気まぐれ日記
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2016年11月29日(火)

今日は久しぶりに、私が管理しているWebページ(法政二高吹奏楽部ウラページ)に手を入れてみました。顧問現役時代は、けっこうこまめに更新してたんですが、引退しちゃうと、やはり遠のいちゃいますね。
実は、OB の I 君から、OB ページをもっとちゃんとしろ ! というお叱りのメールをいただきまして、ハッと思い立ったわけです。まあ、ID と Pass word で保護している OB 専用ページですから、一般の皆様には特に関係ないんですが、関係者にとっては重要情報もあります。
で、リンク付けとか写真貼り付けとか、やり方を思い出しながら何とかやってみました。一応完成! OBの皆様、ID と Pass word が分からない方は、他の OB と連絡し合うか、私にメールください。ページ内容は、二高吹奏楽部 OB 以外には漏らさないようにお願いします。今後も、 OB 会から更新資料が届き次第、掲載していきます。よろしくお願いいたします。


2016年11月06日(日)

昨日(11/5)と、今日(11/6)、アンサンブル・コンテスト川崎大会です(於:二高内「木月ホール」)。昨日の高校の部は私は行けなかったのですが、二高の「打楽器3重奏」が県大会出場、「クラリネット8重奏」は「銀賞」ということでした。
で、今日の中学校の部を聞きに行ったんですが、まあ何というか、あまりおもしろくないので、途中で帰ってきちゃいました。はっきり言って、稚拙でおもしろくないです。中学生だからといって、甘えちゃいかん! 選曲もそうだし、もうちょっとどうにかならんモンかねえ。

ということで、最近私は、吹奏楽よりも管弦楽の方を多く聴くようになったんですよ。ipod と ウォークマンにそれぞれ9500曲入れていて(吹奏楽4500曲、管弦楽5000曲、いずれも CD からパソコンでAAC変換し転送したもの)、それをヘッドフォンで聴いています。特に同じ曲を違う演奏団体で聞くと、非常に興味深いものがあります。私の場合、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」が、14種類入っています。その中での私のお気に入りは、ベルリン・フィルハーモニー/W.フルトヴェングラー(1947年版)と、シュトゥットガルト放送響/R.ノリントン(2002年版)です。特に後者の演奏はスゴイ!! 第1楽章のスピード感といったら凄まじいです。この演奏に優るものはないね。・・・
やはり、吹奏楽より管弦楽の方がおもしろいなあ。特徴ある演奏がいろいろあってね。吹奏楽の場合、まだまだウマイ、ヘタの世界だからねえ。それを越える演奏が欲しいと思います、アマチュアでもね。


2016年10月09日(日)

私事で恐縮です。8日〜10日の3日間、娘が仕事の休みが取れたので、この際だから田舎のお婆ちゃん(私の母親)に会いに行ってみようか、ということで、岩手県の宮古市に来ています。娘にとっては20年ぶりくらいかなあ。お婆ちゃんもたいへん喜んでくれました。
観光も楽しみですね。写真は名勝地の「浄土ヶ浜」です。遊覧船に乗って、ウミネコへの餌づけ。いや〜楽しい、おもしろい!久しぶりに大自然を満喫しました。
岩泉町の「龍泉洞」にも行きたかったんですが、ここは先日の台風10号の影響で洞内がメチャクチャになり、現在閉鎖中。復旧のメドはまだたっていないそうです。そういえば、JR山田線も宮古〜盛岡間が現在も不通です。これも復旧のメドたたず。したがって、宮古〜盛岡間は、国道106号線のみ(一部復旧工事のため片側交互通行部分あり)なんですよ。相当の被害があったようです。
私は5日には車で宮古に来ていたんですが、娘は8日に新幹線で盛岡へ。私が盛岡まで車で迎えに出て、宮古まで、という行程でした。
まあ、たいへんな時期での帰省でしたが、思い立ったが吉日ということもあり、思い切った旅行でしたね。10日には横浜へ帰ります。


2016年09月19日(月)

第41回定期演奏会本番です。
いや〜、もう、何と言うか、ウマイとかヘタとかを超越して、若さあふれる高校生パワー炸裂 ! という感じですね。これくらいしか適当な言葉が見つからない。良い意味でデスよ。こういう演奏を聴いていると、音程がどうのこうのとか、リズムがどうの、とかいうようなことが、チンケに思えてきてね、まあ、こういうのも、有りかな、と思っちゃいます。高校生が健気に一生懸命に難曲に取り組んでいる、これだけで許しちゃいそうです。許しちゃおう !! ((^_^;)。
でも、コンクールでは・・・・・・。わたしが言うまでもありません。
今後のためにちょっと書いておきますが、もっと 「音」 に伸びがあってほしいなあ。「粘り」 があってほしいなあ、と思います。全体のサウンドが、粘りの無い納豆、のようなんですよ。粘りの無い納豆なんて、おいしくないよね。そこを治すのが今後の課題かなあ、と思います。・・・あっ、一個人の勝手な感想ですから、まあ、適当にスルーしていただいて結構ですが、良い演奏をしていただきたいという願いもあります。今後に期待したいと思います。今日は本当にお疲れ様でした。


2016年09月18日(日)

第41回定期演奏会がいよいよ明日に迫りました。今日はそのG・P(ゲネプロ=通し練習)ということで、様子伺いに二高に行ってきました。ホールは自前で立派なものを持っているのですから、素晴らしいです。ただこのホール、ステージの奥行きが少し浅いので、打楽器は下手側に位置しています(本番は管楽器の後ろ側)。
第1部の1曲目から司会のナレーションを入れて、セッティング直しのタイミングなどを確認しながら、本番通り進めていきました。G・P の趣旨は全体の流れの確認ですから、音楽的な注意よりも、曲間のつなぎや流れがスムーズに出来るかどうか、ということに重点が置かれます。
部員達に多少の疲れは見えますが、良く頑張ってました。私が二高の定期を客席で聴くのは、40年間の顧問時代を含めても、初めてじゃ無いかなあ、と思います。当然、今まではステージ側にいたわけですから。そういう意味でも、明日の本番は楽しみにしています。
部員諸君、きょうは早めに休んで、明日の為に英気を養っておいてください。


2016年08月20日(土)

二高の合宿にお邪魔してきました。日程は8/16〜8/21の5泊6日ですが、私は16〜19の3泊4日。女子が入ってきてどんな様子かなあ、と思っていたんですが、そのスタンスは基本的に男子校時代と変わりありません。変わったことと言えば、女性の看護師さんが同行していることですね。総勢80人の半数が女子ですから当然と言えば当然かな。引率は3人とも男性教員ですから。
練習は相変わらず厳しいですが、みんな、きちんとしっかりやっていました。写真は N 先生の合奏指導ですが、他の T 先生や K 先生の合奏指導にも接することができました。3人の先生それぞれの持ち味があって、たいへん興味深かったです。
定期演奏会に向けての練習が主ですが、それにしても、今回の定演の演奏曲は凄まじいですねえ。私の40年間の経験でも、これほどの曲を並べたのは・・・ちょっと思いつかないなあ。それだけ高度なレベルの曲(=難しい曲)ばかりだ、ということです。
・行進曲「美中の美」(スーザ)
・ノヴェナ(スウェアリンジェン)
・吹奏楽のための協奏曲(ジェイコブ)
・スパルタカス(ロースト)
・バッカナール(イベール)
・スキタイ組曲(プロコフィエフ)
・他、ポップス
どれも良い曲には違いないんですが、ちょっと栄養過多かも・・・。


2016年08月11日(木)

吹奏楽コンクール県大会本番です。二高の結果は「銅賞」ということでした。残念ですが、今日の演奏からすれば妥当なところだと思います。今回は、県民ホールのステージを経験できた、ということで良しとしましょう。
これまでも書いていますが、やはり全体のサウンドの問題でしょうね。良く言えば非常に若々しいサウンド、悪く言えば少々粗っぽくて耳に痛い。目標は、柔らかいビロードのような滑らかサウンドです。こういうサウンド感が身についてくれば、おのずと音楽表現にも余裕が出てくるんですよ。
今後は、定期演奏会もあるからね。目的意識を持って、しっかりと練習してください。今日はお疲れ様でした。


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