本日ハ月夜ナリ

今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が
僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる

もうすぐ昨日の痛みになる

〜 「PAIN」より 〜

(主に)槇原敬之さんびいきな日記

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2006年11月08日(水) 時々おざき

尾崎豊のアルバムとか、トリビュートアルバムとか。
しょっちゅう聴くわけじゃないけど、時々聴く。


トリビュートの中で一番のお気に入りは、ミスチル桜井さんが歌った「僕が僕であるために」。

これはねえ、本当にいいよ〜。
似合いすぎてる。(笑)


この曲は本人が選曲したんだろうか?
(だとしたら、彼は尾崎ファンに違いない)
彼の曲の中では地味だけど、味のある名曲だと思う。


でもって、マッキーが歌う「フォゲットミノット」。
これはねえ、カラオケに聞こえるのは何故?

悔しいけど、負けてるぜよ。


私が尾崎豊のファンになった時、私はまだ17歳だった。
彼のことはまだ、だーれも知らなくて。
学校にウォークマンを持って行き、みんなに聴かせてた。
(今はそんな押し付けがましいことしませんので。)


高校生だった私は、これからデビューする新人、尾崎豊クンのCD発売日をとても楽しみにしていた。
知ったきっかけは、とあるラジオから聞こえてきた歌声なんだけど。
私はね、わしづかみにされちゃったんですよ、その時。
デビューと同時期に好きになったアーティストには、やはり思いいれがある。

ルイードで聴いた、「OH MY LITTLE GIRL」。
本当に良かったよ。
いつのまにか、「尾崎=教祖」的な扱い方になっていったけど。。。
私は知ってるもんね。
ライブで話してくれた、たこやきおじさんの笑える話。
ビッグになってからは、そういう類の話もしなくなってしまったけど。


あの頃「尾崎豊っていいよ!」と言っても、誰もわかってくれなくて悔しかった。

今は、いろんなアーティストがカバーしているんだもんね。
そう思うと、感慨深いものがあるよな。
今はお空の上だけど。(シュン)


しかし、今聴いても美しいメロディが多すぎる。
「街路樹」なんて、すっごい好きだったよ。。。


しかしまあ・・・
こういう日記ってのは、クセになりますな。
後から読んで、

おいおい、何熱くなってんだ。エ?

とか思うこともしばしばですのでー。(汗)

暇人ですからね、仕方ありません。



2006年11月07日(火) 好きな理由

今「Cicada/槇原敬之」を聴いている。
やはり良い。好きだ。


マッキーファンではない、音楽通らしい人のブログで、このアルバムを

「狂った感がたまらない」

と褒めてくれている人がいました。

よくわかってらっしゃる(笑)

(狂ってるかどうかは知りませんけどね)


でもって、「邦楽では槇原しか聴かない」とか、他のアルバムの事も「悶絶もの」とか言ってますぜ。




一般の人には受けないかもしれない。
私自身、このアルバムの良さがわかるようになるまで、
何年かかかりましたから。(笑)

マッキーファンの中では、「一番好き」もしくは「嫌い」と、
ハッキリ好き嫌いが分かれるアルバムだと思う。


だけど、万人に愛される曲よりも、ちょっと一癖あって
わかりずらい・・・
そんな曲が、ある日極上のスルメソングに昇格したりするわけで。
そんな瞬間、ぞくぞくするほどの興奮を覚える。(危)

自分にとっての「好きで仕方がない曲」ってのは、
そんなスルメソングがほとんどを占めている気がする。
耳障りの良い曲ほど、飽きるのが早いというか。。。
(少なくとも私はそうなのですよね)



こちらの曲達は、イントロの数秒間だけでドーパミン放出。(笑)
このクオリティの高さって、ドウヨ?
「どんなときも」や「約束の場所」とは別物ですからー。

自分は、マッキーがスルメソングを書くようになってから、
マッキーが好きになったんですよね。


やはり槇原氏は、天才ですな。




なんか前回の日記を読んだ後だとちょっとアレに感じる人もいるかもしれないけど、(何ダヨ)
決してそうじゃないの〜。
やっぱり私にとってKは「シンガー」なんですよ〜。
超ダントツレベルのね!


2006年11月05日(日) 「ファースト・クリスマス」は・・・

「ファースト・クリスマス」
実は買っていない。

KのファンになってからCDを買わないなんて初めてだよ。。。

発売日にCDショップには行った。
そして、何のためらいもなく買おうとした。。。。。

が、

自分はこの曲が本当に好きなのか?
買って本当に聴くのか???

しばらくCDを手に取って考え込んだ後・・・

答えはノーだった。

ファーストもstillも、パッと聴いた時に「わりといいじゃん♪」
って思ったのに。。。
だけど・・・・・

最近の曲は何回か聴いても、「好きー♪」というレベルまで達しないのです。
どーしても。
実際、今では「The Day」以降のCDは、ほとんど聴いていないという。



「大切な人」「memories」「抱きしめたい」

本当はこんな感じの曲が好きだった。
ずっと、この路線で行ってくれてたらなあ・・・って、今でも時々は思うけど。

Kの歌は本当に上手いと思うよ。
けど、私はそれだけじゃダメなんだよね。

最近、いろいろ感じるところはあるんだけど、
とりあえず、今日はここまでにしておきます。


その後。
overを聴いてみました。久々に。

やっぱり・・・あの頃にはあった「何か」が、
今は消えている気がする。

青臭さ、だろうか?
上手く言えないけど、「汚れてない」
そう思った。(笑)
って、笑っている場合じゃないのよ。
本気だからね!




popi

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