…ﾔﾀﾞなぁ
また疼き出した
押し殺した筈なのに

無くした場所と忘れた言葉
もう要らないんだから

今更無様に意地なんか張っても
尚更得てして意味なんか無い

意味なんか無い。

自信過剰。

期待過剰。

情状酌量の余地なんて
確かに無くなってるねー

責任転嫁。

自己嫌悪。

本末転倒。

アタシ、
何で毎日泣いてんだろう
幸せな筈なのに
これがアタシの望みだった筈なのに
…分かってた筈なのに

初期衝動に急かされてる
何とかしなきゃって背中押されてる

変わったのはアタシの周り
変われないのは、アタシ一人

こんなんじゃ苦しい
泳げない

また上手く笑えなくなってきたんだ
何か言ってよ
そんな目をアタシに見せないで
そんなセリフを聞かせないで
…痛い。

独りの時間は好きだけど
一人の時間は嫌だ

余計な事を探してしまうから

一度覚えたら
知る前にはﾓｫ戻れないよ

自分の弱さを実感するのが歯痒くて
どぉせなら眠ってたい

目覚めさせてくれるのは
いつだって君でいて。
目を開けた瞬間に
全てを信じられるように。

アタシが下した
突然の決断。

あれから何度かの夜が来て。
同じだけの朝も来て。

何が変わって、
何が変わらない侭なのかは分からないけれど。

ただ言える事。
アタシは此処にいる。
君も。

それがただ一つの真実で、
アタシはそれだけで十分。
それだけが全部。

何も要らないと言った事は本当だから。

此処に居させてよ。