私の雑記帳
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先月に引き続き、今週の月曜(6/6)に面接に行った。 ガラスに加工を加える仕事、個人の電気店であった。パート4〜5人でやっている会社で、超地味である。面接で私はパートのみなの仲について聞いてみた。すると経営者は困ったような苦笑いで、仲は悪いという。ベテラン二人がお互いの悪口を言い合っているそうだ。もう、ダメである。そんなところで働けない。こんな末端の仕事でも耐えられるのはもう人しかないのに。面接はあともう1人くらいしかいないと言っていたから、どうなるのかとても不安だった。今回も、採用でも不採用でも憂鬱という状態、馬鹿みたい。
翌日に電話をくれると言ったのに電話はかかってこず、次の日に履歴書が返送されてきた。添えられた手紙の文面は文例集から抜き出して継ぎ接ぎしたような文章で、B5の用紙の全体から四分の一の上部に、改行なしで印字されていた。もう少し、上手に作れないものかと思ったが、そんな程度の会社の作業員の面接に落ちるのである。しかし落とされてほっとする自分もいるのである。
火曜日は一昨年壊れたエアコンを不動産屋がやっと交換してくれて、その工事の人が来た。部屋の片づけが一苦労だったが、恐ろしく散らかった部屋が見せ掛けだけでも少しは片付いている。精神衛生上、とてもいと感じる。どうせまたモノが溢れて雑然としてしまうのだろうけど、この爽快感を忘れたくない。
木曜日は、月に一度のメンタルクリニック受診。 先生が以前私が話した些細なことを覚えていて、驚愕。私はこの先生が好きなんだけれど、仮に個人的に親しくなったとしたら、仲良しにはなれない人だろうとは思う。 もう10年もお世話になっているが、先生も私のような患者にはもはや新しいアドバイスもないのだろうと思う。 お昼は、知人に誘われていてランチ。いつもの店がダメなので私が必死に探したところ、灯台下暗し、なんと地元近くにしゃれた店を見つけた。口コミも頗る良い。家具とかキッチン関係の日用品を扱う店が喫茶や食事もやっている。目の前が田圃というなかなかよいロケーション、遠くに富士山も見えたりする。こんな田舎にしゃれたお店、店員も感じがよく食事も地産地消で、よい感じ。伝票の代わりにレゴの小さな人形が置かれて、会計はそれを レジに持っていくしくみ。また行こうと思う。
金曜は、父を誘って買い物に街まで行く。すっかり弱くなった父だが、体を動かす機会を作ってやらなければならない。今は小康状態のようなので、ゆっくりだけど歩いて買い物もして、いつもの生活の10倍以上歩いたようだ。 時々誘ってやりたい。 夕方、父の知人から速達でまた原稿をパソコンでうって欲しいという依頼が。PC知識のない私はどうしてもワードで作ることしか出来ない。しかしワードで作るのは本当に面倒でややこしい。簡単な旅行計画と会計報告書なのに明け方までかかってしまった。 その知人から来週は父と私を、鰻屋に誘われている。嬉しいけれど、ちょっと面倒。
今日はそんなわけで、寝たのがもう朝だったので、起きたのは11時頃。 惨めな自分をどうにか立て直すには、やはり工場の作業員のような仕事ではなくもう少しやりがいもあるような仕事に就かなければ無理なんだとは思う。でもそこには対人恐怖が付きまとう。 東京時代の知人に、なにか新しい事業を始めないかと何度も聞いているのだが、そう簡単にもいかない。
こんなふうに嘆き悲しみ愚痴をこぼし、私は年をとって朽ち果てていくしかないのだろうか・・?
今日は誕生日。 一人ではちょっと気が重かったけど 思い切って新通りの「あなごや」のうな重を食べに行った。 美味しいお寿司も食べたかったけど、店の感じが悪いことと 今日の気分はうなぎだったので、食べたい方に向かった。 「あなごや」は改装前は店の中に能の舞台もある店だったが 時代の流れか、店の規模をうんと縮小してしまった。 予約の団体とかグループは個室なので、普通のテーブル席の客は 私しかいなかった。 待つこと20分、さすが専門店の鰻の味は全然違う。 大井川共水という種類の鰻で、うな重2520円なり。 まあ、ランチに食べて安くはない。
そのあとは、セールの安ーい服を買って、久しぶりに まつげパーマをかけた。(2500円) 家に帰ると知人からはオレンジ色の花束が届き、 古い友人からバースデーカードをいただいた。 妹からはメール。プレゼントをしたくする時間がないから いくらかお金を振り込むと。 仕方ない状況とはいえ、親でもないのにダイレクトに 金ってなあ・・。 10時近くなって帰宅した長女はいまプレゼントらしきものを 持ってきたが私は見てもいない。 欲しいのは、物じゃないんだよ!!!!!!! もはや手遅れだけど。 わが子も所詮、別の生き物。他人である。
子供とは相変わらず顔もあわせないし勿論、口もきかない。 一人で生きていこうと決めたし、それに後悔はないけれど まだちょっと寂しくもあった。
まもなく誕生日だというのに、ひどく冴えない日々。
就職問題に加え、子供たちのあまりの身勝手さに ついにブチ切れて、まったく顔を合わせず 口も聞かない日がもう10日も続いている。 困るがいいさ。 私が困っていても、いつも他人事だった子供たち。 私が頼むことにもすべて非協力的、 自分の都合だけ。思いやりのかけらもない。
もう手を貸さない。口も出さないからいいでしょう? 勝手に生きなさい。
ハローワークで検索してようやく1件面接に行ったのがおととい。
零細商店の作業仕事。 人が少ない(雇い主一家とパートが二人)ので応募してみた。 感じは悪くなかったが、遠い。 車で40分もかかる。運転が苦手の私は気が滅入る。 もちろん交通費なんて出ない。(時給750円) 仕事の時間もなんだか中途半端。 勿論、保険も年金も雇用保険さえない。
店先で簡単な面接。 しかし「明日、知り合いから頼まれている人を 面接するので、結果はそのあとに電話する」という ものだった。 しかし連絡はない。今日も電話はなかった。 知り合いから頼まれてるなら、そちらで決まりだろうが。
ここ数日ずっと気が重かった。 面接までの数日、そして面接後も。
行きたい会社ではない。しかし仕事が決まらないと 何も始まらない。 採用だろうと不採用だろうと、どちらでも気が滅入る。
いつになったら私の居場所が見つかるのだろう。 長い冬の時代は続く。
辛い 辛い 辛い
子供は親の事情もわかろうとせず、勝手に生きていこうとするし (自力で進学できるわけがない、しかも独立して)
私は働き口がない。
でも、このままじゃいけない。
どうしよう どうしよう
誰も助けてくれない。身内でさえも誰一人。
私は一人ぼっちだと思う。
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