私の雑記帳
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私の誕生日。
どうか心ができるだけ平穏に過ごせるようになりますように・・。
今日は忙しくて大変疲れた。 娘のことで心労。明日担任に相談に行く。 すっかり衰弱しやつれた娘を見るに忍びない。
忙しく慌しく私の誕生日の一日が駆け足で過ぎて行った。
5月の誕生日その2。
21日はYさんの誕生日だった。もう過ぎてしまったが。 2年くらい前までとても好きだった人だが、ある出来事から私が打ちのめされて、それからひどく辛い時間を経て、だんだんと熱も冷めた。会いたくてたまらない人だったが今はそうでもない。いまでも少し好きだけれど、距離がある。 もともと向こうは私など愛してなんかいなかった。もちろん愛しているなどと言うことなどなかったが。 彼には様々な理由でお金を貸した。その返済は細々と今でも続いている。彼も胃癌で入院したり、状態はあまりよくないらしい。成績優秀の次男はお金がなくて大学にも行けず、東京に戻ってしまったそうだ。本当かどうかは知らないけれど。 彼はこの春で会社を辞めると、昨年の10月に私の見舞いに来てくれたときに話していた。私が退院したら食事でもしようと話したが、半年たつのにその話はない。というか彼から連絡がない。年末だったか1度だけ私が電話したが、それっきり。彼の携帯は会社のものだったから、会社を辞めたならもう彼と連絡がつかない。それでも先月末も一応微々たるお金を振り込んできたから生きてはいるんだろう。退職金で借金を返してくれると言ったが、たぶんそんなお金も残らなかったと思う。 彼は会社を辞める時、私の携帯の番号を控えてあったのだろうか。 私との接点はもはや私の携帯だけなのだ。 たぶんもう持っていない会社の携帯の番号に、電話をしてみようかと何度か思ったが実行できない。
もう会わなくても多分平気。そうでないと私が一方的に苦しくなるだけ。 恋愛に振り回されるのはもう沢山。大体が私の独りよがりの片想いで、自分で勝手に苦しくなる。
彼がいくつかの嘘をついていたことで私の気持ちも冷めた。一時はとても苦しかったけどもう多分大丈夫。彼とは幸せになれない。彼はとてつもないマイナスのオーラを持っている。私はそれに巻き込まれてはいけないと思う。 彼を仰ぎ見てばかりの私だったけれど、よくよく見ればただの曖昧な男、甲斐性もないわけだし。 尽くしまくる私も悪いが、そういう恋愛の形が多かった私という自分を見つめなおすよいきっかけとなった人だった。
今後、彼と会うことがあろうとなかろうと、もう私は溺れたりしない。
今月は私と妹と私の次女の誕生月。
第1弾、今日は次女の誕生日。 相変わらず勉強は全くしない。 ゲームやマンガばかりで、オタクというか腐女子というか・・。 こういうタイプは苦手。 プレゼントも何が欲しい?と聞いてもはっきりしない。
私も体調が悪く、娘が食べたいと言ったチャーハンを作るだけで ろくなお祝いも出来なかった。 ケーキはかろうじて買ってきたけれど。
娘達は難しい年頃。でも未来がある子供達は羨ましい。 あと数年で子供は独立してしまうだろう。 ふと「ミラボー橋」を思い出す。 ミラボー橋の上で・・というあの詩。
ああ、0時が過ぎてしまった。
娘が部活の事で追い込まれている。 とにかく、思いがけないことはどんな場合でも起こる。 娘もまさか自分がそんな目にあうとは夢にも思わなかったろう。でも人生はそんなことの連続だ。自分を見失ってはいけない、つねに冷静な客観的な視野を持つこと。それが出来れば苦労はないのだが、それでもやはりそういった用心はしたほうがよい。思い込みが強いというのは私に似ている。だからこそ、親の轍は踏むなと言いたい。
振り子が片方に強く振れれば振れるほど、戻っていく力もまた同じだ。0地点に止まっているような人生では味気ないとは思うが、揺れすぎるのも辛い。経験ほど人を強くしてくれるものはない。痛い目にあったが無駄ではなかったと思いたい。 どんな出来事にも教訓じみたことは必ずあるはず。
悪意には対抗手段もあるけれど、善意には対抗手段がない。
相手は善意の塊なので、こちらが負担に思っていることには 気がつかない。 善意の押し付け、押し売り。 とてもありがたいとは思うけれど、正直困っている。 頭の良い、仕事も出来る、聡明な人なのに、 「善意」という一点のみで、自らの行為が相手の負担にも なりうることをなぜ気付かないのだろう・・。 善意はありがたいけど、万能じゃない。 ありがた迷惑もある。
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