朝が、苦手です。 特にこの時期。 ベットでぬくぬくしてたいじゃん。
起きる時間気にしなくて、ベットでぬくぬくしてるのは大好き!
バイトの帰りにチャリで三軒茶屋の駅から帰る時が好き。 ひゃっほーいって言いたくなる。 てか、チャリをこぐのが好きなんだな。
家で夜中に紅茶入れながら、借りてきたビデオ観る時好き! ソファーをちょっと倒して枕のせて、毛布持ってきて見るの。 最高ですよ、あなた。
昨日、その好きなこと全部体験したわけです。 もうね〜〜最高!!
全部1人きりでしかできないことだな(笑)
自分大好き人間ですから、私(笑)
株券であらず、歌舞研。 略さずいくと、歌舞伎・舞踊研究会。 私が大学時代入っていた部活です。 日舞はもっと前からやっていたけど、常磐津を始めるきっかけはこの部活と言っていいでしょう。
まず、部活に入ると夏休みまで「絵本太閤記十段目」というものをやります。 先輩方に、一対一で台詞を教えていただきます。 なんで、この「太十」なのかというと、色々な年齢の色々なキャラが出てくるからです。 夏休みは、夏合宿で顧問の先生にこの「太十」をもう一度一から教わります。基本2時間は正座しっぱなし(泣) 顧問の先生は、「歌舞研」出身。演劇学科劇作コースの先生で、「四谷怪談」を長年研究してらっしゃいます。はっきり言って・・・めちゃうまいです!!歌舞伎が! 11月初め。日芸の文化祭、芸祭初日に中講堂という演劇学科が普段使っている舞台で花道を設置して、本格的に歌舞伎を上演します。 一年は「伊勢音頭恋寝刃 古市油屋の場」の2時間ほぼ座りっぱなしの仲居衆の1人 二年は「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿の場」の最後5分出てくる花四天の1人。 一年二年は、端役ですな。 そして三年になると、主役がもらえるわけです。 「新版歌祭文 野崎村の場」で、油屋娘お染、という役をやりました。 野崎村のストーリーは・・・ちょっと省略させてください。 また、今度書きます。 歌舞伎研究会の稽古は、45日間と決まっています。それ以下でもそれ以上でもだめだというのが先生のお話。 毎日毎日授業が終わってから稽古します。 正直、しんどい。 先生怖いし、観に来てくださるOBOGも怖いし(笑) 終わったあとは、ほぼ毎日飲みに行きます。 飲み二ケーションですね。 本番前になると、アル中です(笑) でもね、すっごくいい経験したと思ってます。 日芸入って良かったな、って思えるのはこの部活に入ってたからだと思う。 歌舞伎って、型だと思っている方多いですよね。 確かに、決まりごとや型は外せないんだけど・・・。 日芸歌舞伎はそうじゃない。 プロのビデオを観てまねっこするんじゃなくて、自分達で台本を読んでそこから芝居を作ってくの。 言い回しが歌舞伎だろうと、着ている格好が現代と違うだろうと、芝居は一緒なんだと、教えてもらいました。 先生に一番怒られるのは「わかりきった芝居をするな」ということ。 それじゃあただ言葉をつらつら言ってるだけになっちゃうから。 芝居の中でほんとに生きなきゃいけないのよね。 あと「行間を読め」と言われます。 台詞がない時こそ、役の気持ちがわかるということ。 卒業してからも、毎年見に行ってます。 で、やっぱり全員芝居の中で生きようとしてました。 やっぱり最高!!と感じました。 あと3日で今年の舞台は本番を迎えます。 なんでか、本番になるとできなかったところができちゃうんだよね。 45日間、蓄積されたものが一気に溢れ出すのだ! 終わったら飲み会!! 私は三年の時に、飲み会で号泣しました(笑)
私は、春が一番好きです。 二番目が夏。 三番目が秋。 四番目が冬。
春はさ、これからあったかくなるぞ〜〜って感じするじゃん。 でも、夏ほど暑くないし、冬も通り過ぎてぽかぽかだし。最高。
夏は、最高です! 外で遊べますから。 いえーいって感じだし。 ただここ数年は、焼けるの禁止なんで(一応モデルですし)あんまり外にも出れず、ちょっと悲しげ。
秋は、春と同じように暑くもなく寒くもなく。 でもでも、これから冬だぞ〜〜って感じするのが嫌!!
冬は・・・寒いじゃん!! だから嫌。 つまり、寒がりなんだけどね(笑)
何が言いたいかって言うと・・・ 今私の部屋には冷暖房がありません。 クーラー嫌いだから、まだ夏は我慢できました。 でも、冬は無理! マジ無理!!
今も足の指先が冷たく、ちょっとがたがた震えてます。 タイプ打つ手もかじかみ、打ちにくいです。
暖房!! くれ!!!
今私は、父親、妹、母方の従兄弟と四人暮らししてます。 実家には母親、母方の祖父母がいます。 何故って、実家を建て直すために分割して暮らしてるからです。 何故従兄弟がいるのかは・・・彼の実家と学校が遠いからです。 だいたいね、妹は学校が遠いってのがあってなかなか家に帰ってこないから、大抵従兄弟と私の2人で夜をだらだら過ごすことが多いんです。 だから妹がいると3人で大騒ぎ。
しかし!!昨日さらにプラスαがありました。 私と従兄弟はいいとして、いつもは帰ってこない妹とその友達。それから私の友達。計5人。
合宿所だね。まるで。 もしくは修学旅行・・・の深夜? その騒ぎようったらすごかったです。 真夜中のお菓子パーティーしながら、色んな人の物まねしてげらげら笑い転げてました。 さすがに従兄弟と妹とその友達は学校のレポートで2時くらいには部屋にひっこんだけど。 大学時代は結構よくやってた気がするけど、卒業して2年も経ってるとさすがにそんなこととは縁遠くなってる今日この頃・・・。
騒ぐってのはいいことだぁね。 基本的に私は1人遊びが好きです。 1人でごろごろしてる時が楽しいです。 でも、とことん騒ぎたくなる時があります。 そんでもって一通り騒ぐと飽きます(笑) わがままガールです。 うふふ。 わがままガールって、ちょっとかわいい響きね。 うふふ。
昨日は半数が若い人たちだったけど、今度は大学の友達と騒ぎたいな〜〜。 そろそろ飲み会誰か開かないかな〜〜。 でもわがままガールなので、飲み会行く直前に出かけるのがおっくうになるんだよね〜〜。 そんな私にも優しい、彼らがLOVEです。
今の季節って、秋?それとも冬? 私、これ以上寒くなったら嫌なんだけど。 って、毎年言ってるんだけど。
最近みた芝居とダンス、読んだ本の感想、一気に大公開スペシャル
ククルカン「グリニッジ」 日芸の演劇学科卒なもんで、芝居をやっている友達がやたらいます。 で、よく観にいきます。 これも友達が出てた芝居の一つです。
五つのカップルのオムニバス。 出合ったり、ラブラブだったり、相手の浮気に疑心暗鬼になったり、女の子の精神状態がおかしくなったり・・・。 笑える箇所もかなりありました。 で、途中で気づいた。 五つのカップルじゃなくて、一つのカップルの時間経過の話なんだと。 出会いのところから、最後は相手の男をベランダから突き落としちゃう。
もっと話は複雑なんだけど、ざっとこんな感じ。 がつーんと感動!ってわけじゃないんだけど、観終って「ああ、面白かったな」って作品でした。
「nostalgia」 これも日芸同期のでてたもの。 コンテンポラリーダンスの公演です。 一部はレッスン生によるオムニバスのダンス。 彼も一部に出てました。 音楽が、すっごくよかった。 美空ひばりの歌っている曲がありました。 ダンスで、日本人の歌う曲を使ってるのは初めて観た! 振り付けにもあってるし、すっごく良かったです。 当たり前だけど、皆からだが柔らかい。 芝居や浄瑠璃って「言葉」で表現するじゃないですか。 ダンスってのは「体」で表現するのよね。 柔らかいからこそ、すごく表現が伝わってきて「人間って、綺麗なんだ・・・」と久しぶりに感じた。 恋愛感情なんてない友達にまで、どきどきしてしまった(笑)
「ネクロポリス」 大好きな小説家恩田陸の最新刊。 上下巻の長編小説です。 アナザー・ヒルという島で起こる不思議な話。 そこには、限られた人が限られた時期にしかいけません。 そこでは、死んだ人にあえるのです。 みたいな宣伝文句で、はっきり言って魅力感じなかった。 なんかおとぎ話みたいで。 ところがどっこい。 めちゃめちゃ面白い! 生と死の境界線であるその島で、殺人事件が次々と起こっちゃうの。 ミステリーとホラーをいっぺんに味わってます。
今度また友達の芝居観にいきます。あと「歌舞伎舞踊研究会」っていう大学時代所属してた部活の公演もそろそろ。 芸術だね〜 秋だね〜 寒いね〜
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