片腕を切り落として
痛みと引き換えに得た自由は、
空虚だった。


使い切って捨てるその日まで、
僕は君の側に居たい。
例え出来損ないのガラクタでも、
古びて軋んだ玩具でも良い、
ちゃんと見てて。

だから歌うよ、
偽りの快感なんかより
もっと強い声で。
君に届くように。
ちゃんと聴いてて。

未来は気まぐれだから　決して待ってはくれてない
頭の中のSweetPain　疼きはじめてる


現在（いま）はせっかちだから　決して止まってはくれない
胸の奥のSweetPain　ずっと抱えてる


過去はわがままだから　決して戻ることはない
終わらないこのSweetPain　長い長い夜


救って　あげたいけど
心は　どこにあるの
どうして　そこにいるの
今まで　どこにいたの
これから　どこへ行くの？


持ちきれない痛みを　あずける場所が
きっと　どこかに
まだ　見つからない？
いつかは　見つけるはず
いつまで　見つからない？　

「どっちでもいい」程度なら
無理に守る必要無い

繕って、紡いで、繋げる事なんて
無駄な努力だって言える

唯一無二の君の為に
アタシを変えてまで

手に入れる程の価値があるのなら

何も言ってくれないよりは
口先だけの方が幾らかﾏｼだって思える

もう一度「もういいよ」と言えば
頷いてくれますか

あー
何つーか
許せない
許したくない人間が
また一人増えました

…約束やね
言わない


殺せるﾓﾝなら殺したい


それより
与えたいのは
生き地獄。


奪われた時間の分だけ
アイツに罰を下さい

も一度。


もっかいだけ
信じてみようと思います


そして
いつかは許して
あの子も、
アイツも、
一緒に笑えればｲｲよね。



きっと