打ち合わせの日程を決めたり、内容をまとめたり。 影の支配者としての仕事って、結構あります。 が、これって、「影の」仕事ではないような気がします^^; たいしたことではないのですけれど、なんだかすっかり仕切っているのが、みんなに申し訳ないです。 私は申し訳ないと思っているのですけれど、多分みんなは当然のことのように受け取っているのではないかと・・・(笑)
コラムの更新をしたいのですけれど、なかなか・・・^^; ごめんなさい。 言い訳はしません・・・。
もう少しすると、賢太郎と了中君はアメリカに行ってしまいます。 寂しいですね(:_;) 「お土産、よろしく!」と言ってあります。 楽しみですね^^
最近、お稽古が忙しいです。 明日は三味線のお稽古があります。 ということは、明日のこの日記は、三味線のお稽古のご報告になりますね^^
今日は夕方から笛のお稽古でした。 どういうわけか、今日は調子が悪くて、音が全然出ず、すごく焦りました。 師匠は「波があるのよ〜」といっていました。 というか、高い音が出ないのは「高い音を出そう」と意識しすぎているためらしいです。 で、もう一オクターブ高い音が出てしまう・・・。 無理な音を出しているので、当然音がかすれます。 「黎子さんはいい音を出そうとしちゃうけど、いい音じゃなくても良いのよ、味だから」 それでも師匠の笛の音はやっぱりきれいです。 ん〜・・・味と言えば聞こえは良いけど、やっぱりきれいな音で吹きたいです。
一通りお稽古が済んで、雑談をしながらもらった譜面を何となく吹いていました。 そしたら・・・さっきまで出なかった音がきれいに出ます。 「ほら、やっぱり・・・誰かが目の前にいると、がんばり過ぎちゃうのよ」 彼女はいつでもマイペースで、ゆったりの人なので、癒されます。
そういうわけで、今日もらった「もののけ姫」の譜は、半分くらい吹けるようになりました。 本当は、叙情歌集とかを上手に吹きたいんですけどね。 長唄も吹いてみたいし。 でも、知っている曲を吹けるのも一つの楽しみです。
三味線や笛を習い始めて、メロディーを奏でることの面白さを知りました。 それまではあまりメロディー楽器を触っていなかったので。 三味線に比べると、笛はわかりやすくて良いですね。 きれいな音を出すためには、両方ともかなりの練習が必要であることは、知っていますけれど・・・。
「菊寿の草摺」。通称「勢い」。 小鼓のお稽古でした。
「今日は結構よく鳴ってない?」といえば、「そういう風に組んだから」。 冷たいですねぇ。 褒められて伸びるタイプなのに、私(笑) 小鼓は、お稽古している間にどんどん調子が変わるので、最終的には鳴らなくなります。 調子の付け方を知りませんので、どうしても。 教えてもらおうかとも思いますけれど、難しそうなので、もうしばらくは師匠任せですね。
「勢い」のお稽古は2度目ですけれど、ずいぶん間が開いてしまったのですっかり忘れていました。 でも、楽器って不思議なもので、身体が覚えているのでどうにかなります。 ただ・・・楽器って、触らないと音が出なくなるんです。 手は覚えていても楽器が鳴らないとどうしようもないので、プロの方は大変だなぁと思います。
最近太鼓をやっていなくて、出ていた太鼓で遊んでいました。 私と息子の前に、悠里ちゃんが太鼓のお稽古をしていましたので。 悠里ちゃんがやっていたのは「屋台の合方」です。 私が今三味線でお稽古している曲(合方)ですね。 私も少し前まで太鼓をやっていましたので、それを打って遊んでいました。 すっかり忘れていますけれど、まぁ、何となく。 太鼓のお稽古もしてもらいたいなぁ・・・と。
息子が小鼓のお稽古をします。 小鼓の皮の方が、彼の顔より大きいです(笑) もう、構えているだけで大変そうです。 それでもそれなりに音は出ています。 手が小さいので、どうにもならない部分はありますけれど。 本人が楽しそうなので、それが一番かと思います。 でも、お稽古の最中に「あ〜、重い。あ〜、疲れた」というのはどうかと思います。 親子でのお稽古というのは、そういう意味でも難しいようです。
2005年11月07日(月) |
サイト紹介 〜こよみのページ〜 |
私は月が好きです。 星も太陽も好きですけれど、とにかく月が好きです。 今年の中秋の名月の日(9月18日)には、悠里ちゃんのお宅でみんなで騒いでいたにもかかわらず、途中で抜け出して一人公園で月見酒を楽しんでいたほどです。
今日はお天気も良く、秋らしく空気が澄んでいました。 ちょっと暑かったですけれど。 そんなわけで、夕方外に出たときに空を見ますときれいな月が出ていました。 私はあまり暦に詳しくありませんので、調べてみようと思い立ちました。 検索をかけてみましたら、凄いサイトを見つけたのでご紹介しようかと。
「こよみのページ」というサイトです。 URLはこちら→ http://koyomi8.com/
私、こういうサイトが大好きで、多分一日遊んでいても飽きないです。 お好きな方は是非一度、行ってみてくださいませ^^
素敵なサイトを見つけると、ついつい嬉しくなってしまいます。 そういうわけで、今日はサイト紹介でした^^
「読み物」の中の個人日記は、4人それぞれの個性が出ていて面白いですね。 一番はじめに日記を書くことにしたとき、「みんな出来る範囲で書けばいいから、更新頻度はそれぞれに任せる」という約束になっていましたけれど、最近は「私が読みたいから、マメに更新して!」と思います。 というわけで、私以外の3人には頑張ってもらいましょう(笑)
今週は毎日出かけていたため、あまり日記の更新が出来ませんでした。 なぜって・・・なぜだろう?ネタがなかった??かもしれませんね。
今日は三味線のお稽古に行きました。 師匠(義父)は、若衆のサイトを結構マメに見に来てくれているようで、「あれ、面白いよね」と言ってくれました。 光栄です^^ 頑張ります!
息子のお稽古をしていて、師匠が「この子は天才じゃないの?」と。 ええ、爺バカ半分なのですけれど。 自然と指が動くらしく、言われたとおりの音が出ます。 理屈は全くわかっていないのです。 三味線は弦楽器ですから、開放弦が一番低い音で、押さえる位置が低くなるほど高い音が出ます。 弦が短くなれば高い音が出る。楽器が小さくなれば基本的に音は高くなる。 そういうことを全く知らないはずなのに、師匠の歌う音をきちんと出すんです。 子供の持つ感性というものはすばらしいです。 芸術は理屈ではありませんから、あまり理屈っぽいことは抜きにして、感性をのばしてあげられたらと思います。 でも・・・感性って自分で磨き伸ばしていくものですからね、私があれこれ口を出すことではありませんね。
私の方は、屋台の合方を「一人で弾いてご覧よ」と言われてしまいました。 師匠を目の前にして一人で弾くということ。これは大変なことです。 いきなり凄く緊張しました。 どうにかこうにか弾きましたけれど・・・師匠は褒めてくれますが、なかなか・・・ねぇ。 それでも少し自信が持てたのは、きちんと上達している実感があるからでしょうか。 久しぶりに猩々も見てもらいましたけれど、あまりに久しぶりだったので^^; 一中節と常磐津では、音の出し方が違います。 楽器の構造は同じはずなのに、たとえば同じように弾いても音が全く違います。 多分、一中節の三味線の方が皮が薄いのではないかと。繊細な音がしますから。 バチの使い方、運指の仕方、全く違うのが面白いですね。 いっぺんにそれを使い分けるというのも大変なことで、師匠は「やっと最近出来るようになった」と言っていました。
今一番やらなければならないのも三味線のお稽古で、一番マメに見てくれるのは三味線の師匠です。 だからやっぱり三味線は上達しますし、上達すれば楽しいです。
お稽古事は楽しいのが一番。 そう思って、頑張ります^^
|