- 2006年08月22日(火) 実家がごたごたしている。 私を巻き込むのはやめてほしい。 直接の原因は、確実に私ではないはずなのに、私に原因があると すりかえようとしてる気持ちはわからないではないけれど、解決には まったくならないだろう。 一昨日の夜、メールの返事を待っていた。 けれど、返事はなかった。 一昨日の夜に私が送ったメールはなかったように、昨日の朝に私が 送ったメールの返事が来た。 あまりにも悲しくて寂しくて、涙が止まらなかった。 最近、ご主人様が忙しいのはわかっていた。 だからこそ、返事がないことも、あってもとても短いものでも、仕方が ないと思っていた。 でもそれは、私自身が自分に言い聞かせていただけだったのかもしれない。 遠いからこそ、私は会話をしたいと思っている。 逢うだけの関係なんて、望んでいない。 私からの一方的な想いなんて、寂しすぎる。 答えてくれる気がないのなら、私に想いなんてないのだろう。 そう思い、それならば、いっそのこと捨てて欲しい、と伝えた。 会話をしてくれる気があるときだけ、メールが欲しい、とも。 結局、私は捨てられることはなかった。 私と別れるつもりは、ご主人様はないらしい。 次の逢瀬の日程を調整しなさい、と、ご主人様からメールを いただいた。 私はいつか、自分からご主人様に「別れてください」と、言うような 気がしている。。。 ... - 2006年07月24日(月) 自由を選ぶと言うことは、寂しさにも耐えなければならない、 ということなのだろうか。 お見合いをした。 もともとそれは間違いなのだ。 好きな人がいるにもかかわらず、それを隠してお見合いをする。 好きな人と比べてしまう。 ここが嫌、あそこが嫌。 会う前からわかっていたことなのに。 会った後、涙がこぼれた。 私は何をしているんだろう、と。 もうお見合いなんてしない。 一日体調が悪かった。 実家に行くつもりだったけれど、あまりにも頭痛が酷くて、 行かないと、電話をした。 母が夜、父の打ったうどんを持ってきてくれた。 それなのに、私は邪険にした。 食べた後に、八つ当たりを母にしていることに気づいた。 自分が選んだことなのに。 辛くても、ご主人様といることを選んでいるのは、私なのに。 食べ終わった後、「ありがとう、美味しかった」と、電話をした。 ... - 2006年07月17日(月) 気持ち悪い。 胃がむかむかする。 原因はなんなのだろう。 妊娠、なんてあるはずはないだろうけれど。 先週から、落ち込みが激しかった。 ご主人様に逢う前から、逢ったあともずっと。 逢っているときはいいのだけれど、その前後が鬱状態になる。 連絡が減ることが原因なのはわかっている。 けれど、逢う時間を作ってもらっているのだから、仕方ない、 と思わなければ。 それでも、寂しい。。。 強くなりたい、と思う。 強く生きていきたい、と思う。 でも、すごく弱い自分でしかなくて、生きていたくない、と 思ってしまう。 その弱い自分を受け止めて欲しいと思っていた。 ご主人様と私はある意味とても似ていた。 ... - 2006年06月11日(日) どうしよう。 どうしたらいいのか、わからない。 自分がどうしたいのかも、わからない。 きっとこの不安は的中するだろう。 気持ち悪い。 吐気がする。 あと、20分後。 怖い。 不安が的中したなら、私は、決別を選ばなければならないのだろう。 でも、それすらもできないかもしれない。。。 ... - 2006年06月10日(土) 幸せってなんだろう。 仕事でミスをした。 世の中にはいろいろな人がいるのは、わかっている。 それでも、私は人を善なるものだと思いたいのだろう。 だから、当たった相手が悪かったと、思い切ることが できないのかもしれない。 今日の朝、目覚めたときにとても疲れていた。 なぜなのだろう。 仕事のミスも解決し、ご主人様からメールももらい、 今の私には、さしあたって悩むことはない。 疲れている、そう感じるのは生きていることに対して なのだろうか。 現在の仕事は、好きだと思っている。 自分に向いているとも思っている。 けれど、意識的に、無意識に、笑顔を作っている自分の ことは好きではない。 何も考えずに、自分を基準に仕事をしている同じ職場の 人も、好きではない。 きっと、どこへ行っても、何をしても、いろいろ考えて しまうのは、一緒なのだろう。。。 ... - 2006年05月21日(日) 大阪に行ってきた。 とてもとても幸せな逢瀬だった。 逢えたのは、土曜日の朝方。 お風呂に入っていただき、軽い朝食。 一緒に眠ることから始まった逢瀬。 「昼くらいまでは、何もできない。」 そう言っていただいても、一緒にいられることが、 とても嬉しかった。 目覚めたときに、ご奉仕をして、犯していただいた。 昼ごはんを食べに外にお散歩へ。 とても気持ちのいい空気。 ゆっくりとのんびりと、会話をさせていただきながら歩いた。 夜、一緒にテレビを見ながら、ワインを飲んだ。 美味しいチーズと生ハムを食べながら。 ご主人様のお仕事や家族の話を聞きながら。 「いつまで服を着ているんだ?」 「シートを敷いて、蝋燭を用意しなさい。」 蝋燭をほとんど1本使って体中に蝋の雨。 今まで垂らされたことのない場所に、皮膚の弱いところも 本当に体中に、蝋をご主人様は垂らす。 言葉にならない悲鳴。 蝋が体に落ちるたびに、体がびくびくと動いてしまう。 痛くて痛くて、涙で顔がぐしゃぐしゃになる。 こんな私をご主人様は、どう思っているのだろう。 赤い蝋で彩られた体と、苦痛で歪む私の顔を、ご主人様は 楽しんでいるのだろうか。 そのまま、バスルームに行くように命じられる。 「後ろを向け。」 ご主人様の手には鞭がある。 私は、足を開き、手を頭の後ろで組んだ。 ご主人様は、鞭で、私の体の蝋を落とす。 「前を向け。」 敏感な場所へも鞭の先だけがあたり、蝋が叩き落とされる。 バスルームの椅子に座り、ご主人様はおっしゃった。 「そのままそこで、排尿をしろ。」 私は今まで、すんなりとすることができなかった。 でなかったらどうしよう、といつも思っていた。 けれど、その日に限っては、きっとご主人様に見て いただくことができる、と感じていた。 私の中で、セックス(挿入)とSM行為は別物なのかも しれない、という思いが、芽生えた。 今までは、SM行為の延長にセックスがあった気がする。 いろいろ頭で考えてみようとしたけれど、確実にわかる ことは、私はご主人様が好き、ということ。 なら、私が考えることではなくて、ご主人様がしたいように すればいいだけの話。 私は、とても満たされて幸せだったのだから。 ... - 2006年05月09日(火) 朝、中途半端な時間にご主人様からメールが来た。 少しだけ身構えて、メールの内容を確認した。 5月半ばに、関西で逢う約束。 めったにない、丸一日ご主人様と一緒にいられるという約束。 その日に、関東に出張かもしれない、という内容だった。 「5月は、関東に出張が多い月だ」 その言葉を見て、私は、夏過ぎまで逢えないかもしれない、と思った。 でも、次がいつになるかというメールは、すごく先になるかもしれない と思うと、怖くて送れなかった。 寂しい。悲しい。 でも、仕事では仕方がない。 そう自分に言い聞かせていた。 数分後、 「関西に戻れなかったら、関東で逢おう」 というメールが届いた。 「ありがとうございます」 と、返事をした。 もしも、5月に逢えないことが決まってしまっていたら、 私はどうしていたのだろうか。 ...
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