黎子の日記 


和っはっは 若衆組
影の支配者 藤堂黎子の日記


2005年11月29日(火) 気をつけて

気をつけてったって、どうにもならないこともありますけれど。
とにかく無事で帰ってきて欲しいものです。
主人(賢太郎)と了中君、それに師匠達。

朝、家が何となくくら〜い雰囲気でした。
主人が長期間留守にすること、あまりないですから。
一番暗かったのは主人です。
何しろ主人は家が大好きです。

楽器を飛行機に持ち込むのは大変です。
まず、重いです。
そして、荷物の検査の時、「これは何ですか?」と聞かれます。
日本を出るときはまだ良いですけれど、アメリカでは、ほんっとになんだかわかりませんからね。
秘密兵器かもしれないじゃないですか(笑)
木や、動物の皮でできているもので、デリケートですから、割れたり壊れたりすることもあります。
三味線の師匠は、プラスチックのバチを持って行ったのでしょうか?
本物のバチは象牙です。ワシントン条約に引っかかるので、いろいろ面倒です^^;

搭乗前に、主人からメールが来ました。
「これから搭乗です。とりあえず、寝ます」
主人は、機内で寝るために、徹夜でした。
私は少し寝ましたけれど、それでも、布団に入ってもなかなか寝付けませんでした。

今は大人しくしている息子。
さて、2週間弱、持つのでしょうか?

本当に、無事に帰ってきて、と祈ることしかできません。
(あ〜・・・向こうでみんな、仲良くしてくれると良いなぁ・・・)



2005年11月27日(日) 福原清会

福原清彦さんのおさらい会に行ってきました。
良い音楽をたくさん聴かせていただきました。
良い音をたくさん耳に入れさせていただきました。
いろんなことをお勉強できて、とても良かったです。

賢太郎のお弟子さんが何人か、打楽器で舞台に上がっていらっしゃいました。
皆さん頑張っていらっしゃいます。
私も、頑張りますよ!!

会に行くと、いろんなお話を聞くことができます。
今日の会は、篠笛の出し物も多くて、祖父の書いた曲がずいぶん出ていました。
祖父の楽屋で話をしていましたら、作曲秘話などがどんどん出てきて面白いです。
司会の方が曲の解説をしていますと「そうだったかねぇ」などと本人の口から出てきます。
昔書いた曲ですと、忘れていることもあるようです(笑)

面白いお話を聞いてきました。
プロフィールのページの賢太郎の項に、マク○ナルドの話があります。
子供だった賢太郎はマク○ナルドに行くのが楽しみで、お稽古に行っていたようですね。
そのことで、大人はいろいろ大変だったようです。

当時、赤坂のお稽古場には、他の方々もいらしていました。
お話してくださったT先生も、赤坂のお稽古場に通っていらしたそうです。
お稽古が終わってのお昼ご飯。
「ケンちゃんがくるとさぁ、みんな思ったんだよね“今日はマックかぁ”って」
賢太郎が行かないときには、それなりにそれなりの大人の昼食だったのだそうです。
でも、賢太郎が行くと必ずマック(笑)
一緒にいる方々がみんな行くので、大人5、6人と子供である賢太郎とで、ぞろぞろマックに行ったんだそうです。

楽しい思い出なのかもしれません。
T先生も、他の先生方も、「あの小さかったケンちゃんがねぇ・・・」そんな気持ちで、賢太郎の舞台を見てくださっているのではないかと思います。
賢太郎の小さい頃の話は、いろんな先生から伺うことができます。
また何か耳に入れたら、こちらに書こうと思います。

あ、ちなみに、了中君の小さい頃のお話もいろいろあります。
何しろ私、彼が小学生の頃から知っているので(笑)
それから、悠里ちゃんの子供の頃のお話は、彼女のお母様からいろいろ聞いています。

私?
私の子供の頃のお話は、誰も知らないですよ。
だって、実家の父母と他のメンバーが直接話をする機会なんてありませんからね♪



2005年11月26日(土) あと3日・・・

主人(賢太郎)と了中君がアメリカに発つまであと3日です。
何となくピリピリ。何となくバタバタ。
そういうわけで、私はストレスから胃痛がします(笑)

気をつけて行ってきてね。
楽しんできてね。
お仕事頑張ってね。
いろいろ思いますけれど・・・。
とりあえず、さっさと行って、さっさと帰ってきてくれぃ!!(笑)

今、主人は、どうやったらアメリカからここの日記を更新できるかと、いろいろ考えているようです。
PC持って行っても、ホテルで繋げるかどうかわかりませんしね。
携帯でどうにかならないかと、悪戦苦闘しているようです。
頑張って更新してもらいましょう。
楽しみにしています!!
ついでに、了中君の日記も更新できるようにしてもらえると、二人のアメリカでの様子がわかって楽しいのですが?

お二人へ。
お土産、楽しみにしてるから!!(笑)



2005年11月24日(木) ばけもの

日本の妖怪などについては、近いうちにコラムの方にいろいろ書きたいと思っているので、あまり詳しくは書きません(笑)

今日、息子がのっぺらぼうを思い出して大変な思いをしていたようです。
こういうのって、どうにもならないんですよね。
思い出してしまうと、怖いこと、怖いものばかり思い出しちゃうんです。
私、大人になった今でも、怖い夢を見て飛び起きますよ。
起きてから考えると、笑えるのですけれど。
笑えるけれど、書くといやがる方も多いと思うので書きません。

欲しいものがあるんです。
幽霊の掛け軸の画集。
幽霊の掛け軸って縁起物なので、結構値が張るんです。
それに、掛け軸を掛ける場所もありませんし。
だから、画集。
ある本屋さんにずっと置いてあります。行くと必ず見に行きます(笑)
なぜ購入に踏み切れないかと言いますと、お値段のこともそうですけれど、画集を家に置いておいて果たして安全かどうか、と言う問題が・・・。
掛け軸そのものは縁起物ですけれど、画集は大丈夫なのでしょうか。

昔、四国で見た幽霊の掛け軸が美しかったです。
題名は忘れてしまいましたけれど、昔話に出てくる優しい幽霊でした。

日本のばけものの類、大好きです。
幽霊って、ばけものでしょうか?
まぁ、似たようなものと言うことで、許してください。

タイムマシンがあったら、平安時代の京都に行きたいです。
下手に動くと、ばけもの達に喰われますけれど・・・それでも行きたいです。
今の時代、本物の闇って、なかなかありませんからね。



2005年11月23日(水) お買い物♪

了中君と、主人と息子と私の4人で、買い物に出かけました。
主人と了中君がアメリカに行くための準備です。
まぁ、便乗して、私もお洋服など買ってもらったのですけれど(笑)

今日はどこも人が多くて、ちょっと人疲れしてしまいましたよ^^;

行くところは寒いところらしいです。
私は行ったことがないのでわかりませんけれど。
防寒用の服とか、大変です。
洋服屋さんでは、息子は飽きちゃいますしね。

私が他を見ている間に試着室に入った主人。
探しに行ったら、息子も一緒に試着室にいたので笑ってしまいました。
そして、「彰寛は?」と言ったら、向こうの方から顔を出した了中君(笑)

女性のお買い物に付き合う男性は大変だと言いますけれど、たまには男性のお買い物に付き合うのも面白いです。
だって、関係ないものばかり見ていたりするんですからねぇ(笑)

自分が行くわけでもないのに、なんだかバタバタしています。
なぜなら、やっぱり心配なわけです。
でも、どちらかというと心配なのは家の方ですね。
一泊ずつだった北海道と徳島。
その間でも、息子は「とーちゃんに会えない!」と大騒ぎでした。
「とーちゃんは来週から、2週間近く留守にするよ。今からそんなでどうするの?!」
私はとっても心配です。
息子のストレスと、自分のストレスが(笑)

悠里ちゃんが助けに来てくれるはずです。
悠里ちゃんのお母様も、お仕事が一段落したら遊んでくれるはずです。
私のストレスがどうにかなれば、息子のストレスも軽減するかと思われます。

そういうわけで、出発まで一週間。
しばらくバタバタは続きそうです^^;


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