Yorkの日記
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2006年04月18日(火) 優雅に食事でも

本日は、御婦人と夕食をとる。
何度も、いつか食事行きましょうねとか、また今度とか、社交辞令が
続いていたし、少々相談事もあって、意を決した。

ここ常夏の国の高級和食レストランで、お食事。
予約を忘れた事もあって、カウンター席。

仕事の話が中心だったのですが、周りにライバル企業の重役さんを発
見したので、自ずと小声になり、お互い顔を近づけて話すことになる。

後から考えると、第三者的には親密に見えたかもしれない。

別にそんな関係でないことは、あえて言わせて頂きます。

穴子の天ぷらを食す。結構うまかった。
それ以外は、あんまり印象なし。

結局、つもりにつもった話を3時間話して、お別れにする。

たぶんこの御婦人とは、一緒に食事をすることもないでしょう。
理由、そんなのはいらない、人間時々理屈でないこともあります。

左腕に残った、御婦人の残り香を楽しみながら、今日はここまで。


2006年04月17日(月) 極秘事項

やはり、ここ常夏の国で、管理職なるものをやっている以上、他の社員に
知られてはいけない、極秘事項なるものも知っていたりする。

知っているだけならいいのだが、極秘書類とか極秘メールなども形に残っ
ている物もある。

この扱いが大変だ、自分は基本的にきわめて開放的な、人種に属している
ので、何でも話してしまうタイプだし、人によっては、おしゃべりとも
感じられる部類の人間である。
極秘だよって、一部の優秀な部下に耳打ちするのは、よくある人材操縦術
だし、それによって仕事がはかどることがあることも事実だ。

しかし、今回はいけない。
絶対に漏洩禁止。こんな事、外部にしれたら夜道を歩けなくなってしまう。
(常夏の国で、夜道を歩くことはほとんどありませんけど)

さっきも危うく、うちのマネージャーに話しそうになる。

いかん、何とかしなければ。
というわけで、いつになく無口な自分がいます。

しゃべりたい欲望と葛藤しながら、今日はここまで。


2006年04月15日(土) 中国からのお客様

本日より、中国からのお客様5名。
お客様といっても、グループ会社のスタッフの方。
昨年末、ここ常夏の国の我が優秀な部下が、社長賞を戴いたので、
それに触発され、出張して、ここで勉強となった次第。

空港まで迎えに行って、その後夕食。

中国スタッフに両替してほしいと頼まれて、市中の両替屋に出向く。
彼らの持っていたのは、なんとUS$の100ドル紙幣でした。

両替屋も真剣に確認、なんと数枚が偽札判定。
両替できず。明日、銀行に行くことにします。

食事中もその話題で持ちきり。

危うく偽札犯として、両替屋に告発されそうでした。

肝を冷やしながら、今日はここまで。


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