INDEX
prevnext
2012年10月08日(月)

連休の過ごし方

さすがにYOGAのレッスンは休む。
肋骨骨折中のため。未だ寝返りも打てないので、流石に無理かと。

あとは2回買い物に出て、1回ちょっと仕事に行って、そんな感じで連休はおしまい。
怪我人ですし。

LOEWEでパターンオーダーしたスカートが出来たとの連絡があり、
本当は安静にしていたほうが良いのだろうが、引き取り期限も近いので、取りに行く。
ちょっと緩いが、綺麗な仕上がり。っつーか当たり前だ!
そしてお支払。18万ちょい超え!一生着るよ!!36年着れば一年5000円だもん!

もう、無駄遣いは出来んなぁと言いつつ、靴は買いたい。
ブーツとサンダルの間の靴が碌になく、去年からずっと探し中。SALEも見たんだけど足に合うのが無くて。
一か月期間限定でルブタンとかマノロが15%OFFの券を貰っていたので、一生の思い出にルブタン!と思っていたが、体調不良で機会を逃してしまった。

今でも10%OFFでは買えるんだけど、あれこれで貧乏なので、ルブタンは高根の花のまま置いておこう。
ファッション本に「靴は1万以下か、5万以上。値段で品質の差が出る。めりはりつけた買い方すべき」とあったが、
無理だぁー。

無難なところでFABIO RUSCONI。(とは言え高いんだけど―)
型はBORIS.ヒール6.5センチ。要はシンプルな黒パンプス。
伊勢丹限定のエナメル。見た目はなんちゃってルブタン。ソール赤く塗るか?!約24で購入。
本日早速がしがし歩いたんだけど、どっこも痛くなくてばっちし。

他にセーターをと革ジャケを何着か試着。
今年は革多いなー。軽いなー。欲しいなー。でもお金無いや。

セーターは黒タートルとかいいよな。
去年Drawerでグレーのカシミアタートル買って良かったので、色違いで行くか?とも思うんだけど
35という価格に迷う。
でも、10年くらいは余裕で着るしなー。
見た目も綺麗なんだよねー。

ヒスで試着したグレーのカーディガンも良かったなぁ。模様がROCKで。うーん。
コートもスーツもスカートもパンツもあるからSALEで何も買わない前提で行ってみるか?
ここで予算突っ込んどくか? 1週間くらい考えて見るよ。



ってな逡巡の最大の理由はまず、ROCK OPERA MOZARTね。
何と言ってもサリエリの曲が好きでさー。主演の回だけ行けばなんつーことは絶対に無理。

じゃあ見送ろうと思っていた新感線!
「行かないのー。行きたいなー。」と言われて、あっさり転ぶ。

ともに一旦エントリしました。
いっそ外れてくれても・・・、いやきっと逆に火が付いてしまうかも。

3月だっけ?ケン・ワタナベと三谷幸喜の舞台もあるんだよな。
こっちも気になるし。

そんな中、新居購入の引っ越し祝いが2件ある。
一件はカーテンをお祝いにする。
「こんなに高いのは無理!」とひっぱりまわし、ある程度は抑えたものの、6万超えの出費。
もう一件はどーするかなぁ。

洗濯機は買い変えないとだし、
とりあえず、薄桜記のBDとVuittonのBAGと顔のレーザーシミ取りとキャビアと、もう一台買おうと思っていたBD RECORDERは来年に回すか。。。。

とか、ぶつぶつ言ってるんだけど。
辺りを見回すと、70万のコートとか、15万のセーターとか、ひっきりなしに試着したりしてて、
「俺だけ貧乏?」と、取りのこされてる気分にもなってしまうよ。
でいて、NEWSでは「不景気だぁー」というし。
きっと両方本当なんだろうな。

何とか無駄遣いせず、あるものを大切に、これ以上怪我と病気しないように、
朗らかに、日を過ごすようにするよ。

でも、色々楽しみだねぇ。
革のスカートいつから履こうかな。
黒のタートル買ったら、ヒョウ柄のスカートと合わせいようかとか。
舞台何着て行こうかなぁとか。
OPERAっぽいなら、やっぱりゴスっぽく黒く華やかに盛った方がいいのかな、なんてね。




2012年10月05日(金)

2月の星巡りを読む

チケットを買うにあたり、L'Opera Rock Mozartの公演時期の星の動きをざっと見る。

・2/18(月)に太陽は魚座に移動。それまでは水瓶座。
水瓶座生まれMozartの上演時期にふさわしい。

・東京公演は2/18まで。大阪公演が2/22〜2/24。
前述の18日の太陽の移動以外に、19日に土星が蠍座で逆行開始、23日に水星が魚座で逆行開始。
東京公演と大阪公演では、地上で開催場所が変わるだけじゃなくて、星の動きもこのタイミングで変わる。
幽玄に昇華して、つまりファンタジアが強くなって、総仕上げ という感じ。
お、魚座には火星と海王星がいる。いたこっぽい(=霊がおりてくるっぽい)かも。
変化に興味はある。 (各レポが楽しみだ。東京しか見ないので。)

・世間の雰囲気でいうと、蠍座土星と山羊座冥王星が60度で、
動きは激しくないものの時間を掛けての、血縁・地縁・社縁の組み替えて再構築。
魚座に火星と海王星があって集団ヒステリー気味。木星がふたご座に合って、とっちらかしてばたばたしている。

・蠍座に鍛練・忍耐の土星が入っている期間。
よく、山本さんが「生徒に戻る時は貴重な時間」なようなことを言っているが、星が蠍座に集中している山本さんにはまさに、この2013年、2014年は階段を作って上る歳まわりと言えましょう。

・蠍座の各ネイタルに、順繰りと山羊座の冥王星が60度で絡むってことは、じわじわとした変容。
お、しかも12月は、N太陽にT土星がほぼオーブなしで合だ。T冥王星とのセキスタイルがばしっと載ってる。
きついのはこのへんか。
でも、公演期間中はオーブも緩く、ちょっとほっとする感じ。おー良い展開だ。(ってS度全開)

・加えて、2月はほぼ(2日〜26日まで)金星が水瓶座に入っている。
山本さんのN月は水瓶座にあるので、結構気持ちは浮き立つ時期。
この金星は双子座の木星とも120度で、コミュニケーションも活発で明るい感じ。
月と金星ってともに女性性だし、何か姫度増しそうー。

・以前、上原ひろみがステージに上がる前に諸雑事とか色々あるから、
ステージに上がると「さぁごほうびの時間だ」って思う、と言っていたが、そんな感じに見える。

・2/10が新月。もちろん水瓶座で。となるとこの日がスタート。 2/9はまさにPre。
満月は2/26で、満月まで公演期間がないのが残念だが、
満ちていく期間の公演はエネルギーが渦巻いて上っていく様を見るようで、楽しみ。

と見ると。
この日は潮目が変わる、ってのは東京と大阪の丁度切れ目で、
東京公演期間では特に"この日はイベント日"(占星術的に)という日は思い浮かばない。

星の動きじゃなくて、茶飯事のみ考えに入れて決めよう。


2012年10月04日(木)

tick,tick・・・BOOM!感想追記・骨折追記

覚えていることを、いちいち・ちまちま書く必要はない。
でも、消えたかのような記憶も、トリガーがあれば思い出せることもあるから。
いつか読む自分のために書く。

・28日のカーテンコールの挨拶。
「ツリミセキとかあれば・・・」 ???? 何だそれ?

「いや、あそこらへんから席を吊って・・・」 ああ、吊り見席かー。
立見席からの発想か。空中ブランコのようだな。思うんだが、発想が時に乙女ファンタジー。
ジェロくんの「はいはい」の合いの手、ナイスです。
土日分は完売したのね。 とわかる。

・でも、30日は視界の範囲でも、いくつか空席あり。
台風の影響かもしれない。飛行機飛ばなかったしね。。。 

・楽なのでダブル(トリプル?)カーテンコール。
ジェロくんは楽屋に戻ってしまって出てこない! 戻るの早っ!
私服の赤いTシャツお似合いでした。

・後方席の時は気がつかなかった。
グレーのTシャツ。前後半で着替えているのね。後半はヘンリーネック。
あれだけ汗かけば着替えざるを得まい。

・iSuffleくんに入れたTTB!はしばらく聞くのはお預け。
頭に残る舞台の音を少しでも長く反芻したい。NO MORE!のマイクパフォーマンスかっこよかったなぁとか。

さぁ!もうないかな。
来週の大阪で大楽。劇場の大きさが全然違うから、雰囲気も違うんだろうな。感想聞くのが楽しみだ。
遠征して観劇は、敷居が高く、かつ、高いなら高いままにしておいた方が身のためと思い、封印。
遠征するとしたら、それはBWでやるってなった時だ!! 


こちらもいつか喉元過ぎれば・・・になりそうな(なるといいな) 骨折の話を書いておく。
大きなくくりでいうと疲労骨折なんだと思う。一ヶ月ずっと咳が続いてたから。

ダメ押しは2回。
一回目は電車で座っていたときに、咳をした瞬間にコーーーンという音が身体の内側から聞こえた。
しばし、痛くて動けない。

数時間後、歩道と車道との境目の縁石の上を歩いていて(まるで子供だ!)、瞬間、痛みでぐらつき、石を踏み外す。
その衝撃で、骨が定位置に戻ったようで、痛み半減。

その後小康状態を経て、9/30.
身構え、かつ、極力控えめに抑えたものの、くしゃみをしてしまう。
コーーーン、コーーーーン、コーーーーンと。こんどは3つ音がした。
しばし、痛くて動けない。

多分さぁ、一回目から折れてたと思うよ。もしくはひびいってたか。
で2回目の衝撃でダメ押し。

肋骨骨折で辛いこと。
・くしゃみと咳は厳禁。
・しゃっくりは恐怖に近い。
・横になるのに一苦労。起き上がるのも同様。
・トイレに行って、脱ぐ・きばるがきつい。
・寝返りが打てないので、約2時間ごとに起きてしまう。
しばし、どーやれば痛くないかを考えてから、よっこいしょと寝返る。熟睡感がない。
・かがめないので、落ちたものを拾うのに一苦労。
背筋を真っ直ぐに、膝を折ってそっ・・・と取る。 「まぁ、お上品!」と冷やかされた。

わかったこと。
・骨密度を2回ほど計ったことがあるが、いずれも標準以上。骨折ねんざも過去一度も無い。
咳っつーのは恐ろしい。
・咳止め飲み過ぎると胃腸が荒れたり、薬に耐性ついたりしそうで控えめにしてきたが、
眠れないほど酷い場合はとにかく咳を止めることが先決と心に決める。
・医者に痛みは大げさに訴えよう。
男の人に比べて、意識のずらし方が上手いのか、痛みをいなしてしまい、どうも軽く見られがちな気がする。
これからは盛って騒ぐことにするよ。


2012年10月02日(火)

tick,tick・・・BOOM! 感想の続き

・再演時の時は、叩いても扉が開かないことへの"焦り"を感じたが、今回は"疲れ"を強く感じた。
歳取ったということか。お互いに。

・35歳から36歳。35歳で亡くなった作曲家で幕を下ろし、35歳で亡くなった作曲家で幕を開ける。一種のシンメトリ。
このめぐり合わせ、美しくさえある。

・「閉じない」というメッセージを受け取った。
最近読んだ本で「否定しない」と書いてあった。共感する必要も同意する必要もない。
あーそうなんだ。と思って受け取って流す。
思えば、自分と違う意見をやっきになって攻撃する必要は無い。
判決や意思決定の場なら実害があるから当然だが、雑談(ネットも含む)なんて、誰がどんな馬鹿なことを言っても全然自分には関係がないことなのに。
ムカついたり、耳をふさいだり、してしまう。怖がりなんだろうな。自分の意見や信じてきたことが揺らぐようで。

自分の愛するものは揺るがない、という自信。自分の感覚を信じること。
淡々と続ける。理想も未来も現実の雑音にも、"目も耳も閉じない"。 

私は多分、いや、絶対。何度も閉じてしまうんだろうけど、でも、何回も開け始めることは出来るかもしれない。
と、心にぽっと灯る炎を分けて貰った気分。

・28日は各年齢層の男性客も多かった。典膳様で興味を持ったのか、Jonathan好きなのか、TTB!の話が染みるのか、チケット購入の動機はなんだろう?
・30日はさすがにほぼ女性客。「見届けてやるぜ!何一つ見逃さないぜ!」の気合に満ちていた。

・前方で見ると、汗を飛び散らせながらの熱演がしっかり見えて、表情の細かい動きも見えるし、
かぶりつきはかぶりつきの良さがある。
後方から見るとあの汗だくはわからない。声や動きには大変さが出ないから。
しゃべりっぱ、動きっぱ、だもんな。さらっとやってるから分からないけれども。

・慣れすぎて流しがちだけど、台詞から歌への流れの自然さは山本さんならでは。
演技と歌の切れ目がない。
・2幕のWhyの前のモノローグは、演じるスピード感が絶品で、この空気を缶詰に閉じ込めたいと思った。

・Sugarの振り付け好き。
・COME To YOUR SENSEの女神のような衣装が素敵。宇宙を感じる。
・「ローザ・スティーブンスが踊りながら入ってきた」とふられ、リンボーダンスで入ってくるすみれちゃんナイス。
・一瞬台詞が飛んだ?お父さん役のジェロ。山本さんと二人でくっくっと笑うのが可愛かった。
・舞台もこなれた千秋楽っぽく、ちょっと遊びもはさみつつ、劇は進む。
何があっても中心にすっと戻せる山本さんの舵あってのことだろうと。 古田新太の安心感を思い出した。

・14日は今一つだなぁと思った3人のハーモニー。(主にすみれちゃんの音がぶれたことでないかと・・・)
28日、30日ともに素晴らしかった。
ジェロの湿った濃い声、すみれちゃんの真っ直ぐな強さ、山本さんのハスキーな甘さ。
合わさると、チョコレートサンデーのような豪華さ!

・'鴨'志田に、・オウムちゃんに、文鳥に、今回はカモメ。今年は鳥年か?


・新年の"国芳"特集番組で、国芳の作品はて自分の解釈をあれこれ話す楽しさがある、と話すときに、さらりと
「けなして楽しい」と表現していて、どきっとした。
世間の衆目にさらされる立場の人の、突き放した達観、のようなものを感じた。

ということで、"けなして楽しむ"。

・歌詞が音余り、というか、もう少し饒舌でも良かったんじゃないかなぁ。
・COME To YOUR SENSE。LOUDER THAN WORDの歌詞は好きだけれども。
Whyの歌詞は重い出語りが少なくて、と寂しかった。

・最後、バンドメンバーの紹介が欲しかったです。

・ゲイリーの歌を聴いた時のような、おぉ!感がなかったのが残念。

最後にこれは"けなし"ではなく、思ったことです。

・ミタニンですら、大河でオスカーの社長案件(当時)を使わざるを得なかった。
思うが侭に創作活動することは、どんな立場であっても絵空事で、誰もが叩き続けて開かない扉を前において、日々を生きている。
とは言っても。
山本さんは主演・演出・(以下省略)をする場は手に入れているわけだ。
(代償の話は割愛。人生は自動販売機と違って、同じ努力をしても同じものを得られないのだから。)

同業者ないしは類似の職業に合って、本当にまだ何物でもない人、そして30にならんとしている人、もしくはそれ以上の人、にこの舞台はどう写ったか。
(とは言え、見に来るだけのコネクションないしは、お金があるだけで、その他大勢より、既に何物かではあるわけだが)
誰を思い浮かべての話かも割愛。

追記、と言いつつ書き出すと長かった。もうないかな。


2012年10月01日(月)

骨折と判明/L'opera Rock MOZARTでターヘルアナトミアごっこ

昨日の日記の最後。"どこのばばぁだって話だ。" で終わったが。

本日の日記の最初は。"ここのばばぁです。"ってことで。
再度レントゲンを撮った結果、肋骨、見事にぱきっと折れてました。

ある意味一生の思い出か。
[卒業式の呼びかけ調で]
折れた肋骨をかばって行ったtick,tick・・・BOOM!千秋楽。
(繰り返し)千秋楽〜。 

全治、およそ1ヶ月。
あーあほらし。

ということでわたわたしていて、tick,tick・・・BOOM!の感想追記のUPに失敗。
気を取り直して、こちらは心機一転明日以降UP。

なので、話は変わって。
L'opera Rock MOZARTを使ったターヘルアナトミアごっこについて。
(フランス語を習っている人を巻き込んで、歌詞の意味を解読すること)

・「日本語ってROCKに乗らない」と嘆くのと同じく、フランス語もROCKに向いていないと言われているそうだ。
RAPPになってしまうんだと。
と言われて、聴いてみると。おぉなるほど。
音節が切れるのと高低差に欠けるのと。確かにRAPPっぽい。

と考えると訳詞にそれなりの奴持ってくれば、聴きやすく馴染みやすい歌詞に出来るのかも。
英語が乗ったメロディよりも。

・「彼女はお前のことが好きなのさ。へいへいへい」と初期のThe Beatlesの様な素人でも
訳しやすい歌詞ではなく、言葉の選び方が、韻を重視、雰囲気重視、抽象的、若干古語。らしい。

こちらも是非。
端正にして流麗な、明治時代の詩人の様な、訳詞を期待!
(期待の比喩が馬鹿っぽいのが気になるが)

まだ、時間あるからぽつぽつやってみるよ。

さ、牛乳飲んで寝るか。(骨が早くくっつくように)
ただ、肋骨折ってるとですね、寝返りが打てない。なので、数時間で絶対に起きてしまう。

検索したら、同じことで嘆いているの見つけた。
寝がえりって大切だ。
無意識に寝がえりうてる幸せが戻るのは何時だろうか。


alain

My追加