4月13日の夢
私は二人の姉達と従姉達と5人でマカオに来ていた。 私たちは翌日の観光予定の組み方で揉めている。
【暗転】
従姉がホテルの食堂で持参したベースを演奏しだした。 そのベースは、ボディーがとても薄く黒檀で出来ていた。 弦は12弦で、一見するとギターみたいだった。
【暗転】
私はどこかのコンサート会場の設営をしながら、また演奏スタッフとしても働いていた。 機材に囲まれながらベースの調弦をしている。 ステージではまだ大道具さん達が、木工作業を続けていて、私は床面のあちらこちらに落ちている釘を踏んでしまい、足裏が痛くなった。 そのうちコンサートの本番が始まった。 それは紅白歌合戦で、一番端にはTOKYOの面々が並んでいた。
4月22日の夢
私は5階建てのマンションに住んでいた。 マンションの各階には一つずつ模型店が入っていた。 私は5階のベランダからパラシュートで飛び降りた。 芝生に着地すると、そこは地方アイドルのイベント会場だった。 私は関係者以外立ち入り禁止のテントに入ってみた。 そこには着替え中の森高千里が居た。 私は嬉しくて小躍りした。
5月9日の夢
私は宮崎駿の息子だった。 駿はジブリランドと言うテーマパークを開業するに当たり、 私にモノレールの設計を担当させていた。 私は日夜斬新なデザインのモノレールの設計に明け暮れた。 数ヶ月後、現実化したモノレールは試験走行中に脱線して転落してしまった。
【暗転】
私は父である駿の考案した羽ばたき機の翼の模型を開発することになった。 木材を削り出して、複雑なピアノの鍵盤の様な仕組みのしなやかに柔軟する翼を作り上げた。 とても満足だった。
【暗転】
私はとあるビルの二階に有るちゃんぽん屋の店主だった。 ある日大人数の暴走族がバイクに乗って来店した。 彼らは一晩店を借り切って、ドンチャン騒ぎを始めた。 厨房は鬼の様に忙しかった。 その内一人のベテランパートさんが帰宅してしまい、 調理の流れ作業の重要なポジションに、新人バイト君が当たった。 すると彼の不慣れな作業の勢で全体の流れがバタバタになってしまった。 彼の担当はかいわれ大根をバラして、一本ずつ機械の先に挟んでいく事だった。 私はバイト君でも扱える様な簡易な機械を造ることになった。 その頃、一階の暴走族のリーダーが頼んだ物が遅いと苦情を言い出した。 すると気性の荒い調理師が、こっちにも事情があるんだと反論しに行った。 調理師は大人数の暴走族を討論で負かして追い返してしまった。
【暗転】
私は一人ジブリランドのモノレール沿いの道を歩いていた。 頭上を走るモノレールはラピートに少し似ていた。 私とすれ違った女性が、飼い犬に逃げられたと泣いていた。 その犬ならさっきトンネルの中で見かけましたよと教えてあげた。 私は女性と一緒にトンネルに戻って売店の前でウロウロしていた子犬を保護した。
2月14日の夢
私は高校生だった。 薄暗い教室の中、生徒達は全員ベッドに寝ていた。 誰かが「動物を飼いたいけれど動物が怖い」と教師に相談していた。 その時。私のベッドに近付いてきた誰かが一匹の黒猫を差し出した。 恐々と黒猫を受け取る私。 黒猫にはペースメーカーが埋め込まれていて、横腹からコードが延びており首輪に付けられた小さなバッテリーに繋がっていた。 (老猫なんだな・・・)と分かった。 私は何故かバッテリーとコードのつなぎ目を外してしまった。 ピッピッピッと規則的な機械音が聞こえた。 音の間隔が徐々に広がって行くのが分かった。 黒猫は見る見るうちに弱っていく。 可哀想に思った私は慌ててコードを元通りに差し込んだ。 黒猫は元気を取り戻した。 さっき動物を飼いたいと相談していた生徒が黒猫の里親になる事に決まった。
【暗転】
私は見知らぬ駅のホームで便意をもよおした。 もう我慢が出来なかった。 人目もはばからずズボンを下ろす。 しゃがみ込もうとすると、おしりから肉のラッパが出てきた。 肉のラッパは小さな声で何かボソボソ喋り始めた。 その時ホームに電車が入って来た。 私は人目に晒されるのが恥ずかしくなってズボンをずりあげてその場を離れた。
2月15日の夢
私は異次元空間捜査官だった。 私と相棒と二人のメイド型アンドロイドの助手の四人でエアカーに乗って、犯罪組織のエアカーを追っている。 アンドロイドの一人が「この世界は最終的に情報化されて巨大なシュレッダーにかけられて消される運命なの」と言った。 「これからその風景を見に行きましょう」と誘われた。 自動運転のエアカーは途中コンビニの駐車場に停止した。 隣にはドイツ人が自分でベンツを改造したデロリアンが駐車していた。 コンビニで食料品を仕入れてから、港に向かった。 広い海が見渡せる高台で停車すると、皆エアカーを降りた。 そこから見える風景はとても奇妙だった。 異次元世界の古くなった情報が、小さなビットになってタグボートで海上を運ばれている。 水平線に浮かぶ超巨大な船の横腹に開いた吸い込み口に無数のビットが吸い込まれて行く。 「あの船がシュレッッダーよ」アンドロイドは教えてくれた。 右の山腹を見上げると、人間の内臓の様なサイケデリックな彩色がされていて、それはウネウネと蠢いていた。
【暗転】
異次元空間捜査部長が私と並んで何処かの町を歩いている。 「ここのホテルのオーナーは10億円の負債を抱えて倒産する事になったんだ。しかし道楽者のオーナーは“フラワー祭”などと言うものを開催して負債を帳消しにしようと悪あがきをしているんだ」 部長の指さす方を見ると駐車場に花柄にペイントされた悪趣味なスポーツカーが並んでいた。 「異次元空間では政府が毎年数千件もの宿泊業免許証を出している。出される料理、屋号、サービスなどがこの国にふさわしいものか判断している」 歩いていると不良債権のホテルの看板が見えてきた。 〔ハトヤ〕 と書かれていた。 その時思い出した。ハトヤが建っている場所は昔通っていた幼稚園の近所のゴルフの打ちっ放し場だった所だ。
2月21日の夢
隣町の競馬場の柵が決壊して暴走馬警報が発令された。 父母と二人の姉と私は、暴走馬から逃れる為に電車に乗って隣駅で降りた。 駅からさらに西に向かって徒歩で逃げている途中で暴走馬が二頭やって来た。 私達は路面電車に乗って難を逃れた。 もう大丈夫だろうと父が言ったので、電車を降りた。 歩いていると露店で美味しそうな炙り串刺し牛タンを売っていたので姉達が買って歩きながら食べた。 私はその店で特上赤ワイン蒸しステーキを買って食べた。 物凄く美味しかった。
1月30日の夢
私はとある会社の新入社員だった。 その日は取引先の会社の大物の葬式だった。 私は黒塗りのワゴン車のリアハッチの改造を任された。 取引先の年上の女子社員に指示されながら、改造作業をする。 先ず、リアハッチを外してそこにベニヤ板で作った開閉式の壁を作り黒い合皮で覆う。 そこから棺を出し入れする寸法だ。 作業の途中で私は自分の革靴を紛失して裸足でいる事に気がついた。 私は斎場の玄関にある無数の革靴の中から、 自分の靴に似た物を探して履いた。 女子社員は私に気があるらしく、頻りに話しかけてくるが、 まだ改造作業が終わっていないので時間が間に合うか焦る私。
1月2日の夢
私は中学生で何処か遠くの空港の様に広い駅にいた。 駅の中にある模型店で、トランスフォーマーのプラモデルを沢山買った。 ごみ清掃車が変形するやつ、戦車が変形するやつなどなど。 しかし買い過ぎて所持金が700円くらいになってしまった。 夜になった。 私は改札に行って家までの切符の値段を調べた。 全然足りない。 キセルで帰るか、それとも一筆書きで帰るか悩んだ。 そうこうしている内に駅員が「構内で寝泊まりすると逮捕されるからな」 と冷たく言い放って改札口を閉めてしまった。 私は明日からヒッチハイクで家まで帰るか・・・と考えながら暗い街で寝床を探し回った。
【暗転』
私はとある有名な落語家に弟子入りしていた。 朝、座敷で目が覚めると師匠の部屋に行った。 師匠はまだ寝床の中にいた。 「君は早起きだねぇ」と誉められて嬉しくなった。 「でもまだ髭を剃っていないね」と注意されて恥ずかしくなった。
【暗転】
私はとあるお金持ちの家の居候だった。 目が覚めて食卓に行くと、若夫婦が朝食を食べていた。 旦那様が私に焼き立てのウインナーを分けてくれた。 私はウインナーを貰ってまだ寝ている友人の所に戻った。
1月9日の夢
前輪が並列二輪の転倒しない自転車の開発をする私。
1月15日の夢
私はバスツアーに参加していた。 一番後ろの座席をフルフラットにして寝そべっていた。 車内は薄暗く、乗客は全員寝て居るみたいだった。 私は通路に散らばった沢山のチョコ菓子を拾って食べた。 幼なじみのM君が何か重要なことを話しかけてくる。 何を話しているかは分からない。
1月17日の夢
私は明日の個展に出品するアクセサリーと人形とコラージュの製作に追われていた。 陶器のアクセサリーに金属性の塗料を塗った。人形の台を赤く塗った。 コラージュの裏打ちをした。 居酒屋で友人の女性に製作の苦労を吐露していた。 「人形の台やコラージュの枠は、思ったより大き目に作らないとバランスが悪くなってしまうんだ」 「へぇ〜、そうなの・・・」
1月19日の夢
握力の強さで名を馳せるプロレスラー、コブラダコ飯塚と飯島愛が対戦すると言うので、 近所の空き地に出かけてみた。 コブラダコ飯塚は私がまだ幼稚園児の頃から活躍している古参プロレスラーだった。
【暗転】
姉が友人の女性から影響されて悪い宗教にはまってしまった。 心配した父が、逆洗脳師の元へ連れていった。 逆洗脳師は高校の国語のS先生だった。 歯医者の椅子みたいな椅子に座らされてモニタに移る映像を見る姉。 心配しながら建物の外で待つ私。 気が付くと姉の友人が水飲み場で踊っていた。 美人だった。
【暗転】
私は自動車に乗って近所をドライブしていた。 通りがかった公園でコブラダコ飯塚を目撃した。 彼は私に襲いかかろうとしている。 自動車を降りて険しい崖をよじ登って彼から逃げた。 コブラダコ飯塚は怖い顔で私を追いかけて来る。
1月24日の夢
私は高校生だった。 その日はクラスの女子10人と男子5人で南房総へ海水浴に来ていた。 なんだか合コンみたいで楽しかった。 私達は海辺を歩いて北の海岸へ行ってみた。 するとそこではうちの学校の全生徒達が大海水浴大会を開いていた。 同じクラスの仲間達に合流した。 クラスメートの一人の男子が、海水パンツを忘れて来てしまい、 普通のブリーフで泳いでいた。 彼はとても恥ずかしそうに、皆にバレないようにずっと水に浸かっている。 そのうち女子の一人が彼の様子がおかしいことに気がついた。 「ねえ、○○君って海水パンツ忘れて来ちゃったの?」と聞いた。 ブリーフ君はモジモジしている。 それを見た女子全員が「わぁ〜、可愛いぃぃぃ〜!」と言った。 私達はそれをきっかけに、女子と仲良くなった。 小グループでまた南の海岸へ戻る途中、女子バレー部やミリタリー部が勧誘活動をしてるのを見た。 とても楽しい一日だった。
12月27日の夢
私は高校生で水泳部に所属していた。 ある日先輩二人と後輩一人とで試合に臨んでいた。 試合はボーリングのレーンの様な長通路を水着姿でバク転して進み、速さを競うと言うもの。 私はマネージャー的立場で、競技には参加しなかった。 後輩が個人種目に挑んでいる。L字に曲がったレーンをもの凄い速さでバク転して来る。
12月28日の夢
私は山奥の炭坑の様な所で働いていた。 仕事が終わってたこ部屋に押し込められた。 私の周りにはびっしり労働者で埋まっている。 うつ伏せで寝ている私の上に従兄弟のKちゃんが寝ている。 誰かの足が私の頬に当たって不愉快だった。 その足は妙に毛深くて剛毛だった。 私の右側には見知らぬ女の子が寝ていた。少し嬉しかった。
【暗転】
私は夜の段々畑を歩いていた。 道には村人達が松明を持って犇めいている。 坂道を幼なじみのM君が登って来た。
【暗転】
私はどこかの寂れた食堂に居た。 ぼ〜っと、さっき自分の横で寝ていた女の子の事を考えていた。 気が付くと後ろの席に三人の炭坑労働者が座っていた。 私の席になめこおろしが運ばれて来た。
12月30日の夢
未来社会。私は右腕の無い障害者だった。 未来社会ではサイボーグ技術が発達していた。 人口の約8割がサイボーグ化されていた。 私はサイボーグ兵士になる手術を受ける為に医療センターにやって来た。 IDを照会すると手術室に入った。 目を暗視カメラに交換され、無かった右腕にマシンガンを装着され、 両足も機械のそれに交換されて行く。 ものの数分で私はサイボーグ兵士になっていた。
【暗転】
戦いで重傷を負った私はスクラップにされる寸前で業者に買い取られた。 私は限られた選択肢の中から「サイボーグレーサー」に生まれ変わる事を選んだ。 私の体は下半身がレースカー、上半身が女性型サイボーグの最新型に作り替えられた。 さて、明日は初レースの日だ。 私はマネージャーから新しい名前を貰って気分が良かった。
1月4日の夢
私たちは高い柵に囲まれたコートの中に居た。 柵の外から韓国人が爆弾ボールを投げ込んでくる。 私達は爆段ボールが着弾する前に柵の外へ蹴り出すのに必死になった。
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