ヒロの夢日記

2020年03月14日(土) こんな夢を見た

3月14日の夢

私は何処かの田舎町を走るバスに乗っていた。
気付くと隣の席のスーツ姿の二人の男が私を見てニヤリと笑う。
彼等は以前、私を逮捕した事のある刑事だった。
「何で私達が来たのか分かるね?」
二人は諭す様に私に話し掛ける。
「すみませんでした」
謝る私。私は優しい駅員に寸借詐欺を働いていたのだ。
「前科もあるし長くなるよ」
刑事は言った。

暗転

とある少年院の前。これから入る少年達に混じって長い列に並ぶ私。
大きな重たい門扉がギイと開く。
かつて感じたことの無い焦燥感に駆られる。
少年達の中に知った顔がちらほら。彼等も再犯なのだ。
その中の一人が私に話し掛ける。
「中では沢山の本を読んだな。俺は推理小説が好きだった。君は?」
「僕はガンダムが好きです」

暗転

少年院から作業場へ向かうバスの中。何故か少女達も混じってる。
少女の一人が誰にともなく話し始めた。
「クリスマスパーティにはうちらがご馳走を作るよ」
少年達はわいわい騒ぎ出す。私も少し楽しい気分になった



2015年02月07日(土) こんな夢を見た

12月15日の夢

私はとある芸大の生徒だった。
クラスの皆で輪になって真ん中に置かれた静物をスケッチしている。
何故か隣に姉が居た。

授業が終わってサロンルームに行くと、ショーケースの中に私の描いた静物画が置かれている。
「7000円」と値段が書かれていた。

下の階に降りて友人の開いている個展を見に行こうとした。
途中、大きな部屋で数学コンテストが催されていた。
友人のT君が「ちょっと参加してみる」と言って机の並ぶ方に入って行った。

個展はかなり大規模で、体育館位の大きさの部屋に大作がズラリ並んでいる。
まず目に入ったのはレゴブロックで作られた赤と黄色のキリンだった。
キリンは人程の大きさで、モーター仕掛けで駆けている。
1人の幼児がキリンの背中に飛び乗った。
キリンは走り出して建物の外へ飛び出してしまった。


2月6日の夢

私は大学3年生だった。しかし大学には通わず、隣町のデザイン会社でアルバイトをしていた。
隣町はある種の独立国家で、学生及び就労者のみが住人になれる法律があった。
私はデザイン会社の開いた新入社員説明会に参加した。
そこへ親父が現れ「お前ちゃんと大学に行っていないんだって?ダメじゃないか!」と説教した。
私は「どうしてもこの町に住み続けたいんだー!」と泣きわめいた。
会社の近くの港から水平線を望むと、もう一つの地球が空を覆っていた。
北アメリカ大陸に地上絵の様な大きな漢字が書かれていたが、知らない漢字で読めなかった。

【暗転】

会社の試作部ではロケットエンジンの部品を加工していた。
新入社員の女性が天性の才能で刃物を使って荒削りの部品を仕上げていた。
堅い金属の固まりがバターの様に簡単に削られるのを(面白いなぁ)と思いながら見ていた。

【暗転】

私は無事入社する事が出来た。
夜、新歓コンパの屋外パーティー。オードブルの並ぶテーブルを社員達がわいわい囲む。
すると1人の女性社員が「君は本当は隣町の大学生なんでしょ。不正入社したんでしょ」と脅迫してきた。
私はパーティーの群から逃げるように走り出した。
巨大な大学の建物と社屋の間の小道を逃げている内に、袋小路に入り込んでしまった。
行き止まりのフェンスの向こうにどぶ川が流れていた。



2014年09月24日(水) こんな夢を見た

8月30日の夢

そこは私が昔住んでいた新松戸だった。
幼なじみのM君、O君、Yさんと市街地を歩いていた。
私は皆を近所のお洒落なリサイクル雑貨屋に連れて行こうと思っていた。
小雨が降ってきた。出る時に傘を持って来れば良かったな…と少し後悔した。
気が付くと私達一行に、知人で大嫌いなSが付いて来ていた。
私はSから逃げる様に大学のキャンパスに入った。
O君と二人で古い銀杏並木を歩いていた。
銀杏は半分化石化しており、保護の為に木材で囲いがしてあった。
雨が激しくなってきた。
私達は敷地内の売店に避難した。
店内はお洒落な文房具店だった。
奥の方に行くと、そこは教会になっていて疲れ切ったM君とYさんがパイプ椅子にもたれていた。
私はクリスチャンだったので、二人にわざとここに誘導したのかと思われないか焦った。


9月23日の夢

私は高校生だった。
数年前に密かに母親を殺害して裏庭に埋めていた。
ある事がきっかけで、父に秘密がバレそうになった。
8ミリの映写機の手入れをしていると、父がやって来た。
「お前、母さんをスパナで殴って殺しただろう・・・」
「え? 知らないよ。そんな事する訳無いだろう」
「俺の工具箱のスパナが見当たらないんだ。お前が母さんをスパナで殺して、何処かに埋めたんだろう」

私達は家に戻る為に自転車に乗って山腹を降りた。
谷底を走っている線路を横断すると、コンクリートの地面がもろもろと崩れて大きな深い穴が開いた。
父は上手に穴を避けたけれど、私は自転車ごと落ちそうになった。

と、そこで何か大事な事を忘れている様な気になってハッと目が覚めた。

お寺さんの彼岸法要が始まる10分前だった。



2014年07月12日(土) こんな夢を見た

6月26日の夢

私は中学生だった。
うちのクラスは男子だけで合宿を行っていた。
担任は新任の若い女性で、やけに張り切っていた。
「みんな好きな女の子が居ると思うけど、告白ごっこしない?」と持ち掛けてきた。
しかし、どの生徒もモジモジして告白しなかった。
その内友人のS君が「先生、俺達は微妙な年頃なんだぜ。デリカシーの無い事はやめてくれよな」と窘めた。
先生は「ごめんなさい」と謝ってくれた。

【暗転】

私は中学生だった。
うちのクラスの男女はアラスカの流氷が押し寄せる港でフェリーの到着を待っていた。
私が片想いをしていたKさんが話しかけてきた。
「時間まで一緒にいましょう」
私はとても嬉しくなった。

【暗転】

私は昔の実家の二階に居た。
寝起きでぼぉ〜っとしながら隣の部屋を開けると、
そこには岡村靖幸と中学生の時のいじめっこのWが、生乾きの大きな陶板に象眼を施していた。今夜中に仕上げて、明日の文化祭に出品するらしい。
私は腹が減ったので、リュックサックの中からビニールで包まれた白飯を取り出した。
岡村さんが「それもう腐っているだろうから俺のカップラーメン食べなよ」と言ってくれた。


7月4日の夢

私は自分で足を膝下から切断し装着したばかりの義足を慣らす為に、スケートリンクへ行った。スケートリンクはもの凄く混雑しており、まるで上手く滑れなかった。

【暗転】

私はニューハーフだった。
友人とお見合いパーティーに参加した。
私は宝塚出身のおなべさんと仲良くなった。

【暗転】

深夜、薄暗い駅のホームで最終列車を待っているサラリーマン達。
一両編成の満艦飾の電車がホームへ入って来た。
ところが直前でレールの切り替えポイントが作動して、電車は反対側のホームに行ってしまった。
これを逃したら大変だとサラリーマン達は大急ぎで反対側のホームへ走って行った。
私も彼らにまぎれて走り出した。

【暗転】

私は一人で表参道を散策していた。
急に重力のベクトルが90度変わってしまい、走っていた自動車が自分の方へ流れ込んで来た。
すんでの所で自動車を避ける私。
通りは大パニックだ。


7月9日の夢

私は友人と二人で廃墟になった大きなデパートの地下2階にいた。
そこはワンフロア全部がレコード店で、床一面に洋楽のLP盤が敷き詰められていた。
友人と私は狂喜しながらレコードをジャケ買いならぬジャケ拾いしていった。
何か刺激臭が立ち込めていて気分が悪くなった。

【暗転】

私は夜、見知らぬ町のスーパーに入って行った。
私が入ると同時に、反対側の入り口から父と愛人がやって来た。
私はフードコートにある弁当屋で、チキン南蛮とイカと鱈の煮つけをおかずにした弁当を買おうとした。
ところが財布を駐車場に停めた車の横に忘れていたので、取りに戻った。
財布の落ちている所には、義父が丸くうずくまっており、私と目が合うとニッコリ笑った。



2014年05月23日(金) こんな夢を見た

5月14日の夢

私は姉達と三人ですり鉢状の芝生の大きな公園の底にいた。
公園の底面と斜面にはあちこちに奇妙な銅像が置かれていた。
散策しているうちにやがて夜になった。
公園の芝生にはあちこちに大勢の人々が寝転がっていた。
やがてすり鉢に蓋をする様に天幕が掛けられた。
公園は月明かりを遮られて真っ暗になった。
プテラノドンの銅像が、命を与えられて天幕すれすれの所を滑空していた。
プテラノドンは口から地面の群衆に向けて機銃掃射を始めた。
私は毛布を被って見つからない様に地面に伏せた。
姉は「心の汚れている人にしか弾は当たらないよ・・・」と言った。

【暗転】

私は妻の実家で土産物屋の手伝いをしていた。
海沿いの土産物屋は暇だった。
私は暇つぶしにあれこれ世間話を始めた。
その内、義父の話題になり私は冗談めかしに義父に対する愚痴を言った。
その時、聞いていた妻の顔色が変わった。
ふと後ろを見るとそこには鬼の様に真っ赤になった義父が立っていた。
やっちまった〜〜!と思った私は逃げる様にその場を去った。

【暗転】

次の仕事を探す為に、私は軽トラに乗って山間部をさまよっていた。
途中出会ったジプシーの一団に、仕事は無いか訪ねた。
ジプシーの少年は、あなたには仕事は無いよ・・・と冷たく言い放った。
私はこれからどうやてって生活して行こうかと考え倦ねる。


5月21日の夢

私は高校生で写真部だった。
夕方、部室のプレハブでは後輩の女子達がトランプをしていた。
私と部長のE君は、プレハブ横にあるボイラーに点火してプレハブの温度を調整していた。
しかしお喋りに夢中になっていた私達はボイラーが過熱しているのに気が付かなかった。
ボイラーは爆発して、隣に積んである廃油を貯めたドラム缶にも引火した。
私達は慌てて部室の女子達を避難させた。
やがて部室は全焼してしまった。

【暗転】

私は映画のロケ現場を見学するバスツアーに参加した。
バスは母校のN高(現在廃校になっている)が地震で半壊しているのを再現しているのを見て何故かおかしくなって笑った。
するとツアー客が「震災で大勢亡くなっているのに不謹慎だ」と非難した。

【暗転】

私は貧しい少年だった。
ある日スパイに雇われて、メッセンジャーになった。
やがて出世してマフィアの一員になった。
何時しかボスの息子と親しくなった。
しかし私の母親が「二人は家柄が違うのだからあまり慣れ慣れしくするのは良くない」と窘めた。


5月22日の夢

私はハライチの澤部と相思相愛になっった。
どこかのグラウンドのベンチに腰掛けて、手を繋いで幸福感に浸っていた。

 * 私はノンケだしジャガ専でもないです 


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