はぐれ雲日記
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2005年10月25日(火) |
ぶらりぶらぶら浅草〜入船町 |
ぷらりとあちゃくちゃ。 ひとりではゼッタイ声をかけられない。 でもふたりで。いんやふたり以上で行くと必ず声をかけられるもの。 そ。浅草の人力車ですよね。いつもウザイです。 人力車に乗るとあの目線がいつもと違う浅草を感じさせてくれるのかひら? なんだか知らんけど、人力車は特に浅草にはいらない。酔狂な。
「桑名まで」とか「猪苗代まで」とか言ったらエイホッエイホッって 乗せて行ってくれるんですかね。アハッ。
今日はそのあと野暮用で明石町から入船町へ。 湊町二丁目に「油商人」という店があり、ここはガソリンスタンド。 ここらあたりに油商人は三軒あってセルフサービスのスタンドもあり 油代。おっと。ガソリン代はどこよりも安い。 それにしてもこの店名。こだわり過ぎの感はイナメナイ。 社長さん、「鬼平犯科帳」にでもかぶれてるんじゃーないかひら?
おそ松君のキャラの中でも大好き。
ハタ坊は「ハタ坊だじょ」といつもハナミズをたらしていたね。 チビ太が「ケケッ!」と笑いながらいつもおでんを持ってすっ飛んでいたのは こどもごころにうらやましかったな〜。 あのころの屋台のおでんはコブ。もチクワブ。もコンニャクも えもいわれぬほどうまかった。各10円くらいだったっけか。
そーいえば。ひさびさに「ココロノ親分」を思い出してしまった。
可哀相でしばらくマジレスできなかったねえ。 極度の恐怖と緊張で精神が不安定になり 追い込まれて命を落とした。 主治医は死体の心臓に救急車内で注射をした。 孤独と絶望の中で死んでいったマリリン。 大好きだったよ。
ケネデイ大統領に舞台で「ハッピーバースデイ」を歌ったシーンは たしかにこの世ならぬ妖しさと美しさに満ちていた。 よろよろっと出てきて可愛らしくこれ以上ないほどセクシーに全米に囁きかけた。 でも、あの独特の表情や歩き方は眠剤や安定剤に依存しきっていたせいではないかと思う。
マリ リンのあんな「THE END」は嫌いです。
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