...blueberry

 

 

- 2006年12月29日(金)

今年もあと2日になった。
ということは、誕生日まであと2日。



年末の仕事はあまり良くない終り方をした。

年始に休むから、中途半端に下の子に仕事を渡す形で
無理やり帰ってきてしまったし。
そのうえ、職場の人の愚痴を友だちにまでこぼすほど
頭の中がすっきりしないし。


もう本当にいらいらする、職場の人。
普通なら癌と聞くだけで、心配もするのに、まったく
心配もしたくなくなる。
励まして労って、少しでも気分が良くなってくれるなら
こちらも頑張ろうって気になるのに。
自分だけが被害者、だからといって、私たちに迷惑を
当然のようにかけてもいいってことにはならないはず。
普通の人なら、自分が通院しやくするためにも他の人に
少しでも迷惑をかけないような道を選ぶはずではないのか。

一緒に仕事なんてもうしたくない。



一昨日急にご主人様から年始に予定が空いたが、どうだ?
と聞かれた。
年末より年始の方が予定が空いていた私は、仕事のシフトを
確認して、大丈夫です、と返事をした。
けれど、さすがにホテルの予約をとるのが大変だった。

ご主人様は、1日が私の誕生日だと覚えているのだろうか。



結局今年1年振り返ってみても、なんの進歩もしていない
気がする。
来年は、頑張れるかな。。。



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- 2006年12月06日(水)

今日はすごくむかついた。

私ももっと上手に相手をすればよかったのだけれど、それ以前に
その人に愛想が尽きた。
これから私はその人を無視続けるだろう。
今まで馬鹿にしていたのがきっとその人にもわかっただろうから、
その人は謝っても来ないだろう。

あと4ヶ月。
別にその人との会話なんてなくてもかまわない。


その人は今までも仕事と私事を混同していると思っていた。
言葉の使い方(特に謝り方)も知らないし、頭が良いことを鼻に
かけているし、仕事のミスは多いし、考え方が子どもだし、50歳の
人とは思えない。


その人のミスを私が発見してしまった。
そのミスを直してもらわないと仕事が進まないうえに、その人の
ミスのために私は謝った。

それなのに、自分のミスを謝るどころか、「目上の人(自分)への
口の利き方がなってない、目上の人(自分)を立てていない」
と、客の前で叱ろうとした。
そのうえ、職場の人にも同じことを私に聞こえるように、言って
いた。


今までどれだけ、あなたを立てていたと思っているのか。
あなたの機嫌が悪くならないように、どれだけ気を使っていたと
思っているのか。
どれだけあなたのミスを、直してあげていたのか。

そして、どれだけあなたが周りの人から蔑まれていたのか。


もしもあなたが私よりも年下ならば、私よりも後で会社に入って
来たならば注意もしよう。
かばってもあげよう。
なぐさめてもあげよう。

けれど、私より何年長く生きているの?
何年長く仕事をしているの?


どんどん自分で自分の首を締めているのが、まったくわかって
いない可哀想な人。
子どもに、ママはいじめられっこだね、と言われても、それが
自分をなぐさめてくれる言葉にしか取れない人。
50になってもまだ、両親が助けてくれる(実際に助けてくれる
らしい)情けない人。



きっとずっとそれが一番正しいと思い続けるのだろう。






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- 2006年11月28日(火)

久しぶりの日記な気がする。
書きたいことがあるような、ないような。



ご主人様はとても忙しそう。
今月初めの逢瀬でもそれは、感じていた。
なのに、丸2日連絡がない、と思うと駄々をこねてしまう。


ごめんなさい。
ごめんなさい。

仕事が忙しいのはわかっているのに、連絡が欲しいです。
ごめんなさい。


そして、怒られる。
私は、ごめんなさい、と謝る。

だったら、怒られるようなことをしなければいいのに。



逢瀬のときは、SMらしいことはほとんどなかった気がする。
というか、道具を使わなかった、というだけかもしれない。
靴べらで叩かれる、なんてことは普通の関係じゃありえない、
のだろうな。

もっともっと痕が欲しい。
身体に刻み付けて欲しい。

自分で自分に痕をつけなくて済むように。



姪の頬に大きな青痣があった。
「どうしたの、ここ?」
と、聞いても
「わかんない」
と、答える。
母に聞いても
「いつの間にかあったの」
と。
弟も何も言わない。

よくよく母に聞くと、アパートに引っ越してから、おねしょを
したらしい。
もしかしたら、それでママに叱られたのかもしれない、と。
その後くらいから、アパートでなく実家で寝たい、と言い出した
らしい。

姪はとても良い子だ。

アパートにいるとおねしょをするかもしれない、と思うのか。
おねしょをするとママに叱られる、と思うのか。
だから、おばあちゃんと眠りたい、と言うのだろうか。

まだ5つなのに、ママが大好きだろうと思うのに。


母は義理の妹の病気が治っても、もう一緒に住むことはできない、
と言った。
それは当然の反応だろう。
またいつ病気が再発するかわからないから、義理の妹の表情を
窺いながらの生活は続けられないだろう。

私も、家族が仲良くくらせるように、と努力をしたつもりだった。
つもり、だっただけかもしれないけれど、頑張っていた。


けれど、病気だから、という言葉だけでは納得がいかない私が
いるのは、確かなことらしい。






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- 2006年11月08日(水)

帰ってきた。

あっという間の3日間。
疲れていないような疲れているような。



馬鹿な私。
結局、また元の通り。



今日、神戸市立博物館でオルセー美術館展を見てきた。

前回も神戸市立博物館に行ったときに思った気がするけれど、
平日の昼間に優雅(?)に一人で美術館に行くということは、
きっと私の年ではありえないことなのだろう。
30代半ばで二月に一度くらい一人だけで、観光や美術館巡り
なんてすごく贅沢な気がする。

結婚をしないで子どもを産んでいない今、私は自分のために
使う時間がたっぷりとある。


この時間を無駄に使ってはいけない、と私自身に言い聞かせる。




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- 2006年11月05日(日)

ふと思った。
もしかしたら私は、

ご主人様を好きでなくなるかもしれない。

他に好きな人ができるわけでもない。
好きな人を見つけようとも思わない。

それでも、

好き、という情熱がなくなるかもしれない、

と、ふと思った。



私がご主人様に連絡を取らなくなれば、自然に私たちの
関係は消滅するのではないだろうか。

メールを送っても返事はあまり来なくなっているのだから。


よく1年関係が続いたな、と思う。
もっと早くダメになるかと思っていた。



ご主人様を怒らせて、お前なんてもういらない、と言って
もらえたら楽になれるのだろうか。




明日から大阪に行ってきます。


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- 2006年10月23日(月)

ずっと落ち着いていた。
今もきっと落ち着いている方なんだと思う。



ご主人様の体調が良くない。
普段は元気そうだけれど、気力で持ってるところもあるだろうな、
と思うくらいで、具合が悪くなるととことん悪そう。

もうすぐ1週間が経つ。
でも、あまりまだ良くなさそう。

私が何か出来たらよいのに。
そばにいたら、少しでも楽になるよう何かしてあげられるかも
しれないのに、と思ってしまう。


けれどそれは、もしかしたら私の偽善なのかも、とも思ってしまう。
良くなって欲しいと思うのは、一緒に落ち込んでしまう自分が
嫌だから。
いつでも元気で、私よりも余裕を持っていて欲しいから。
次に逢える予定が延期になってしまうから。



弟夫婦が、両親達と別居する。
義理の妹の鬱はかなり酷そう。

甥っ子と姪っ子がとても可愛い。
自分にこんな子がいたらな、と思ってしまう。

自分の子であったなら、私も育児ノイローゼになってしまうの
だろうか。

弟が少し可哀想。
子どもが可愛いから、頑張っているのだろう。






ご主人様も同じ境遇に陥っていたのだろうか。。。







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- 2006年09月23日(土)

やっぱりダメだった。
ダメだと思った。

メールの中の「面倒だ」という文字。
私は、愛想をつかされたんだな、と思った。

連絡が欲しいだけの想いで送っていたメール。
その言葉に対して、「面倒」。

自分が悪いことはわかっていたけれど、それでも、その言葉は
見たくなかった。
返事をもらえることが、私を想ってくれてるんだ、と私は思って
いたから。

次の休みの最後の日の夜に電話で別れを伝えようと思った。
メールでなくて電話で伝えたいと思った。
少し時間をおくことで、冷静になりたい、冷静な状態で伝えたい
と思ったせいもある。


それなのに、
「月曜日の夜(月曜日が祝日だった)に、電話で話していただけ
ませんか?」
そのメールを送った後に返って来たメールは
「頑張って時間作るようにする。
 お前は何を頑張ってくれるのかな?」
という言葉だった。

その言葉を見て、私は
「面倒と言われないように頑張ります」
と、返事をした。


何度も何度も別れたいと思い、そして最後にはやっぱり別れられない。
自分でも自分が嫌になる。





日記だから自分が思ったことを書けばいい、とは思うけれど、読んで
いる人には少しだけ、申し訳ないかなと思います。






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