私の雑記帳
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2011年02月13日(日) |
連休3日目(最終日) |
どこにも出かけず、ぐずぐずと部屋の片付け。
午後、ヘナで髪を染める。
夕方、父がゆっくり歩いてやってくる。 病気をしてすっかり弱くなってしまった父。 たまに私のところに来ることで、運動にも気分転換にも なるだろう。 久しぶりに父と話す。 夜も結局、父とよもやま話になってしまう。 でも、古希を過ぎた高齢の父が、いまのように体力がない状態で 息も荒くていつまで生きていられるのかわからない。 なんとか話が出来るうちは、話しておいたほうがよいと思う。
母方の伯母が亡くなったらしい。夜中にトイレで倒れて 数時間後に発見されたそう。 あの伯母さんも鬼籍の人になってしまった。 気が滅入る。
片付けは遅々として進まない。 血圧は高いが、受診している時間がない。 火曜の工事が早く終わりますように。
夕飯は、親子丼と大根の味噌汁と、長ひじきの煮物。
朝は煮込みうどんを作り子供と食べる。
午前中に当地の松坂屋デパートへ。 しかし途中で傘(松屋オリジナル/銀座店で購入)のカバーを落としたことに 気がつく。 お気に入りだったのでがっかり。 傘の値段は確か3990円、超高価というほどでもないが 傘はまだきれいなだけに惜しい。 銀座伊東屋のオリジナル傘も便利なので時々買っているけれど ビニール製はやはり少し弱い。 私の持っている一番よいものは国産で、しっかりした作りなのが 気に入っている。 黒一色(ゴールドの極細ライン入り)で、高価な傘には見えないけれど。 ブランドということよりも、やっぱり作りが大切。 松屋の傘は色が豊富で、ほどほどさ(値段も使いやすさも)が 気に入っている。 今度上京したら、またちょっと見てくるかな。 外カバーだけ別売りしてるわけないよね、そこまで高級品じゃないし。
知人宅へのバレンタイン商品を買いに行ったが これといったものがない。 ゴディバは高いし、義理チョコに買うブランドではない。 バビも出展していたけれど、この前お土産に配ったばかりだし やはり義理にしては高い。 結局、いつものアンリシャルパンティエのフィナンシェにする。
駐車場代金も高いし、早々に引き上げて地元でこまごまとした 日用品を買って帰る。 お昼は近所の中華店で定食やラーメン。
午後からの片付けは全く出来なかった。 娘達が一緒になにやら作っている。バレンタイン関連のものらしい。 長女は友人達からもらう友チョコ、手作りは気持ち悪いといって 絶対に食べない。(捨ててしまうのだ!) それなのに、我が家のような汚い家の汚い台所で手作りかよ? 腹が立ってくる。 親が手伝いを頼むと勉強を口実に断るくせに、自分達は遊んでいるようで 腹が立って子供をいじめてしまう。
夕飯は豆腐の味噌汁と鮪のすきみと豚肉の焼いたもの。 それに知り合いに沢山送っていただいた長野のリンゴ。
片づけをやらないわけにも行かないから台所界隈を少しだけ やっているところ。 でももう寝ないと、明日起きられない。 連休最終日、充実した成果があがると良い。
本当はこの連休、東京に行きたかった。でも子供達の協力も得られず 無理だった。 最近、特に孤独を感じる。子供はもはや私の言うことなどきかない。 早く子離れしないといけない。寂しいけれど。 一人で居ることになれないと。最近の私の大きな課題だ。 子供達はとても薄情である。勝手に生きていけばいい。 困ったときだけ親を頼るなよ。 私は私で生きていくからさ。
雨。日本中、雪のところが多いが当地は雪が降らない。 しかし、気温はかなり下がりとても寒い。
来週、外壁工事の職人が、我が家に入ることになっているため 今日も一日むなしい掃除&片付けをして過ごす。 ものが捨てられない性分で、全然進まない。 知人宅は狭くてもいつもきちんとしている。 私などは、貧乏性で紙袋1つも捨てられないのだ。 もっともっと捨てないと。 生活スタイルも生き方も、もっともっと身軽になりたい。
血圧は相変わらずすごく高い。 来週早々に受診するが多分また服薬生活になるのだろう。 最近、むくみもあるしなんとなく怖い。
NHKスペシャルで「無縁社会」をやっていた。 私も引きこもり生活が長い。外に出て傷つくのがとても怖い。 私は必ず傷つくだろう。でもこのままではいられない。 早く私の居場所が見つかりますように・・。
長く続くこの閉塞感を、どうしたらいいのだろう。
何とかしなければ、と思う気持ちと もうどうにもならないよ・・と暗澹たる気持ちが 混ざり合って、どうにも憂鬱な日々が続く。
自分のこと、子供のこと親のこと。
すっかり年をとってしまった。 この世はほんとに泡沫だと思う。 寂しくてたまらない。
今年の成人式は平成2年生まれだとニュースでみて 生まれていればあの子供は今年成人だったのだと思ってみる。 過去をどんなに悔やんでもどうにもならない。 そして今この現状を未来の私は悔やむのだと思う。 でも、どうしようもないじゃないか。 どうにもならないことばかり、人生は。 それでも生きていればきっと幸せな瞬間があるはず。 ダメ人間の私だけれど、生きなきゃいけないと思う。
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