再び 痩せる!恋する!奇麗になる!
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ある本によると、フランスのマダムには、太った人がいないそうです(そんなわけないと思うけど)。 と言っても、マダムたちは、ことさらダイエットを意識していないそうです。
たとえば極上のワインとチーズを少し、贅をつくしたディナーを少し、また最高級のチョコレートをほんの少し食するだけで、お腹は満足。太るほど、貪り食べないそうです。
極上の一品は、少し食べれば十分というのは、あたっているような気もしますが、なんだかイヤミに聞こえます。
そのうえ、マダムたちは体重計などというガサツなモノにのらず、小さめのパンツに脚を通して、きつくなったとか緩くなったとかで判断して、体型を維持するらしいのです。
私とは、まったく別世界にお住まいのようです。
きっと
あすは
絶対に
増えている!
きのう、たくさん食べたからね。 一気に減らすのは無理。
以前から気がついていたのだけど、他人が太っているかどうかを感じるのは、あくまでも自分が基準となるということ。
痩せていたときは、44㎏だった私より細いと思える人はほとんどいなくて、大げさに言えば、全世界が肥えた人間だった。
年月が流れて、以前は太っていると思っていた人も、そんなに太っては見えない。たとえば1年前、私は58㎏だったが、そのとき太っているように思った人も、いまは私といい勝負?のように見える。
あくまでも自分を「物差し」として、太っているか痩せているかを相対的に見てしまう。名づけて「私流デブ判定」。
この判定の恐ろしいところは、世の中に自分よりデブの人がいる限り、「私はまだまだ大丈夫! デブじゃない」と勘違いしてしまうことだ。 肝に銘じて生きていこう!?
この調子で、減れ!
行きつ戻りつ・・・
題名に体重を書くようになったら、少しずつ減ってきた。
と言っても、2,3日のことで一喜一憂しないでおこう。
相変わらず暑い。 更年期だから多汗症になったのか、それとも太ったから汗がでるのか……とにかく、大量の汗が、顔から噴き出て、化粧を流し落とす。背中からの汗が背骨に沿って腰まで流れ落ちる。お腹からも汗が出ているようで、シャツが少し濡れている。
あぁ、もう、いやだ。 夏はいやだ。 太った身には、ことさらこたえる。
マルリン
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