はぐれ雲日記
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2001年03月20日(火) 小さく前へならえっ。

ところで失業保険というものをもらったことが一度も無い。
このさいいただいちゃって、一大ロングバケーションと行こうかぁ〜?
ロンバケと言っても6ヶ月くらいらしいけど・・・。

それとも、あちこちからお声がかかっているうちに
すいと就職しちまおーかー?
ま、「小さく前へならえっ!」と号令をかけられたような気持ちではある。
世話してくれる人達には悪いけどね・・・・。


2001年03月19日(月) なんだなんだ

今日はにあんちゃんの高校二次募集試験の発表。
 これで落ちたら定時制と決めている。
家から車で40分の距離。 8時半の発表に間に合うよう支度。
すると、直前になって「受験票が見当たらない!」という。
受験番号も記憶してないと言う。
じゃあ、合格か不合格かわからないではないか。

で、引きだしという引き出し。ポケットというポケット、本の間、探すこと30分。
あきらめかけて、弟のプリントをめくっていたら・・・あったあった!
「お母さんが見つけたんだゾ!」腹たてながらも得意げに車を発進させる。
5分ほどして息子がのんびりと「この受験票ちがうよ。S高校のだよ。」と言うではないか。
最初に落っこちた高校のを持ってきてしまったのだ。
「あっちゃぁ〜!」
つーわけでUターン!再度やさがしすること15分。
「なんだよ。おめーは。去年のカレンダーみたいなやつだなあ!」
悪態にも平気のヘイザでゆっくりとゴミ箱の中をのぞいている息子。

なんとか見つかり、時間短縮のため高速へ。一路、春とはいえど片田舎〜の高校へ。

ほこりっぽい畑のど真ん中に建つすすけたコンクリートの校舎。
高校というよりも刑務所という感じ・・・。と息子が言ってた・・・。
「受かってた〜」 一足先に掲示板を見て
ひょうひょう淡々と親に告げる気分はいかがなものか。

めでたくもあり めでたくもなし ねぎぼうず。




2001年03月17日(土) 寝ぼける。

今日の小江戸はちょい春雨。 
おひるを食べて、 こたつでぽかぽかしていたらついうとうと。
そのうち、ぎゃあぎゃあ騒ぐ娘の声で起こされた。
「だー!ぎゃあ!」「だぎーぎゃあ!」「ぎゃあ、ぎゃあ、でしょ!」
「ったく、うるさいなあ・・・。」ものすごーく不愉快な気分でふゆかいな濁音を聞き返すが・・・・。
「もう、聞えないんなら知らない!もういいもん」 そう言って娘は外にでかけてしまった。
・・・今の娘のことばをボーっとはんすうしていたら・・・。
「!」 ひらめいた。 
「今日、サーターアンダーギー作るんでしょ!」と何回もわめいていたのだ。
そう、そう。 3時のおやつは沖縄ドーナツのサーターアンダーギーだよと
朝から宣伝しておいたのだ。
ねぼけているから、ダーッ、ギーッ、ギャァとしか聞えない。
作ります。今日こそ作りますとも。そうでないと失礼だからね。自分自身に。

昨日の夜中は、わたしが突然子ども部屋のドアを開けて
「かんぴょう!」 と言ってすぐドアを閉めたそうな・・・・。ムム、覚えてないぞう。

きょうはとりたてて書くこともないからね〜。 恥でもかいとこーかぁ〜。



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