私の雑記帳
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明日は入学式。
風邪をひいたらしく体調不良。
善意そうな言葉の裏が見え見えなんだよー 私の辛さや恐怖がわかるものか。
ドジな自分、ダメな自分、憂鬱。
もう うんざり
いやだいやだいやだいやだいやだ
いやなことばっかり
2012年03月22日(木) |
幸せと惨めさの狭間で |
子供達がそれぞれ学校を卒業した。
それぞれの道に進むべく春からは進学する。
もっともっとハイレベルの学校に行って欲しかったという 見栄っ張りの私だけど、子供達はそれぞれ満足しているので 私がとやかう言うことではない。
それでも近所に住む、上も下も同級生は、上が超一流の国立大に ストレートで合格、下も上と同じ地元では最上級の進学校に 合格した。差がついてしまったと感じる私は、本当に心が貧しいと 思う。 人は人じゃないか。 プライドが高いのも結構だけど、それを子供に託すのはお門違いも 甚だしい。 そんなに思うなら、自分自身が高いレベルの知識を 身につければよかったじゃないか。 自分のプライドで子供を利用しちゃいけないなあ。
いまはそれなりに幸せなはず。 子供が元気でいてくれる。 兄弟で喧嘩もするけど、仲がよいときは二人で笑っている。 それで十分、しあわせじゃないか。
おだやかに暮らす、それが幸せ。
引きこもりの私は、救いを待っている。 この惨めな状況から抜け出せるチャンスが必ずやってきますように。
実家の父はもはや寝たきりに近い。 だんだんボケはじめており、体もすっかり衰弱。 私の言うことは聞いてくれないので、私は近寄らない。 勝手にしろ!という気持ち。 薄情な娘かもしれないが、もう父は昔の父じゃない。 ボケて弱った、頑固で惨めな年寄りに成り下がり 人の気持ちは考えてくれない。 キチガイの母が父の世話をしている。 まるでゴミ屋敷の中で、垂れ流しの生活。 私は近寄れない。
父は長くないのかもしれない。 だったら私はもっと何かしてあげなければならないとは思う。 でも、何も出来ない、近寄れない。 私だって暗闇の中でもがいているのだ。 妹は一切関わってくれない。知りたくないのだろう、 親の衰えた惨めな生活を。 だからなにも教えない。まあ、たずねてもこないが。 妹は共働きだが家族を犠牲にし、心を病み、それでも 仕事を続けている。それはすごいことだが、 田舎の親のことを私に押し付けて、見ざる聞かざるはないだろうに。 そんな妹を少し憎む。
私は一人ではなにもできない。だれか助けて欲しい。 助けというのは私の居場所を与えて欲しい。 わたしが働ける場所を・・。
子供はコンビニでバイトを始めた。 あっと言う間に仕事を覚えて、がんばっている。 わたしにはそういう順応性がない。 つくづく、使えない人間なのである。 惨めで悲しいね。
2011年12月04日(日) |
風のない穏やかなお天気 |
早くも師走に突入。
今日は日差しもあって風がなく、比較的過ごしやすい穏やかな日だった。
気になっていたベランダの夏物残骸などを少し片付け、 少しほっとした。 今年もまたチューリップでも植えようかと思うので 早く球根を買ってこなければ。 うちはマンションなので風当たりが強く、植木には向かない。 でも生き物を育て成長を見守るのは楽しい。 秋の台風で茎以外すべて削り取られてしまったナスの苗が その後に息を吹き返したかのように葉をつけ花が咲き 小さな実まで付けている。 さすがにこの季節なのでもうじき枯れてしまうと思うが 5センチくらいの小さな実は、ぜひ食べてあげなければと思う。
先行きは見えず、いたずらに時間が過ぎてゆく。 無能で怠け者の私なのだから当然の結果なのかもしれないが 迫りくる自らの老いがますます不安を増殖させている。
だれも話を聞いてくれない。 相談にのってくれない。 もちろん助けてもくれない。 私は一人で闇雲に途方にくれている。
2011年11月10日(木) |
冬がやってきたようだ |
立冬を過ぎたと思ったら、急に寒くなってきた。
寒さに弱いので、本当に憂鬱になる。
ただ、お布団の中で丸くなってぬくぬくしている幸せは 寒い季節にしか味わえない幸せ。
最近、外に出るのが億劫でたまらない。 季節(陽気)も関係あると思うが、 こんな世捨て人状態では困る。 あさっての土曜は、嫌々ながら社会参加をしなくてはならない。 ああ苦手だ。
最近お雑煮が食べたい。 美味しそうなえび芋とよい鶏肉を買ってきたのだが 迷った末に、まだ作っていない。 鶏肉は明日、照り焼きにしてしまうと思う。 週末にまたなじみの良心的な精肉店に行き、鶏肉(モモ)を 買ってこようと思う。
先日、三鷹で鶏のせいろのおそばを食べてから(美味しかった) 鶏肉が食べたくてしょうがない。 油で揚げる以外の方法で、出来れば汁類の出しに使う形で 食べたい。
私は私なりに、とても苦しく辛いのだけれど、 誰にもわかってはもらえない。 わかってもらったからって、どうにもならないのだけれど。 まっとうな生活が出来ないまま、 このまま朽ち果てていくのかと思うととても苦しい。 人間は一人で生きていかなくてはならないが それならば、こんなに苦しい心というものの 感性を、もっともっと鈍くしてもらいたい。 もう、苦しみたくないもの・・。
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