本日ハ月夜ナリ

今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が
僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる

もうすぐ昨日の痛みになる

〜 「PAIN」より 〜

(主に)槇原敬之さんびいきな日記

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2006年07月11日(火) 蝶々?

ちょっと前回の続きになってしまうのですが。

さっき行った本屋さんで、
「音楽誌が書かないJポップ批評」って本を立ち読みしてたんですが、
そこにたまたま

平井堅VS槇原敬之

っていう項目があったんです。

(おおー、偶然じゃ偶然じゃ!)←心の声



それによると、

堅さん→「遅咲きの歌バカ一代」

マッキー→「早熟な天才クリエイター」

だそうで。
(ココにも、この2人の声が似てるって書いてあったよ。)



「天才」という部分に気をよくしていると、
いきなり




「どんなときも」(←ゆうせん)
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!




って、別にこの曲は特に好きなわけじゃないんですが。
でも、この偶然ってどうなのよ。(←知りません)

そうなの、そうなの。
マッキーは、イントロが聞こえた時点で

おおっ!

って思ってしまうんですよね。

メロディや歌詞がいいのはもちろんなんですが、
一番すごいと思っているのは、音楽としての完成度の高さなんですよね。
(特に後期に、その特徴が顕著に現れてると思うんですが)

アレンジまで自分でやって、歌もうまいっていうのは凄いと思います。


まあ、それも「私的に」ってことなんですが〜。(^^;
(マッキーびいきでスミマセン)



というわけで、
最近また、マッキーが復活している私です。


で、ここからKの話になりますので〜。(やっとかい!)

新曲聴きました。
なかなかいい感じでしたね。録画してませんが。(え?)

だってね、私の中で、もう1人の私が言うんです。

「ちょっとセーブしたら?」ってね。


私にとって、Kは蝶のようである。
羽が生えてて、いつでもフワフワ飛んでて、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。

捕まえたいけど、捕まえられない。
いや、
捕まえてはいけない・・・のかもしれないな。


だけど、こんなことを考えるのも、Kが好きだからなんだよな。
もっと単純に考えればいいのに、そう出来ない自分がいて。。。

「もう傷つくのが怖いの。。。」(←キモ)

そんな気持ちが、心の中にあるんだな。。。


昔、尾崎ファンだった時も、彼がいきなり活動休止してNYに行ってしまったとき。。。
寂しかったんだよね。

そして・・・・・悲しくて辛かったなあ。。。


どんな理由にしろ、「寂しい気持ち」はもう味わいたくないなあって、
そう思ってしまう。


だから、私はKの「音楽」を聴こうと思う。
以前は、音楽が好きだという気持ちとともに、本人のことも好きになりすぎたんだよね。
ま、ファンというものは、少なからずそういうものであるけど。


Kは、紛れもなく「天才シンガー」だと思っている私だ。

Kは、スゴい。
Kは、カッコイイ。
Kの歌が聴ければ幸せ。

それでいいじゃん。。。それで。




2006年07月06日(木) 本日は。

今日はケイの話じゃないですが。

平井堅/Gaining Through Losing
槇原敬之/CICADA

本日聴いてたものです。

堅さんは数日前に借りてきたものです。
最初は「うーん・・・」でしたけど、聴き込んでるうちによくなってきましたよ。

下はマッキーの「CICADA」
なんだか大人なマッキーのアルバム。
ファン以外の人が「もう恋なんてしない」のイメージで聴くと、
ちょっとビックリかも。

クールです。カッコイイです。

(ちなみに、売れまくってた頃の曲は、あまり好みじゃないんです。)



それはそうと、この2人、声が似てるとか言われてるそうじゃありませんか!

私的には「なじぇ???」っつう感じですがね。
(ミスチル桜井さんと、田原俊彦の声は似てると思ってますが。)


それはさておき、
堅さんのアルバムを聴きながら、私の頭には次々とキーワードが浮かぶ。

「トレンディドラマのような部屋」
「東京タワーの見える、オサレなバー」
「白いシーツにくるまる2人」
「煙草を吸いながら、フッと笑うキザ男」

うーむ。。。

ベタだ!

ベタすぎるぜ!

が、悪くない。


最初はイマイチっぽかったのですが、堅さんの声がまろやかでセクシーだし、なかなかいいと思いますよ。
リラックスして聴けるし、耳に残るメロディです。

だけど・・・・・

堅さんて、そういう男だったのねっ!

ってー、私は思いました。
そして、

(こういう男と付き合うのは疲れるだろーなー)

トカ

(ナヨナヨしたやっちゃなア〜)

トカ

いろいろ考えちゃいましたよ!

歌詞の点で言うと、マッキーの方が断然好きですね。
ただ、メロディは、なかなかオシャレかと思いました。
(と言いつつ、やっぱりマッキーですけどね、私は。)



でも、「歌バカ」買いたくなっちゃいましたよ。

あ、そういや王子は「ウタババ」って言ってましたね。
(歌婆? ちょっと怖いかも)



2006年07月01日(土) スルメかあ〜

ネットしてたら、「スルメソング」なる言葉を見つけた。
聴けば聴くほどに味が出てくる歌のことらしい。

ほほ〜、面白いね。(気に入った)


さっそくこの言葉を使わせてもらうが、私は「スルメソング派」である。
最初、「ビミョー・・・」と思っても、聴いているうちに、


いいんでな〜い♪
うんうん、いいよこれ♪♪
ってか、すっげーいいじゃん♪♪♪


ってなるのが好きなんだな。
そうなるともう飽きないんですよね、そういう曲って。



反面、昔からヒット曲にはほとんど興味がわかない。
何故なんだろう? たいがいが「ふーん・・・」で終わってしまう。
別に「ヒット曲は聴かない」とか、意識しているわけでもないのにね。





「Over...」がヒットしていたのは知っていた。
「K」という韓国人歌手が歌っていたことも知っていた。
けど、このときも「ふーん、発音うまいね」くらいにしか思わなかった。
今じゃ好きだけどね。
(あ、この曲を大切に思っている方は、気を悪くしないでくださいね。あくまで、私の最初の印象ってことなので。。。)


考えてみると、Kの曲って「スルメソング」少ないよなあ。
ってか、それに匹敵するものが思い浮かばない。

ビミョー → ええやん♪

って図式のものが思いつかない。

最初から「いいじゃん♪」と思った曲か、

ビミョー → やっぱりビミョー(オイ)

っていうのならあるけど。(スマン)



あ、でも「Only Human」は、好きなんです。
この曲は、アレンジ、メロディ、Kの歌い方、どれをとっても素晴しい!
と思っとります。
世にあふれるヒット曲に埋もれない、ヒット曲だと思ってますんで。


つーわけで、
次回のアルバムは、スルメソング多めで希望しまっす!


popi

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