺の図書館で昼から閉館まで勉強を粘った 帰りビレッジバンガードで2時間立ち読みして ハモニカ横町のガネーシャでカレーを食べた ガネーシャで裸のラリーズかかっててびっくりした 店長はサイケなバンドやっているそう 明日はバイト。そして飲み会。兄の誕生日なのに金がない。困った。 いまごろまたカレーの香りがリフレインする 効きの悪い薬のようだ ... 寓話と昨日の気分 - 2005年07月24日(日) 何ヶ月かしてまた電話が来る 「元気?」 『元気だよ。そっちは?』 「うん。最近どう?」 『まーぼちぼち。なんかいいことあった?』 「今日、散歩道で偶然、前会った人に会って挨拶したよ。あ、犬の散歩しててね。」 『へぇ。それって例の同じ名前の人?』 「そうそう。年齢も育った環境もなんだかそっくり。日本って広いんだか狭いんだかわかんない。」 『同じように生きてた人が同じような場所で出会う。なんだか素敵なことだと思うけどな。』 「うん。でもなんだか今日あの人おかしかった。もうこの道を通ることはないかもしれないって。変なこと言ってたの。」 『引っ越すとか?だったらそう言うよね。意味深な人だね。君は同じような境遇にあるからわかるんじゃないの?』 「う…ん。でももしそれが本当だとどうしていいかわからない。」 『つまりどういうこと?』 ここで電話が切れた 昨日の気分。寓話が身を持たす。 結果的に彼女は寂しかったのかもしれない。 ... 忘れてないかってそれだけ聞きたいんだ - 2005年07月23日(土) 髪が伸びてうざい。忘れたはずがない。2年ぐらい前まで何でも信じてたぐらいだからまだまだ知ってることなんてこれっぽっち。機械的に機械的に機械敵に続ける何か見つかったかい。 ただ具体的なんだけど実は抽象的な夢ってヤツにあーだこーだ 付き合いながらなんとなく楽しくもかったるい生活を続けてきたわけじゃない 何もしてないことはない。しょうもないことほど意外と役立ったりする とまーそんなそろそろ潮時かと思った訳さ 朝起きたら布団を畳むことを忘れて携帯電話を壁に叩きつけて起きたら寝坊、遅刻、でも別に誰かが困ったわけじゃない 実は何にも考えてなさそうなヤツほど自分のことしか考えてないわけ。そんなのに付き合ってばっかじゃられない よくあれだけの人が歩くスペースも狭い町中をうめいていられるのかなーって疑問にも思った そろそろ潮時じゃない。やっぱり 限界の意味をはき違えて腕切ったり飛び降りたりなんか怪しいもの飲んでも 関係ない。何も欲しくないしいらない。認めない。 飽和しちゃってるんだよ。麻痺しtりゃってるんだよ。感覚もバランスも何か正しさを見失いかけてる。わかるかわからないかどっちかはっきりl@p;@@:」;しろ。そのメガネ実は見えてないんじゃないか。 信用していいもの。自分が信用してるもの。今からノートに書き出すことにする。面白いかもね。日付ごとに追ってったらなんか発見があるかもよ。自分の何かかもね。冷静なんだよ、。分析しちゃって頭いかれた連中を見てる。言葉がその意味以上のものを刷り込みして、妙に重くのっかかってくるんだよ。君はそれで苦しんでるんじゃないか。助けてあげたいんだよ。本当は。でも相変わらず平気そうな顔してるよね。 全部パッケージングして閉じ込めて全国に冷凍発送したいもんだね ここは戦場。 ... 休日の午前の気持ち - 2005年07月22日(金) うまくいってる気がする うまくいってない気がする ここから出たい ここから出たくない 走りたい 休みたい 本音がわからない 考えて考える な道 安選ぶ全 なくした あれどっかいったのだろうか 今欲しいのに 今はない 偶像自分支配 ... わたしはさみしい - 2005年07月20日(水) 考えてみて彼女の1週間はたぶん僕の1年間 それに気づいてからというもの僕は走ることをやめてしまった そのときそのときの行為をもっと大事に大切にしていたい とは言ってはみたものの果たして歩いているのは凡人ばかりだ 決して悪くいっているのではない でもどうだろう凡人の気分は 道端の花に目をくれる必要はこれっぽちもない もっときわどい道を 誰も選ばないような細い道を歩く必要はある気がする 思いもよらないタイミングで何か感じ取る瞬間を待ちつつ フラフラ生きる ... 失うってどういう気分 - 2005年07月19日(火) やっぱり怖いのか 真実が歪曲されて人の頭の中に入ることを考えただけで寒気で身震いする 部屋はちらかり放題なのにソファの上だけきれいにしている 汚い心の持ち主には同じぐらい汚い心の持ち主しか現れない あらかじめ決めておいたわけでも策略でもない 要は流れるようになるということ 逃げを「謙虚」と思い慣れた。謙虚な人がたくさん集まった。 さて謙虚じゃなかった人は何千キロ先に行ってしまっただろう? 守るものを置き過ぎたようである。 甘えや執着をこの平和きわまりない世界にドップリ漬かって ヌルい言葉しか吐けなくなってきたのだろう でも案外、後悔の念はない 自分に嘘をつかなければそれなりにうまくやっていけることを知っている まだまだやれる位置にいることも充分承知している 流れていたい どんな気分なんだろう ... on the beach - 2005年07月18日(月) 偶然高校の同級生に会った すぐに気づいて話しかけてくれた 彼は東大生だ。今も勉強してきたとこだと言う。 3秒でズレに気づく。少し俯いていたと思う。 彼の完璧主義さが時間の空白を、色のない無意味さで一杯にした あらかじめ用意されていたかのような空白の余韻だけ残った ...
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