はぐれ雲日記
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2001年03月27日(火) おみやげ。

土産(どさん)を持ってごぶサタディ。・・・”さぶっ”
きのう、次男の同級生のH君がが死国で有名な四国に行ってきたと
おみやげを持って遊びにきてくれた。
瀬戸内海の塩と、竹でできた豆腐刺しをくれた。
ちょ、重宝ではないか〜。思いっきりあかぬけているではないか〜。
H君は小学生の時分からわたしを唸らせてきた。

京都では、一味どんがらし。 八ツ橋ではなかった。
岡山では(二年前) めしつぶがくっつかないしゃもじだった。 
H君、親が選んだのではないという。 天性のセンスを感じるではないか。

土産ってむずかしいね。 どこへ行っても温泉まんじゅうとか
○○行ってきましたクッキーとか白い恋人のご当地バージョンとか、
賞味期限までにとうてい完食できそうもない量の漬物とか。
かくいうわたしもドサッと買ってドォンと置くクチ組だったけど・・・。(過去形)

今はおみやげ道まっしぐら。 はっきり行ってプロ。ふろは松の湯が有名だけどね。

北海道ならとうきびチョコかサッポロクラシックビール。
沖縄はシークワサー醤油か月桃もち。、好きキライはあるけどね。
岩手なら弁慶のはりはり漬け。仙台なら萩の月。 新潟なら清酒久保田。
茨城は笠間焼きか 納豆のうまい棒。いきなり河口湖ならファンシーなビールグラス
でも富山に足を伸ばすなら西瓜ようかん。これは別格。
名古屋ならういろう。浅草なら追分団子と決めている。

どこも行く予定は当分無いけどね。 エヘへ・・・。 調子の与三郎。



2001年03月26日(月) 可笑しひ・・・

春だねぇ〜。 あたり一面の春だねえ・・・。
どんかくもなにやら浮き足立って尋常でない行動が目立つ今日このごろ・・・。
商店街に行く途中にちょっとした里山のような、武蔵野のおもかげがある 場所がある。
 梅。 さくら。 やまぶき。 桃。 沈丁花。 こでまり。しばらく行くと・・・
商店街の花屋には三色すみれ。 桜草。ポピー。 チューリップ。 スイトピー。

テクテクテクテク歩いてきて、
本屋の前にさしかかったとき我知らず
「♪ スミレの花〜咲くころ〜初めて君を知りーーぬぅ〜 」
無意識に思わず歌が出てしまった! 本屋の客がいっせいにこっちを向いた。
けげんそうな顔、顔、かお。 しまった!と思ったがもうおそい。 
あれえ?とかなんとか言ってほうほうのていでその場を逃げちぎったが
きっとみんな”ここにはあぶない奴がいる” と思ったにちがいない。
ああ、恥ずかしいったらありゃしない。

いったん帰宅して、車でコンビニにケ−タイ料金を払いに行ったが
先ほどの件ですっかりあがっていたらしく、キーそのままにしてドアをロック。
いままで生きてきて、こういう失敗はやったことなかった。
そのあとのアセッアセッ&ドタバタジタバタはもう思い出したくもない。

でも、歩いていて突然歌い出したくなるのってそんなに変?

今までじっとしてた木や球根がいっせいに芽を出して・・・
草ぐさのいのちが踊って、 春がわたしに人に呼びかけたのかいな?
あぁーあくびが出る・・・。  わたしって、やっぱりおかしいかぁ〜?



2001年03月25日(日) かんぱん

ちょっと前の話しになるが
三宅島地震と関東大震災の関係がとりざたされたらしく
三男が町内会からかんぱんを7袋ももらってきた。
それを兄弟でほとんど食べ尽くしてしまった。
あきれて「地震に備えて食べておこうと思ったわけ〜?」
と聞いてみたら
「けっこう。うまかったから。」とのほほんとして言っていた。
かんぱんを買い足さなきゃあと思っていた矢先に
中国・広島地震が起きた。 他人事ではない。

でもでもジッサイ大惨事を目の当たりにするとカワキモノは喉を通らないらすい。
ゼリー状のもので対応がよいと思われ。


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