2012年07月31日(火)
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祝 復活! ついでに うもれびとSP
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いやぁ。まじ、もう復活しないかと思ったよ。 気がついたのは日曜日。
見られるけど更新できないことは1年ほど前にあり、でも2日ほどで直った。 が、今回は土曜日の朝からTOPページすら見られない!そのまま火曜日も暮れた。 (なぜ土曜日の朝からだと知ったかと言うと、twitterに検索掛けたから)
この間一切の音沙汰はなし。 先月一気に全ファイルのバックアップを取っていたから、まだ半狂乱は免れたが、 まじもう二度とenpitu日記を見ることが出来ないんじゃないかと思ったぜ。 管理人さん1名でほそぼそとやってるって話だから、なんか不慮の事故でもあったかとか。 まさか、ばっくれこいたとか。
これまたtwitterで復活近し!のニュースを見て、復活のニュースを見て、復活を確認して! 「やったー!」ともろ手を挙げてタコ踊り。
ありがとう!管理人さん。 教訓:バックアップはこまめに。
万が一復活しなかった場合に備え、昨日、htmファイルで避難所を作ってみた。 (ファイルはまだあるけど入口は閉じた) 今日はfc2でブログを書いてみた。 これを機会に引っ越す?という案もある。 でも、全ファイル引っ越すこと考えてうんざり。 (いや持っていく必要もないんだけど、傾向と変遷が見たいんだよなー)
あと、色々機能があるブログを使いこなせなさそうで怖いのと、 メジャーどころって、どうも柄に合わない気がして。
誰もが見逃す辺境の地で、好き勝手書きなぐってる方が楽だし。 でも、twitter見ててちょっとびっくり。 えー未だにエンピツ日記なぞ使ってるやつがこんなにいたか。と。
折角開設したのでfc2の方は、当面は別荘かつ避難所として、ぽつぽつと慣れていこうと思う。
================================================== さて、別の話。うもれびとSP! 録画しつつ、enpitu日記仮死の対応をしつつ、山本さん登場シーンはナマで視聴。 結構長く出てたねぇ。 でもここまで入れるなら、山本さん布袋バージョンも入れて欲しかった。 なんていっても中居くんのリアクションがいいんだもん。涙ぬぐうところがかわいいんだもん。
で、またツィでトレンド入りしていた。 「あんな人だったのかー」 (おそらくNHK御用達俳優のイメージが強い?) 「歌が上手いー」 (TVドラマでは歌わないからなぁ) 「ギターが上手いー」(披露する機会がないからなぁ)
と、軽い驚きをお茶の間(ってどこよ)に与えているようだ。 総じて"好きになった"とのコメントが多く、うれしい限り。 でしょー。でしょー。素敵でしょー。
まだ、本編放送していないところもあるんだよね。 ツィの小波をまだ楽しめるのだ。 でも、あの本編を全国一斉に放送したとしての、ツィの津波を見てみたかった気がする。
後は、生田(@清盛)の官能昭和ポエムがつぼ。 声といい、単語といい素敵。
後で録画をざっと見よう。
ざっと、というのはどうにも唐沢寿明のトークが苦手なので。 真面目な努力家でというのはわかるし、いい人なんだろうなと思う。 彼のイメージは秀吉。
明るくて人たらしなんだけど、どっか、油断がならない目をしていて、どんなに栄達しても 米粒ほどの卑屈さが拭えない。 がんばってるほどに見てるのがつらくなってしまう。 お育ち、なんでしょうね。 生まれ育ち、という本人にはどうにもならないところで嫌いと言うのは無体なので苦手との表現で逃げる。
お育ちで思い出したが、『薄桜記』のヒロインの柴本さん。 ちまたでは絶世の美人設定には無理がある、と言われ、確かに絶世の美女というには健全過ぎて危うさがない・・・とは思いつつも、演技でももちろん、フリートークでも品のよさ、愛されて育った屈託のない勝気がきらきらしていて、凛とした武家のお嬢様には嵌っているように思う。
2012年07月27日(金)
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クリームイエローのクロップドパンツを買う
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買いたいものは非常に明白。 タックなし。スキニーのクロップドパンツ。 色はベージュ。素材はストレッチコットン。もちろん洗える。 会社で履けるようカジュアル過ぎず、きれいめで。
ここまで決まっていて、なのに去年も買い逃した。 最大の理由はサイズにやや難あり(小さいSでないと無理。)でそもそも買える対象が少ないから。 かつ、パンツのシルエットって合う合わないがシビアだから。 「そろそろ今のがへたれてきたから、なんかパンツ買わなきゃ・・・」と思うと、正直、げんなりする。
けど今年は予想外にすんなり、2軒目、3本目の試着で買えたよ! NGの2本は大きさはぴったりだったんだけど、1本は後ろ内股側によるしわが気に入らないのとヒップの丸みをつぶしているような気がして、もう1本は前側がすっきりせず、見送った。本当パンツって難しい。 モデル体型ならUniqloでもなんでもいいだろうが、色々難ありなので微妙な努力が必要なのだ。
結局、SASSONのを地元の百貨店のジーンズコーナーで買う、というお手軽な展開。 色はクリームイエロー。ベージュより変わっててかえっていい。 30%OFFで約11。割引率に満足はしていないが、合うパンツは逃せない。
ただ、素材が結構薄いので、俗にいう"あしり"(お尻と足の間のたぷたぷ)が露骨に出てしまう。 今、体型変更中で、お尻から力を抜き内股の筋肉で膝を引き上げる練習しているんだけど、そのせいか、"あしり"のたるみが一際醜いのよー。 前はそうでもなかった(と思う)んだけどな。。。
いやいや、ここで戻したら元も子もない。 歩き方変えて、お尻のほっぺ(側面)の肉は3ヶ月でが粘土へらで削ったようにざっと落ちた。 O脚も1年掛けて直した。 ”あしり”だってあと1ヶ月くらいで消えるはずっ! と思いつつ、 「それじゃあ夏おわっちゃうじゃん!」 「単なる加齢による体型の崩れだったりして」 と憂鬱の影にのしかかられてもいるのでした。
しかし、暑いな。とは言っても日中は外気に触れないから暑いのか寒いのかさっぱりわからないのだけれども。 シャワー浴びて、精進潔斎して、薄桜記を見る!いざっ!
2012年07月25日(水)
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上原ひろみ@Blue Note 青山
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先日。急にさそわれて、上原ひろみ@Blue Note 青山。
YoutubeかCDでしか聴いたことがなく、ナマは初。 「印刷でもWebでも色って再現できないよね、」の話をしていたが、まだまだ音も再現は難しいのだなぁと思う。 いや、そんな昔の聴かれてもね、ということか?
事前の印象はパワフル。 お寺の鐘つき棒のようにガンガン身体にあたってくる音ではないかと思っていた。 全然違うじゃん!
むしろ、たおやか。 強さがないわけではない。がそれは芯にあって表面にはない。 イメージは楚々とした外見と凛とした内面を併せ持った武家娘。もちろん和服。
激しく立ち上がって、時にひじで鍵盤叩いても、それでも、音に丸さがあるのが不思議。
聴いていて浮かんだもう一つの絵は、カクテルピアノならぬシャボン玉ピアノ。 カクテルピアノとは、ピアノのキーにそれぞれの酒を組み込んでおき、 キーを叩くたびに少しずつ様々な酒がグラスに滴り落ち、一曲の演奏が終わるころには、 その曲のカクテルが出来上がるという、夢の(?)マシーンのことだ。 (んなのあったらいいね、って話だったと思うけど)
その連想で、シャボン玉ピアノ。
叩いた鍵盤に合わせて、パステルカラーに輝くシャボン玉がぽろぽろと吹き上がる。 色も形も大きさもさまざまのシャボン玉が。 飛んできて手元でバチンとはじけた時に、呼吸と共に残音がすっと体に吸い込まれるような、そんなシャボン玉が。
音のシャボン玉。きらきら輝く音玉。やっぱり、丸いんだ。彼女の音って。 行って良かった。 ジュースでも濃縮還元とナマは違うものだもんなぁ。やっぱりナマは別物だ。 久しぶりに脊髄液が流れる気がしたよ。
眼鏡王子がきていらっしゃいました。 受付前フロアの入場待ちでお見かけして、瞬間的に「あ、眼鏡だ」(さすがに"おかっぱ"はつかなかったけど)と思ってしまった私はやはり組!脳なんでしょう。
2012年07月22日(日)
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『うもれびと』 反応の小波
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Yahooのリアルタイム検索を見ていると、『うもれびと』でのモノマネへの反応が、 時をおいては、小波のように盛り上がるのが面白い。
どうせ流すのにどうして全国同じタイミングにしないのか、謎。 様子を伺っていたという感じでもないしなぁ。前番組からの押しが続いているとか?
視点やら耳の澄ませどころを変えつつ、何度か(何度も)見ている。 去年末のサンスマでも思ったけど、山本さんと中居くんとの組み合わせって面白い。
イメージはサッカー日本代表の練習。 中居くんはその場の空気をどう面白く転がすかの司令塔で、 山本さんはすごく中居くんに敬意を払ってて、かつ、司令塔の思惑についていけるように、パスを受け取り、かつ、出せるように、中居くんの発する言葉・表情だけでなく、目線の動きや強さや、表情筋の動きやら、顔以外のパーツまで、全神経で追ってる感じ。
中居くんも探り探りパスを出しつつ、動ける範囲やパスの種類・タイミングを計っている様子が伺える。 その、和やかな中に互いを尊重しつつ、かつ緊張感がある。さらに何かが出来上がろうとしている高揚感がある。 ぞくぞくするねぇ。とはこういう空気感を言うのでは? (いいんだよ! 思い込みで!)
何か一緒にやる機会があるといいのになぁ。半年くらいかけたら、どうなるのか興味がある。
2012年07月21日(土)
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『薄桜記』第2回 を見た。
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神は宇宙人だという説がある。 恐竜と人類は同じ時代に生きていたという説もある。
どちらも、かもしれない、と思う。 ただ、その根拠の一つに 「ロケットを操縦しているとしか見えない絵がある。」とか 「恐竜みたいな生き物が描かれている。」と言われると気持ちがなえる。
草なぎ剛画伯なみの絵ごころの持ち主だったかもしれないし、 それ以上に見たものだけを描くって誰が決めたんだよ?と思うから。
絵で描かれたものが全て現実だったら、今の世界は進撃の巨人にかこまれ、筋斗雲に乗って滑空し、 えっと漫画以外でいくと、時計は溶け、キリンは燃え、上へ上へと水は登ることになってしまう。
過去の人間が架空の物語を楽しまなかった、と言える根拠がどこにあるんだよ、と。
絵でもお話でも音楽でも、芸術もしくは演芸って、心を現実の重力から自由にするもので、 それって生きて行くには無用なものではあるけれども、それを持たない民族もまた、ない。
今ここ自分じゃない、どこかの誰かの話を楽しむこと。 吸引機のようにすーっと心を吸い上げて、つかのま、リアルから飛ばしてくれるもの。 それが物語の力だと思う。そして物語を持つから人なんだとも思う。
『薄桜記』第2回。 見終わって、エンディングのスタッフロールでふぅーっと大きく一息。
胸がどきどきしている。ちょっとぐったり。肩の力をふぅーっと抜く。 そして来週がどうなるのか、気になって仕方がない。
細かいあれこれはあるのかもしれない。 画面が綺麗だとか汚いとか、話のつじつまがーとか。 でも、そんなことを考える時点で、心が今ここから離れてない、ということ。
もう、んな事気にしている余裕はない。 心持ってかれて頭は空っぽなんだから。
感想? 知ったことか!っつー感じ。 「どきどきして、続きが見たいんだよ!」もうそれだけ。
と。言いつつも一言。 不慮の出来事で浪々の身に・・・ってあらすじを聞いた時、磐音だーと私も思いましたが、 いやいや全然別人。 現代劇と違って髪型や服装で変化つけることも出来ないのに。
そこにいるのは、まごうことなく典膳さまでした。 切なくも柔らかな磐音さまと異なり、哀しさを硬質で包んだ、まさにザ・武士な方。 山本さんはやっぱり凄い。
alain
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