日々の泡

2011年12月25日(日) 太陽も月も新しい

遠い以前に
何かで読んだことがある。
地球が誕生して
どのくらいのことだったのかは知らないけれど
この星を取り巻いていたガスが薄れ 太陽の弱い光が届いたころ
単細胞の生物が生まれて
どんどんガスが薄れてたくさんの星々の光が届くようになると
細胞はいくつにも分裂を始めて
高等な生物が現れるようになった。
そんなことから わたしは勝手に思っていることがある。
わたしたちの細胞は あまたの星々からの情報を内包し
その情報に対し フィードバックしているのだと。
だから星占いにとても興味がある。
今夜の空にどんな星座が現れ
どんな光が届き
どんなウェーブが寄せているのか。
北国の彼女は夜空を見上げているか?
友人は今夜も光る金星を見つけたか。
新月の今夜
新しいマイルストーンが置かれた。
新しい時の流れが始まる。



2011年11月05日(土) 11月は晩秋と昔は言ったものだ

果たして冬はやって来るのだろうか…気を揉むような気温が続く。
忘れ物をして職場へ。
片道小一時間 行き帰りで二時間半ほど 汗だくになる。
11月だ。
去年はコートを着ていたと思うのだよ、この時期。
台所に芋があふれている。
隣のKさんからのお裾分け 北海道のじゃがいもだ。
友人Tからの頂き物北海道のジャガイモだ。
で、コープで1週間前に注文したインカのめざめ じゃがいもだ。
同僚Mが大量に作って分けてくれたのが ジャーマンポテトさ。
どうすんの このおいもたち…



2011年08月14日(日) もう一度

*あの時 感じたこと
地震の後何かが変わると思った。
「何か」って何だったのかと考えてみると
節電とか節約とかそんなことではなく
何かこそばゆい言葉だけれど「理想」とか「愛」とかいうもの
語彙が少ないのでうまく表現できないけれどそんな真摯な言葉たちに
人々が正面から向かい合うことができるようになるのではと
そんな風に漠然と感じていたように思う。
ところが政治に失望させられて
そんな気運が沈滞させられて
最近 なんだか心が萎えていた。
それでも奇跡のようなドラマが山のように伝えられて
わたしはそんな奇跡の人たちのつけてくれた轍に
もう一度 自分の足を戻して
あの時の気持を呼び起こそうと思う。
失望なんかしてられないのだ。
*リビドー
地震の後
従妹が四十で初産をした。
なぜだか周囲に結婚話が多い。
愛がたくさん。
ラブラブ…
*レヴュー
久しぶりにアマゾンの自分のレビューを読んでみた。
拙いものが多く
恥ずかしさで
全部消したくなった。
消せなかった。
一度に全部消すボタンがない。
あるのかもしれないが わたしには見つけられなかった。
だいたいアマゾンのサイトはわたしには使いにくい。
ユニバーサルな仕様にはなっていない。
で、ひとつずついくつかの感想を削除した。
続けていくつか削除しようと試みたのだけれど
参考になった…とクリックしてくれた方のささやかな気持も消してしまいそうで
中断した。
このall or nothingな正確
ったく お恥ずかしい。
偉そうに 感想など載せるには、もっと精進せねば。


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茉莉夏 [MAIL]