うさぎのつぶやき
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2006年01月06日(金) |
◆年末からのラッキーなこと |
普段籤運にあやかることの無い私。
ところが年末に3回もラッキーが舞い込んだ。
その一
時々買っている「ロト6」 5パターンを買うのだけれど、そのうち2パターンが数字3個とピッタリ! 末等だけれど計¥2000ゲット!¥1500の儲けだ。 ささやかな嬉しさ。(それまでのマイナスはもう忘れている!!)
その二 J○Bのメールマガジンでアンケートに答えたら、A○Aのスーパーシート グレードアップチケットが送られてきた。 搭乗券は別に必要だけれど、スーパーシートに座れるらしい。 有効期限が3月末までなのでどう使おうか思案中。
その三 以前娘と一緒に中国料理を食べに行った時、北陸の日帰りツアーが当たる という葉書きを店内で書いたことがあった。 すっかり忘れていたのだけれど、年末に私宛で「おめでとうございます」 と書かれた封書が届いた。 同行者は有料だけれど本人はご招待とのこと。娘と2月に行ってこようと 思っている。
〜・〜・〜・〜 尤も・・・。
A○Aの場合は搭乗券を買わなければならないし、
北陸のツアーだって、一人では行かないから、同行者の料金は必要な
わけで・・・。
どちらも当たらなければチケット代、娘の料金とも出費は無いわけで・・・。
だからといって使わないのは何だか損した気分になるし・・・。
さぁ果たして得したのだろうか、それとも・・・(笑)。
2006年01月05日(木) |
◆おめでとう、そしてありがとう |
新しい年が明けました。
今年もまた 変わらず元気ですと ご挨拶できる幸せ ありがたいことです。
今年の年賀状に書き添えた文、 実は両親や年配の方達にはもうひとつ意味が含まれている。 今年もまた 変わらず ご挨拶できて嬉しいです。 ありがたいことです。
いつまでも元気でいて欲しい、そう願って・・・。
父 80歳 母 77歳
傘寿と喜寿で共に新春を迎えることができたありがたい。
▲▽▲▽▲
いつ更新するとも分からない私の日記を
毎日読みにきてくださって本当に感謝しています。
私はなんのかんのと言いながら元気でやっています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
先週の木曜日に重大なミスをした。
「アルバイトだから」等の言い訳なんか全く通用しない程簡単で、
でも重大なミスだった。
仕事で失敗して落ち込むことなんて今まで一度も無かった私だった
が、さすがに今回は夜も眠れないほど・・・。
自分自身に嫌気がさしてしまった。
上の人たちのお陰で事なきを得たのだが、それでも私自身の中では
今でも悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。
私がミスをしたそのあくる日、
巷では一瞬のミスで何百億損失という事件が発生。
私の場合はそれとは比べるほども無い小さな事だったが
それでもどちらもヒューマンエラーであることに違いは無い。
以来、ちょっとデスクに向かうのが怖い私。
2005年12月04日(日) |
第九 −3−続きがあるよ |
今日のリハーサル、終了。
森山良子さん、佐渡さんがおっしゃったとおり、すごかった。 普段着で現れた良子さん、意外に小さくて少し驚いた。
一曲目は「さとうきび畑」 二曲目は「涙そうそう」 そして 「マザーアース」
特に三曲目の「マザーアース」を聴いたときは、その迫力に圧倒 されてしまった私。 30年以上も歌い続けている彼女、若い頃はただ綺麗な声というだけ の印象しかなかったけれども、年々まろやかになりそのまろやかさ が深みをおびて、聴いている者の心にずしーんと伝わってくる、そ んな印象を受けてしまった。
私の座右の銘は「継続は力なり」なんだけれど、彼女はまさにその 言葉どおりだった。
明日の本番がとても楽しみ。
因みに、私の立つ位置は今年もアリーナ。 オーケストラの「コントラバス」の後方、前から4番目の列だった。
今日はもう早く寝ることにしよう、といっても日付が変わって しまったけれども・・・・。
今朝は寝過ごすことなく7時半に起床、支度して8時半に自宅を出る べく外に出たら生憎の雨模様、寒くなりそうだったので今年初めて 冬のコートを着て出発することに。 自宅からは電車で4つ目、9時10分ほど前に到着。
いよいよ年末の恒例行事の始まりだ。 座席に着くと昨日のリハーサルで顔見知りになった両隣の方々に ご挨拶。
9時半から約1時間かけて空き座席の調整があり、 その後軽い発声練習をしていったん休憩。 その間に食事をしたり着替えをしたりと会場はざわつきを取り戻す。
上の写真はその時間帯に撮ったスナップ。
休憩が終わるといよいよゲネプロが始まった。 ここ数年、司会は小倉智之さんだ。
本番どおりのリハーサルが終わると再び休憩。 この間に観客の入場が始まる。
私たちの座席ではお隣の方達と雑談に花が咲くひと時だ。
午後3時半、会場のライトが落とされていよいよ始まり、始まり。
一部は森山良子さんの歌、 『さとうきび畑』 コーラスも入っての『涙そうそう』 そして「愛・地球博」のテーマ(だったそうだ)『マザーアース』
三曲続けての熱唱、とてもすばらしかった。 やはり昨日と同じ感動を覚える。
休憩の後、大本番の二部が始まった。 ベートーベン交響曲第九番、第一楽章から四楽章まで。 途中とても眠たくなってしまったりしたけれど、四楽章に入ると 私たちの出番ということもあり、ドキドキワクワクが始まる。 例年に無く大人数のコーラスは、迫力満点。 あまりにも迫力がありすぎて少々佐渡さんを引っ張ってしまった けれど達成感と満足感いっぱいに歌い終えることができた。
鳴り止まない拍手の中、何度も何度もアンコールに応えて佐渡さん はじめソリストや森山良子さん達が出てきてくださってこれまた 感激。
冷め遣らぬ感激の中、流れ出した蛍の光を会場の全員で歌い 2005年の第九は幕を下ろしたのだった。
急いで着替えをして娘と落ち合い、彼女のお勧めのお店で食事を して先ほど帰宅。
さぁ、これで年末が始まる。 バイトに忙しい毎日だけれど、今日の感激はきっとエネルギーと なって、明日からの糧となるに違いない。
(な〜んて、かっこよすぎるかな・・・?)
いよいよ明日はリハーサル。
今年で13回目の参加となる「一万人の第九」。
基本的には初心者クラスを選び毎週のレッスンを受けるのだけれど
も今年は経験者クラスを選んだので隔週のレッスンだった。
隔週のレッスンだと本番に向けてのボルテージがさほど上がらない
ので達成感が薄い。
それでも前日のリハーサルで「第九」モードに突入するともうワク
ワクドキドキが一気に襲ってくる。
佐渡さんの熱気が、オーケストラの緊張が、そしてゲストの方の
オーラがムンムンと伝わって、
「皆さん!いいですか、本番は一回だけですよ。精一杯声を出して
明日は頑張りましょう!」
そう言って締めくくられる佐渡さんの期待に応えたいと一人一人が
頷いてリハーサルが終わる。
今年のゲストは「森山良子さん」
「もうとってもステキですよ。皆さん期待してください。」
と佐渡さんが言われていたので、とても楽しみ。
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