ありったけコイン since 2001.06.27
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朝は白い霞の舞う空気の中 天井を見つめる暇もなく 時計を探る
昼はうっとうしい人の群れの中 前屈みで 時計と話す
夜は他のデジタル時計達がやたらと声をかけてくる
私は彼等の電池を抜いて 家に置いた私の時計に持っていく
だけど
はまらない どの電池もはまらない
針の無い私の時計
ため息ついて今日も眠る
ただ白い霞を抱き締めるように
東京に出てきてからの友人がいます。
その友人は一生懸命女の子を紹介してきます。
以前、紹介してもらった子と酷い別れ方をしたってのに。
すぐに忘れて紹介しようとするんです。
不思議なものです。
お前は新手のデートクラブかッ!ってな位です。
まぁ。
とってもいい奴です。
代わりに何人か知り合いを紹介してやったことがあります。
報われないのですけど。
ほーんとに不思議です。
してみた。
今日でもう三日。
んで。
さっき一本吸ってみた。
クラクラしたよ。
この感覚の為に。
もうしばらく止めてみる。
そんなのもありだよね。
髪を切ってもらった。
君の好きなように。
左右ビッコだね。
君が切ってくれたからそれでも良いよ。
細かいことは気にしないんだ。
僕の優しさは煙でできている… だから時々寝ている間に消えてしまう…
僕のさみしさは…言葉でできている… だから時々誰かの心を傷つけてしまう…
笑顔でヒラヒラ飛び回る。
邪魔だな。
暇はあまりないんだけど。
DSをやるようにしている。
気分転換。
仕事のことで頭ん中が酷い。
一度にいくつも重なると死にそうになるな。
だから。
毎日リセット。
DS。
最近は良く誘われる。
酒飲もうか?
頬を撫でながら。
君は夢の中。
手を繋いで歩いている。
二人で知り合いの店に行った。
吉祥寺のクラブ。
ガチャガチャ煩いけど。
たくさんの笑顔があった。
君の手も。
やっぱり俺は前に進みたい。
いつでも前に。
進んで行きたい。
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