2006年03月07日(火)
メゾン ド ヒミコ
久々にレンタル屋でDVDを借りました。犬童一心(監督)&渡辺あや(脚本) おまけにオダギリジョー☆ そして、魅力的なストーリーなので かなり期待してしまったせいか・・・ あれー??( ̄ー ̄?)って感じで。 女性が好む感じのつくり。 やさしくて、ちぐはぐで、キレイな映像。 コミカルで、独特の間合い。 そのなかにも、ぐあーっと心を動かされる何かを 期待してたんだけど、そのままおわってしまった。 感想といえば、 ヒミコの衣装の艶やかさと オダギリジョーのお尻の美しさくらいか。 オダギリに見つめられて、虜になったと思われる 中学生のこの後は気になるところ・・・ではあるけど。 ジョゼと虎と魚たちの時感じた感動はなかったなー。 ああ、残念・・・。 |
2006年03月03日(金)
よーくご確認ください。
日系ブラジル人の方と共に、会社の工場で働いた時期がありました。 私は、研修ということで1週間現場作業。 彼等は肌は褐色で、目が大きくて、体もでかい!! 日本語はあまり話せないし、服もちょっと変わってるし・・・。 慣れないし、若かったし、なんだか怖いし・・・ やっぱり、外国人には距離を感じちゃうわ。と 話しをすることもなく、黙々と仕事をこなす日々。 研修の最終日、 「お世話になりました」 と彼等に挨拶にいくと そのなかの一人が、ニッコリわらって 「オマエ、ニッポンジンカ?」 ・・・えーと・・・なんの確認デスカ?(笑) いやね、たしかにね、私も色黒だしね。 目もでかいしねーぇ? 南の方にすんでそうな顔ですけどね。 それ以外にナニジンに見えますか(≧∇≦) 1週間ともに働いた上 本家本元がわざわざ確認しなければ ならないほど、何か疑わしかったのでしょうか☆ 警察に外国人と間違われて職質をうけ 10時間拘束されたニュースを聞いて、 「他人事じゃないわ・・・(━_━)」と ちょっと、心配になってしまいました。 |
2006年03月01日(水)
反面マダム
最近、マダムのコマ使いになってます。とるにたらない些細なことも、重なると オイオイといいたくもなります。 用紙をセットしろだの、プリンターのエラーを直せだの カートリッジを替えてくれだの 重いから自分で持ちたくないだの、うるさいから やりたくないだの、うるさいからあっちでやれだの 昼ご飯を事務所で食べるなだの、といって自分らは 事務所で食べちゃうわよだの、旅行のパンフレット見る ヒマはあっても残業しちゃうわだの、ネット見てる 時間はあっても忙しいからと仕事断るわだの。 いやもう、最後の方は【コマ使い】関係ないんですけど(笑) なにかと、こんな感じで仕事は進んでおりますヨ☆ 貴重な反面教師を与えてくれてありがと、神様(≧∇≦) あたしガンバルっ。 |
2006年02月28日(火)
眼球ケアー
なれないことをするためにPCに向かうと、瞬きの数が極端に減ります。 コンタクトをつけた目は 「も、もうあかん・・・」 と悲鳴をあげます。 乾き、充血、異物感。 シバシバ、ゴロゴロ。 ただ、なれないことをする=集中する ので、私の脳はいっぱいいっぱい。 そんな私の眼球の言い分など、 「今、忙しいんで後にしてください。」 受けつけてくれません。 脳だって必死っすよ。フル回転してるんですから。 ですから、集中力が切れたとき=作業が終わったとき であり、そこでやっと、 「しまった!眼球が死ぬがな!」 ・・・と、脳は眼球が弱ってることに気がつきます。 そのころには、眼球さん結構瀕死です☆ 一度、目に傷をつけて、3ヵ月の眼鏡生活を強いられたことがあり (はじめは半年コンタクトをするなと言われた) 医者に「失明しますよ!」と叱られたことがある 私としましては、なるべく脳にはがんばってもらって 私のデリケートな、眼球さんの面倒をもっと見ていただきたいのです。 |
2006年02月27日(月)
パッチギ!
在日朝鮮人について、ちゃんと考えたことはありませんでしたので、この映画は 「え?そうなの??」 なんて思うところがところどころ。 主人公である日本人の高校生が、在日朝鮮人 に怒りをぶちまけられるシーンがあります。 「国会議事堂の大理石、どっから持ってきて、誰が積み上げた か知ってるか?」 「生駒トンネル、誰が掘ったか知ってるか?」 そうだったんだー・・・と思って ネットで調べてみました。 必ずしもそうとは言えない、という方もみえました。 私と同じように、「知らなかった!」という方も。 【パッチギ】は嘘ばかりだ、という方も。 結局、一体なにが正確な情報かはわかりませんでしたが 私は多少なりとも、知ることになりました。 今まで考えることもない、と思ってたことに 少し向きあうことになったのですね。 日本人は在日朝鮮人について知らなさ過ぎるのかも。 やった方は忘れても、やられた方は忘れることなど できません。【だって知らないし】ですまそうと することが許せないのかなぁ?と。 彼等に、日本人が嫌われてるのはそのためかな・・・? 靖国問題、教科書問題など、言出し始めたらキリがなく 問題がでかすぎて、知るっつってもなにから・・・という 状態のなか、とりあえずはこんなところから、という 入り口をくれたこの映画は、出会えてよかったなと おもうのです。 |