- 2010年06月06日(日) 子どもがほしい。 そう思ってピルを飲むのをやめた。 それなのに、排卵が来ていない気がする。 低い体温が続く毎日。 以前よりも1度近く低い。 長くピルを飲み続けたことの弊害なのか。 ご主人様との関係はなんなのだろう。 やはり、終らせなければならないのだろう。 排卵が来たならば、妊娠できるかもしれないのだから。 ... - 2009年09月08日(火) 久しぶりに自分の日記を読み返した。 以前の私の心の不安定さは何が原因だったのだろう。 やっぱりご主人様とのことなのか。 ご主人様との関係が一定のものとなったからなのかもしれない。 私の心の中を受け止めてくれる人たちがいることを知ったから なのかもしれない。 私は少しだけ決心をしたのかもしれない。 少しだけあきらめたからかもしれない。 3泊4日の大阪での逢瀬。 逢瀬、なんて言葉はなぜか懐かしく、今は違っている気がする。 ただ逢いに行っているだけ。 ご主人様、とは呼んでいるけれど、主従の関係なんてどこにもない。 俺も逢いたい、と言ってくれる。 一日丸々一緒にいてくれる。 SMの道具はほとんど使わない。 こんな言葉を書き連ねると私たちはなんなのだろうと思ってしまう。 まわりから見れば本当にただの遠距離恋愛の彼氏と彼女。 それでも、ここには書き表すことのできない部分が一番私たちの 関係が普通の恋愛ではないところ。 それに慣れてしまっている私がいて、仕方のないことだと思って しまっている私がいる。 その部分がなければ、私たちの関係は終っているだろうから。 今の私はとても落ち着いている。 それなのに、日記を書くと、落ち着いているのではなくて、静かに 静かに、深い深い水の底に沈んでいく私を感じる。 ときおり、悲しみが、家族に対する、仕事に対する、体調に対する、 ご主人様に対する悲しみが滲みだす。 なんとなく泣くことがなくなっただけましだけれど。 ... - 2008年10月06日(月) 私はそんなにもできた人間なのだろうか。 綺麗事、といわれることを実行している人間なのだろうか。 でも、こういうふうに育てたのは両親、家族ではないの? お前はそうすることができるけれど、他の人はそうじゃないんだから、 お前と同じようになんてできないのだから、あきらめなさい。 それは、親の言葉なの? 言ってわからなくても、理解してもらえなくても、言い続ける、という ことは、よくないことなの? あきらめなきゃならないことなの? あきらめられることと、あきらめられないことって、あるんじゃないの? 目に入らないことなら、あきらめることはできる。 自分だけのことなら、我慢もできる。 でも、私だけの問題ではないでしょう? 私よりも、両親達の問題でしょう? 子どもだから、家族だからこそ、心配してかわいそうに思って、正しい、 と思うことを言ってるのに、言うことさえしてはいけないの? 家族のゆがみを作ったのは彼女。 だから、私は彼女に目に入る場所にいてほしくない。 私の家族にかかわって欲しくない。 なぜ家族が辛い思いをするのをただ我慢してみていなければならないの? それをなぜ許せるの? あきらめることなんてやっぱりできない。 ... - 2008年10月03日(金) どのくらいの悲しみになるのだろう。 思ったほどの悲しみでなければよいけれど。 期待はしてはいけない。 期待すると、期待がはずれたときに、とても悲しくなるから。 本当なのか嘘なのか私にはわからない。 嘘を言われたのではない、本当のことを言ってもらっていると思いたい 反面、本当であればなんて辛く、私には理解できないことなのだろう、 と思う。 本当ならば私はなんて冷たい女なのだろう。 でも、本当であっても、やっぱり何もできないかもしれない。 自分をなくしてしまいたい、と思うことは何度かある。 消えてなくなってしまえれば、どんなに楽だろうか、と。 きっと、ではなくて、絶対にそれはできないことなのだけれど。 私とご主人様は、絶対に、それをできない。 私は、楽になるために、ご主人様を求めた。 ご主人様は、私に何を求めていたのだろう。 ご主人様はこうなることがわかっていて、23日に私を呼び寄せたの だろうか。。。 ... - 2008年09月21日(日) 昨日、ご主人様から深夜にメールがあった。 「火曜日一日空けられるが、どうか」 と。 急な逢瀬の話。 急いで、仕事の予定を確認した。 水曜日の予定がはっきりしない。 どうやったら、やりくりできるか考える。 仕事のことだけでなく、逢いに行くためのお金のことも。 どうしよう。 逢いたい。 一緒にゆっくりすごしたい。 でも、時間もお金もきつい。 考えている間に、携帯がなった。 ご主人様からだった。 メール見たか? 見たのですけど、予定がはっきりしません。 明日、仕事に行けばはっきりするのですけど。。 私は、頭の中では、もしも仕事のやりくりがつかない場合に どうやって休みを取るか、理由を考え始めていた。 ... - 2008年08月20日(水) 思考がとても低く暗い中を彷徨っているような気がする。 暗闇というよりも、地底というか現実世界でない場所を。 なぜなのだろう。 月曜から2泊でご主人様に逢いに行ってきた。 今回は、京都。 1日目。 21時少し過ぎに京都駅で。 こんなに早い時間に逢えるなんて思わなかった。 2日目。 私はだるま寺と平等院へ。 芙蓉や蓮の花を期待していたのに、期待はずれだった。 昼にご主人様が食事ができるかもしれない、と言ったけれど やっぱりだめだった。 でも、あまり落ち込みはしなかった。 夜は、22時少し前。 3日目。 朝、エレベーターホールまでお見送り。 あっという間の3日間。 1日目と2日目の夜はご主人様に遊んでいただき、犯して いただいた。 昨日今日は筋肉痛。 今日になってわかったことだけれど、ご主人様は最近はまって いるサイトと同じようにして私で遊びたかったのかもしれない。 夕方、本屋へ行った。 目に止まった本を買った。 その本を買ったことによって、私の思考は、アンダーグラウンドの 世界にひきずりこまれたのかもしれない。 私の心から求めるものは、自分の思考をなくすこと。 何も考えることのない世界へ。 私が必要とされていることさえ感じられるなら、落ちていきたい。 けれど、かなわないこと。 私とご主人様はやっぱり似ている。 二人だけで落ちていけるなら、なんて幸せなことだろうと、思う。 しがらみが多すぎて、そんなことはできやしないけれど。 恋と愛はどう違うのか。 「恋 下心」「愛 間心」なんて答えがあったそう。 「恋」とは、「乞う」「請う」からきている言葉という。 足りないからこその「恋」 ならきっと、私は「恋」をし続けるだろう。 「愛」に変わることを望み続けるけれど、変わることのない「恋」 ... - 2008年06月30日(月) 今年も半年が終ってしまった。 前回日記を書いてからでさえ、1ヶ月以上。 6月末に3泊でご主人様に逢いに行ってきた。 楽しかった。嬉しかった。幸せだった。 帰ってきてから、寂しくなった。むなしくなった。 つまらない毎日を実感した。 毎日毎日いろいろなことを考える。 ご主人様のこと。 仕事のこと。 家族のこと。 自分の体調のこと。 友人のこと。 ご主人様と逢っているときのことは、現実ではないのでは ないだろうか、と思ってしまうことがある。 現実だとは思ってはいけないのではないだろうか、と思って しまうことがある。 私が望んでいることはなんなのだろうか。 たくさんたくさんあるような気がするけれど、それをすべて 実現することはできないのだろう。 なら、どれを私は選べば良いのだろうか。 どれを選ぶかいつまで考えていて良いのだろうか。 私は年を取っていく。 年を取るとできないことが増えていってしまうことが、とても 悲しい。 ...
|
|