はぐれ雲日記
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2005年11月01日(火) |
親の気持ちがわかるということ |
親の気持ち。 親の気持ち 親の気持ち
子どもは40(しじゅう)すぎなきゃ ほんとのところ親の気持ちなんてわからない。
子育てについて
子どもを生むのは、犬やネコでもできる。 しかし、人の子育ては戦争だ。 親が一歩ゆずれば三歩踏みこんでくる。 三歩ひけば 十歩なだれ込んでくる。 だから 子どもと対峙するときは いつも真剣勝負だ。
とんでもないことをやらかしそうな時は 「そんな子に育っちまったのか。 では、お母さんといっしょに飛び降りていっしょに死のう!」 とありったけの力で子どもを叱る。 ときには「劇団ひまわり」をする。 いまのところ、中学生も高校生も なぐってもなぐり返してこないが なぐりかえされたら こっちが完全に 死ぬ。
子育てで手塩にかけたり愛情をかけたぶん おつりもおまけもなく自分に 人生の請求書が回ってくる。 おつりもおまけもなく。
これが「因果」というものだろーか。
どうやら友人が奥多摩で日本一んまい釜飯を食ったらすい。
のどかな夜だね・・・・。 うらやましいな。日本一。ということは世界一んまい「釜飯」を食べたということよ。 なかなか「日本一」と「奥多摩」は頭の中では結びつかないよ。 それにィ〜同じ石原都知事の行政区とはとうてい思えない。 銀行税とかカジノ構想(両方とも失敗)あかずの踏み切りとも無縁。 六本木族ともヒルズ族ともホトンド無関係。
水が清らかで鹿害もある。蛍がとび山にはうさぎやタヌキが住んでいる。 おいてけ、おいてけ、オイテケボリの東京都。つげ義春が住んでいた・・・ あてくしのシミツの花園が奥多摩なのだ〜のココロ。
もののけ姫を思い出す・・・。 たんたん坊、朱の盆、ぬらりひょん。なんかとは格が違う。 だいだらぼっちは確かに・・・確かに限りなく宇宙的です。
今日は猫娘のべびーを道ばたで拾いました。 こんなかわゆい子たちをミルクも与えんと捨てるなんて 妖怪ポストに書いてやるかんね〜。ホント。
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