唱歌や童謡も、歴史は新しいけれど、やはり日本の心かな、と。 中には外国の民謡などに日本語の歌詞を付けたものもありますけれど、そういったものもすでに、日本の心かな、と。 映画「ビルマの竪琴」で有名な「埴生の宿」なんか、イギリスの民謡だといっても「うそ〜」といわれますから^^;
なぜに突然そういう話なのかといいますと。 私の大好きなある歌手が、童謡や唱歌を歌ったCDを見つけました。 借りてきたものですけれど、とても良いです。 心が優しく、暖かくなります。
息子がもっと小さかった頃、私はよく歌を歌いました。 息子は「七つの子」が好きでしたから、そればっかり。 「シャボン玉」や「赤とんぼ」なんかも歌いました。 今ではもう、私の歌う童謡などには見向きもしませんけれど、あのころは「おうた!」とねだられたものです^^ もっとたくさんの歌を歌ってあげたら良かったかな、と、このCDを聞いていると思います。
涙が出るほど良いですよ^^ (私が泣かないなんて言った人!私は人に泣かされることはありませんが、感動して泣くことはあるのですよ・・・笑)
今日は本当はお囃子のお稽古があったはずなのですけれど、主人(賢太郎)の方に夕方から仕事が入ってしまい、お稽古がなくなってしまいました。
主人が問題発言。 「携帯用のサイトって、ほんとに必要なのかなぁ・・・なくても良いんじゃない?」 そういうことは私に言わずに、会議で言うなりメーリングリストで流してください・・・。 いくら私がサイト作りの担当者でも、底までの決定権はありません^^; アンケートをとってみるというのも一つの方法ではありますけれど、まだこのサイト、そこまでアクセス多くないですしね。 まぁ・・・もう一度、コンテンツを見直してみる必要はあるかもしれません。
昨晩の主人との会話。 ゲームを一つクリアした主人に対して、私が言いました。 「日記に書かないの?」 「ん〜・・・若衆の日記でゲームのレビューしてもねぇ」 「書きたいこと書いて良いんだから、書けばいいじゃん」 「どうしようかなぁ・・・」 日記ですからね、好きなことを書いて良いと思うんですよね。 別に芸事について書かなければいけないという決まりは作ってないです。 たまたま私は、趣味のサイトで日記を書いているから、ここが芸事中心になるだけですから。
そういうわけで、今日は主人の実態について書いてみました(?) 他のメンバーの実態も、そのうち書いてみましょうね^^
若衆組の、携帯用サイトを作ろうと、私なりに頑張っています。
携帯用のサイトって、難しいですね。 ここのサイト、今のところはテキストサイトですから、極端なことを言えばこのままコピーすれば良いように見えます。 ところが実際はそうでもないんですよね。 携帯で、一画面に表示できる容量。 携帯の画面での文字の読みやすさ。 携帯で表示されたときの画像の大きさ。 などなど、結構複雑です。
私自身が携帯サイトをどの程度利用するか、という問題もあります。 実際私が利用するのは、Yahooのメールチェックとか、楽天でのショッピングとかです。 あとは待ち受けの壁紙を探したり、着信音を探したり。 (こちらの方は、それほどマメにチェックしません) 私にとって携帯電話って、ほとんどメールツールですしね。
そういうわけで、携帯電話でテキストを読む、ということがどういう事なのか、イマイチわかりません。 さてさて・・・このままではなかなか作業が進みません。 「どうしたら・・・」で、今日も一日が終わろうとしています。
ここでは、私の名前は「黎子」となっています。 プロフィールの方にありますけれど、本名は「れい子」です。 私は芸名を持ちませんけれど、どうしても「黎子」としたかったのにはわけがあります。 私は9月生まれですけれど、ちょうど「黎明」と言われる時間に生まれました。 父は「黎子」と届けを出そうとしましたが、当時、人名に「黎」という字が使えませんでした。 「ほかの字を当てるくらいならひらがなが良い」という、頑固な父のおかげで、私の本名は「れい子」です。 ひらがなの名前も柔らかくて好きですけれど、「黎」という字もとても好きです。 だから、ここでは「黎子」にして、両方の名前を使う機会を作った、と言うわけです。 (現在「黎」の字は人名に使うことが出来ます。役所に届けを出せば、私の名前も変えることができます。)
ほかの三人には芸名があります。 サイトでは(いろいろな事情で)紹介していませんけれど、賢太郎などもう一つ芸名を持っているのです(笑) 芸名の付け方にも、いろいろあるようですね。
一中節では、女性には頭に「一」の文字を、男性には終わりに「中」の文字をつけることに決まっているそうです。 一中節の家元は「都 一中」ですから、女性でも家元になることが出来ますね。(先代の家元は女性だったそうです。) 福原流では、名前の部分に本名を持ってくることも多いです。 けれど、家元の名前が「百之助」ですので、名前の頭に「百」の文字をつける方も多くいらっしゃいます。
上記のような芸名を名乗ることを許可するのは家元です。 たいていの場合、「お名取り式」があります。 新名取りの発表会などがある場合もあります。 お名取り式では、名前の書いてある札(名取り札)をいただきます。
ところが、です。 賢太郎は正式に「福原賢太郎」を名乗ることが許されていないらしいです。 なぜならば・・・祖父が家元なので、プロとして活動し始めるときに「あ〜、名前ねぇ・・・福原賢太郎でいいんじゃない?」と言われたとか。 だから彼は、「名取り札」を持っていません。 業界の中でお話を聞くと、家元と血縁関係にある方で「名取り札」を持っている人は少ないようです。 了中君は、ちゃんと持ってるんじゃないかな・・・と思いますけれど、見せてもらったことはありません。(今度見せてもらおう)
名取りになると言うことは大変なことです。 でも、私も頑張って、いつか「福原某」などの名前をいただきたいなぁ、と思っています。
あ、最後にお詫びです。 悠里ちゃんの業界は、こちらとは全然違いますので、今日の日記には書いていません。あしからず。
それから・・・どうも日記らしくないですね。 コラムのネタにすれば良かったと、ちょっと後悔しています^^;
毎日自主練習の日々です。 三味線を一時間くらい弾きます。 笛は三十分くらいにしませんと、酸欠になります。 ちなみに、小鼓や太鼓は自主練習が出来ません。なぜなら、小鼓の組み方がわからないからです。(さらに、どの楽器を私が使って良いのかもわかりません)
ネイルアートに興味がありまして、一度やってもらおうかと思っていました。 でも、こんな風に毎日三味線を弾いていると、できません。 三味線の糸は指の腹ではなく、指の先端で押さえますから、爪は短くなければいけません。 プロの三味線弾きの方々は、爪切りを持って歩いているほどです。 まぁ、短くてもエナメルを塗るとか、ライトストーンを張ってみるとか、出来ないことはないのですけれど・・・もちろん舞台の時には落としますけれどね。 (こんな事を書いていると、やっぱりやってみようかと思ってしまいます。)
毎日練習していると、当然なのかもしれませんけれど、それなりに形が出来てくるものです。 でも、きっと、次のお稽古の時にはいろいろ注意されますね。
笛は、吹き方と指使い。 三味線はバチの持ち方と運指とかけ声。 それに姿勢とか、視線とか、いろいろ。 いっぺんにあれこれ注意されても、頭が混乱するばかりです。 どんなことでもそうだと思いますけれど、一つずつにしませんか?(笑)
毎回お稽古が楽しみです^^
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