舌の色はピンク
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2024年11月24日(日) |
おにぎりパ、遊び続ける子どもたち夜はお疲れ、 |
6時起床。晴れ。 今朝はとことん娘に付き合おうというつもりで、 7時過ぎまでぐうたら寝ている娘とちょこちょこちょこちょこ遊び、 最後の十数分は尿意との闘い。 7時15分あたりに意を決して娘をしっかり起こすと結局泣かれてしまった。 朝ごはんにうどんをあげるも好転はせず。 抱っこしたまま家事を進めていった。 だが昨晩を思い返し、抱っこしたまま家じゅうを走ってやってみると笑い始め、 その勢いで降ろして放ってみると元気に走り出したからたすかった。 8時に妻を起こして朝食。 娘は一人で機嫌よく遊び続けていた。 9時を前に一緒に自転車で西荻へ。 自転車ははやーい、と楽しそうにしていて、西荻についてみても笑顔で歩いてくれた。 おにぎり屋で指定のおにぎりを買いまくって3000円。 まあまあの値段だ、としてもおもてなしにしては随分安く済んだ。 買うもん買ってさあ帰るかとすると娘がごねる。 明瞭な言葉になってないものの何かを要求していた。 とりあえず紀ノ国屋に寄ってみた。 楽しそうに歩き、だが何も買わず出て、再び自転車に向かうととても嫌がる。 膠着状態におちいったが、おにぎりというワードが出たので、 悩んだ挙句僕の分のおにぎりを一口だけ食べさせるとこれをほおばって、 そのまま自転車に乗ることを承知してくれた。
予定より遅れて9時40分近くに帰宅。 妻を呼んでダイレクトにアンパンマンを魅せて髪結い。 その間に僕は洗濯物の第二ラウンドを干したり洗い物したりかるく掃除したりして、 お客さんを迎える準備を進めていったが、到着は遅れるとの連絡が入り余裕ができた。 やや慌てつつ豚汁も作ることができた。 娘、鼻水やらくしゃみやらしていたけれど熱は37.1度で、 まあやや高めではあるけれど許容範囲といえた。
お客さんは10時半に来宅。 夏ぶりとなる妻の友人が一家で来た。 娘と同い年の男の子、道中では寝ていたらしく泣いていた。 娘はなんだかもじもじとやけに照れるような調子で見ていて面白かった。 子どもたちはわりと早い段階で遊び始めてくれた。 二人とも機嫌よく、いさかいなしで並んで遊んでくれてとうとかった。 11時に食事。 どっさりおにぎりと豚汁、向こうが持ってきてくれた唐揚げと卵焼き。 美味しく腹も膨れて大満足だった。 娘は豚汁をあほほどおかわりした。 男の子はなかなか食が進まず。卵焼きだけやけに食べていた。 夏に会ったときは食事楽そうだったのに、今は大変だというからやはり子育てはわからない。 食後も子どもたちは遊び続けていた。 おままごととブロック遊びが中心で、そのさなかに他の遊びをはさんでいた。 大人たちはそれを見守りつつ雑談するという恰好。 僕はその場に加わりつつ洗い物やら他の家事をしていた。 正直なところ大人が多くいてくれるだけで家事がはかどるのは助かる。 カボチャのケーキも出した。 向こうの男の子がとくにこれを気に入ってくれて、 社交辞令やらの気遣いなしに美味しいと連呼してくれるのはとても嬉しいことだった。 二人とも全然お昼寝の気配を見せずにひたすら遊び続けていて感心した。 むしろこちらは疲れて眠くなっていたというのに。
向こうの一家は14時ごろおいとま。 妻は寝室でダウン。 娘は勢いを落とさずそのまま遊び続け、 僕は横になって娘を昼寝に誘い続けたのだがなおも一人で遊び続け、 15時を過ぎてから諦めておやつをやった。 しらすマヨトースト。 一枚ぺろりとたいらげておかわりまで要求してきた。 お腹いっぱいになったら寝るかなと期待したものの全然で、 横になってくれたのはようやく16時近くなってからだった。 昼寝から起きた妻が僕に声をかけてきたので写真を撮った。 臨月に入っただけあって腹のふくらみが顕著で感慨深い。 庭で5分ほど写真撮って終了。 娘を起こさないように居間に戻って僕はまたすこし休んだ。 結局17時前には泣いて起きてしまい抱っこして落ち着かせた。 風呂かスーパーかにはいかないと予定が立ち行かなくなるが、 どうにもまだ眠いようで、何も承知してくれない。 しばらくは大相撲など観てだらりとした時間を過ごした。 17時10分にばっと立ち上がって抱っこしながら外へ出てみると、 どことなくこのまま自転車に乗せられそうだったので玄関に戻り着るもの着て着せて、 乗せてみたらご機嫌に。 スーパーではいつも通りに買い物が済み、18時近く帰宅。 風呂へいざなってみるとまあすんなり向かってくれた。 湯舟の時間も短めで済ませてくれて助かった。 保湿着替えを済ませて交代で妻は入浴、僕は娘をかまいつつ夕飯調理。 ビーフシチュー、牛バラ肉の塊を買ってしまったものだから、 ビーフシチューとしては大分まがいものになってしまった。 19時夕食。 まあそれでも美味しく食べはできた。 食後も娘は上機嫌。 走り回って遊びまくって見ていて気分がいい。 ソファの上でバスごっこをするのが今はお気に入りのようだった。 ダーウィンを視聴中の妻にさんざんそれを要求していて、大変だったが面白かった。
20時に妻は寝室へ休みに。 僕は娘を構っていたが、絵本読みを連続で15冊分以上させられて疲弊した。 歯磨きは今夜もしたがらなかったから無理やりめに済ませた。 20時35分寝室へ。 僕はそのままダウン。 娘もさすがに疲れたのかわりと早く寝入ったようだ。 僕は21時半過ぎに妻に起こしてもらって居間へ。 妻の入院荷物詰込みの手伝いをしつつ家事雑事。 あれこれの手伝いに駆られてろくに日記も書けない。 あっというまに23時を過ぎ、寝支度は23時半過ぎから。 民話読み聞かせて0時半前には目をつむったが眠れず。 1時半くらいに就寝。
2024年11月23日(土) |
かくれんぼ、色水遊び、穏やかで幸せな時間 |
6時起床。晴れ。 娘はやはり泣いて起きてしまう。 朝から抱っこ抱っこで苦労した。 なんとかなだめすかしつつ飯は食わせて、妻を起こして家事を進め、8時半に娘とOKへ。 買ってきたおにぎりを食べたがるから仕方なく食わせた。 だが高菜は辛かったようでぺぺっと吐き出していた。 こういうときに、口痛い、と言えるようになったのは進歩だ。 ちょいちょいごねるのを相手しながら、11時まではなんとか間を持たせて、 昼飯のさんまのかば焼きは皆で美味しく食べた。 で食後ちゃちゃっと支度して、娘を自転車に乗せて西荻へ。 この前と同じく関根文化公園に行った。 砂場遊びセットはもっていかず、ボールを持っていたのだが、 今日は風が強くてどんどん転がっていってしまうから、途中からはしまった。 一番楽しんだのはかくれんぼだろうか。 しゃがみながら顔を両手で隠して もーいーかい としだしたから感心した。 まあだだよの声も理解していたようだし、ちゃんとしたかくれんぼができた。
13時過ぎまでがっつり遊んで帰路へ。 銀行で預金して肉屋で肉買って帰宅。 さぞ疲れたろうとそのまま寝させようとしたが承知してくれない。 そのまま遊びたがって、どんなに誘いかけても横にならない。 結局15時までねばって、ようやく眠りについてくれた。 で16時には泣いて起きてしまった。 まだ抱っこ抱っこが始まり、しばらく抱っこしてやって、 おやつにバナナと柿とうどんをあげて、ちょっとずつ落ち着いてきてはくれた。 今日は久しぶりに風呂に一人で入る時間をつくりたかったが、 娘は妻の抱っこでは承知してくれず僕が抱っこしないと泣き続ける。 妻の用意した色水遊びという誘いもあって風呂へは入ってくれた。 湯舟ではそれで遊び続けてしまい、今日も5分以上浸からせることとなってしまった。
浴室出て保湿着替え。 で抱っこ抱っこが始まってしまいかなり参った。 だが意を決して、部屋と廊下を静かにただ歩き、 途中から走り出してやるとキャッキャし始めて、 その勢いで降ろして追いかけっこを始めたら楽しんでくれた。 で以後はひとりで遊び続けてくれた。たすかる…
夕飯はポテトグラタン。 かなり美味しくできた。 娘もがつがつ食べてくれて気分良かった。 食後は割とおだやかに過ごせた。 遊ぶ娘を妻と二人で見守る時間は健やかで幸せなものだ。 20時半寝室へ。 今日はかなり疲れた。そのまますこし眠った。 21時半に妻に起こしてもらい、居間に戻って、僕はカボチャのケーキづくりに着手した。 およそ30分ほどで焼くところまで行きついて、家事雑事やっつけ、 明日のためにかるく掃除して、妻に夜食を出し、23時半前寝支度。 0時寝室、民話読み聞かせて0時半過ぎ就寝。
2024年11月22日(金) |
風呂から出たがらない娘、妻の悲しみ |
6時起床。晴れ。 今朝の娘はどうかしらと顔を覗いてみると目を合わせてにっこり笑ってきた。 6時半ごろになって、おきゆと機嫌良さそうに半身を起こして、そのままウエーと泣き出した。 ええー…。 居間に連れていき、ダメ元でオムツ替えと着替えを決行。 だがオムツは変えられたものの、後は拒まれてしまった。 抱っこの要求はいっとき呑んだが、みかんゼリーを食べさせるタイミングで降りてもらい、 鮭ご飯とさつまいものスープを用意して食卓に並べ、 泣かれはしなかったが強い要望に沿い膝上で食べてもらった。 おかげで穏当に朝を始められた。 妻を起こしてまもなくアンパンマンを見せてやり、その間に着替えはさせられた。 朝支度をどんどん進めていって、8時10分に抱っこひも装着。 嫌がられることもなく玄関を出れた。 道中も機嫌よく、あれこれおしゃべりしながら登園。 保育士さんに預けて園を出て、早足で荻窪駅へ。 今日も遅れず電車に乗れた。
お昼は公園へ食べに行った。 肌寒くても日向は心地いい。 弁当は豚肉と茄子、カブの葉、エリンギといった余り野菜を ただオイスターソースで炒め合わせたものだがかなり美味しかった。 仕事は程よい忙しさで、気持ちよく週末を迎えられた。
明日は妻の子持ち友人一家が来る予定だったが、 体調不良者がいるとのことで1週間先送りとなった。 まあおかげで明日は忙しくなく過ごせる。
西荻から肉屋寄って19時帰宅。 娘は妻とアンパンマンを見ていたから僕はとりあえず夕飯調理の下準備。 その間にバナナをリクエストし、食べ、さらに柿をリクエストし、食べていた。 で娘と風呂に入ったが今夜も湯舟から出ようとしない。 スプレー式噴射機が楽しすぎるようだった。 結局5分以上浸からせてしまったが肌が赤くなったりはしていなかった。 保湿着替えを済ませ、妻を風呂に入らせ、娘には納豆ご飯と味噌汁をやった。 おどろくほどたくさん食べきってくれた。 食後は機嫌よく遊んでいた。 今夜は娘を寝かせてから自分らの飯を食べる予定で、 一人遊びを見守ったり絵本を読んでやったりした。 妻は今日娘を歯医者に連れていってくれた。 園や区の検診を除いては初めての歯医者だ。 とりあえず虫歯はないらしい。 奥歯はあまり磨けてないそうだ。磨きにくいところ。 フッ素は3ヶ月に一度くらい塗った方がいいとのことで、三か月後の予約をとったという。 で今夜の歯磨きはというと、まあ一しきり遊んだ後応じてはくれた。 で歯磨き後はおねんねへ。 一人で向かうかなと見守ってみたら、お父ちゃんという。 妻が付き添ってみたが、お母ちゃんちがう、お父ちゃん、と言って、妻を悲しがらせていた。 娘の要求に従い僕が寝室で添い寝。 20分ほどで寝てくれたから居間に戻って、静かにカツ丼を調理し始めた。 カツ丼は抜群に美味しくできた。 豚肉、ちょっといい国産肉にしただけあって激うま。 ソーイングビー見ながらがつがつ食べて幸せだった。
今夜は原神しながら家事雑事して終了。 23時半寝支度、0時寝室、民話読み聞かせて0時半過ぎ就寝。
2024年11月21日(木) |
会社員男女4人組会話、一人で寝に行った娘 |
6時起床。雨。 今朝も寝てる娘を寝かせたまま居間に行くぞーと起き上がったら泣かれた。6時半頃。 抱っこして居間に連れていき、ちょっとあやしてから横たわらせて着替え保湿。 だが保湿でぎゃーっと泣かれ、着替えはさせてくれず。 仕方ないから抱っこしてそのまま朝飯用意していった。 うどんのめんつゆは絶対に自分で入れたい娘は、そのタイミングで降りてくれた。 飯はまあまあ食べて、以後は機嫌よく遊んでくれたし、着替えにも応じてくれた。 計算違いは雨で、昨日の時点の予報だと朝には止んでいるはずだったのに、まだまだ降っている。 がっつり洗ってしまった洗濯物たちを泣く泣く部屋干しに。 朝支度は順当に進んでいったが、あわよくば自転車で向かおうとしていたところ、 8路を過ぎても雨が降っている。 結局あきらめて今日も抱っこひもで登園。 娘の機嫌はまずまずで、はしゃいではいなかったが嫌がってもいなかった。 保育士さんに預ける際には笑顔でいてくれたからよかった。
昼飯はいつもの中華屋へ。 昨日の夜から楽しみだったぜ… だが隣席がサラリーマン男女4人組で滅入った。 ほんとモブキャラみたいな会話するからなスーツが3人以上揃うと。 女一人がまだ話題の提供をがんばっていたが、 「おすすめの本とかあります?」に対して「あんま最近読まないんだよね」。 へらへら笑いながらこれ。 「あ、最近とかじゃなくても、前に読んで面白かったとか」 「うーん、でもこういうとき薦めてもらってさ、読まなくない?」 ああ鬱陶しい…。 「私結構読みますよ。Kindleですけど、Kindleに入ってるものなら読みます」 「へー」 女性は本の方面では全然話題にならないと早々に見きって、 Kindleのサービスに付いて語る方面に舵をきっていった。 ご苦労様です。 飯はニラレバをご飯大盛りでいただいて大満足。
OKだけ寄って19時帰宅。 妻は疲れ果てていた。もう何もできないという。 小児科を出た後娘は医院に戻りたがって抵抗し、 ベビーカーに乗せられず、しかし抱っこもできず、 およそ1時間も膠着状態が続いたそうだ。 帰宅後の僕には必ず果物をねだる。 バナナと柿を食べさせてやってから風呂へ。 だが湯船から出たがらない。 僕が二本指を歩かせる動作で湯船から脱出しかけて落ちる、という演技を見せてやると、 大いに楽しんで自分もその真似をしていた。 あんまり出ないから最終的には 「あっ…。お母ちゃんが呼んでるかも」 と小芝居をしてみた。 すると娘は、お母ちゃんお母ちゃんと言って、浴室から出てくれた。 出た後は素っ裸で妻の寝そべる寝室に向かっていってしまったけれども。
夕飯はクレソン鶏もものスープごはん。 娘の方は具だくさんにした。 がつがつ食べてもらった。僕らも美味しく食べた。 20時を前に食事は済み、洗いものを片付けつつ娘をかまって、 さて後は歯磨きかというところで娘はアンパンマンの鏡を要求。 歯磨きの歌が流れ出すスイッチを指して「つーけーて」というから 妻がつけたところ「チガウ」とべそをかきだし、 当惑する僕らを尻目に鏡を奪って投げ、半泣き状態でタオルをつかみ、 障子戸を開け、一人で寝室に向かっていった。 あっけにとられつつ、 これ放っといたら勝手に一人で寝るのかな… と二人で動向を観測、僕は娘がベッドに登るのだけ手を添えてやりすぐ去って、 そっと居間に戻ってみたが娘は大人しくしていた。 モニターで監視してもこのまま寝てくれそうな雰囲気だった。 すごい。半年ぶり以上か? ずっと添い寝が必要だったのに、一人寝どころか初めて一人で寝室行ってねんねするという。 いやスネたあげくの不貞寝とは解釈できるけど…まあ感心した。
妻は風呂に入り、僕は原神して遊んだ。 遊びつつ部屋を片付けたり家事雑事。 風呂をあがった妻にはOKで買った唐揚げを食わせた。 僕はトーストとコーヒー。 健康にさえ影響しないならずっとなんか食べてたいな。
23時半寝支度、0時過ぎ寝室。 妻にはマッサージをしてやった。随分喜んでいた。 民話読み聞かせて0時半就寝。
2024年11月20日(水) |
青は進め赤は止まれ、原神アプデ |
6時起床。雨。 昨日と同じく、娘はしっかり眠っていたから僕は一人居間へ抜け出し、 さっそうと親子丼を調理、洗濯機まわすなどの支度を進めていった。 7時に娘を抱っこして居間に連れて行くと泣かれたが、 やはり抵抗は薄く、ちゃっちゃか保湿着替えを済ませられた。 抱っこして、自転車のカバーをかけに玄関へ向かうと、足痛い足痛い、とごねだした。 やっぱこれ詐病なんだろうな。 保育園行くわけじゃないとわかると大人しくなり、 それから僕の膝上ではあるが飯も食べてくれた。 やはり卵が嫌いなのか、残された。 そして抱っこの要求。 しかし機嫌はそう悪くない。 僕のトーストにマーガリンを塗る段にさしかかると自ら塗りたがって、 そのタイミングで降りてくれたし、そっからは遊び始めてくれた。 妻を起こすにあたっても、その後も機嫌よくて助かった。 だが髪を結わせてくれない。 正確には、おかあさんといっしょを視聴しながらソファに座る定例行事を拒んでくる。 しかたなくアンパンマンで誘導。こちらなら承知するのだ。 順当に支度は済んでいき、抱っこひもにかかえられることも嫌がらず、 昨日までが嘘のように上機嫌に玄関にも迎えて、穏当に8時10分に家を出れた。 道中もゴキゲン。 信号を見ては、青は進め、赤は止まれと繰り返し、あれこれ話ながら保育園へ到着。 いい子ちゃんのまま預かってもらえてこちらも気分良かった。 時間も余裕。 25分に園を出れたから、荻窪駅までは急がず向かえた。
弁当の親子丼は三つ葉たっぷり。 100%の成功作で、たいへん美味しかった。
19時帰宅。 帰るなり娘が、お父ちゃーんと笑顔で膝に抱きついてくる。可愛すぎる。 妻が娘を風呂に入れておいてくれたから助かった。 だが疲れてるようだったから寝室で休ませて、僕は娘を構いながら夕飯調理。 サバのトマト煮込み。 野菜をあれこれ入れて、スパイスも加えた。 僕は美味しく食べたが妻はサバがそんなに好きではなく、OKで買ったコロッケを頼りにごはんを食い進めていた。 食後はやはり娘の機嫌がよく、楽しそうにはしゃぎながら遊んでいた。 構ったりしつつ洗いもの、家事を進め、20時に消灯すると自ら歯磨きをして、 まもなく寝室に行こうとする動きを見せたから応じた。 妻は5分ほど横になってからアルバム作りに。 娘はしぶとく僕を見張っていたが、21時には去ることができた。
入浴したあと、原神のアプデが済んでいることを確認。 19時半からダウンロードを初めて2時間くらいで終わってるなら上々だ。 そんな期待を込めるほどもないアプデだが新マップ探索はやはり楽しい。 妻にガチャさせてみるとわずか20連で星5。 がディルック。 かっこつけたポーズが哀愁を誘う。笑いをくれる男だ。 もう20連だけ回させてやったらオロルンは引いてくれた。
23時半寝支度、0時過ぎ寝室。 民話読み聞かせて0時半就寝。
2024年11月19日(火) |
大絶叫超抵抗登園、フェミニズムの扱い、アルバムの効果、サークルクラッシャー |
6時半起床。晴れ。 今朝も娘をどう起こそうか思案したがいつになくよく寝ていて、 呼びかけたり頬を叩いてもなお寝ていた。 そっと寝室を離れてみても寝ている。 思いきってそのまま朝支度を始めてみた。 飯の準備を終えてなお娘は寝ていた。 7時を数分過ぎた頃、思いきって今度は寝ている娘を抱きかかえて居間へ。 そのまま横にさせるとちょっと泣き出したが、保湿着替えをやっつけてしまった。 抵抗があっても、眠いのか力が全然出ていなかった。 それからバナナを食べさせて、流れで朝飯も食わせられた。 すると機嫌よく一人で遊び始めて、ずっと楽しそうな時間を過ごしていてくれた。 たすかる…昨日とえらい違いじゃないかと感動した。 妻を起こしたあとも上機嫌でこちらは支度が捗った。 ベッドマットを洗って干す都合上時間の猶予が必要だっただけに嬉しい。 だが登園が近づくにつれて雲行きが怪しくなってきた。 今日は寝室に防虫スプレーをして行く都合上からも、妻が登園させる予定なのだが、 靴下を履くよう呼びかけただけで娘は見るからに気を悪くして、 イヤイヤの態度をあからさまに示してきた。 あの手この手でなだめすかすがうまくいかない。 ではベビーカーに誘導してしまおうと、やはり僕と妻とでがんばってみたが、 じゃない、チガウ、イヤ。ウエーと泣く始末で進まない。 時間が迫ってきてもいたから、抱きかかえて無理やりベビーカーへ。 座らせようとしただけで、足痛い足痛い、と詐病を訴える。 ベルトをつけさせてくれない。 大絶叫。 全力で抵抗するし、ベルトからは手を出してしまう。 それでもどうにかベビーカーに収めて、妻は疲弊しながらも出発していった。 僕は簡単に部屋を片付けてから防虫スプレーをした。 そしてトイレに入っている間に、妻は娘とともに戻ってきた。 ベルトを脱してベビーカーに立ってしまうということで、道を進ませることができない。 諦めて帰ってきたのだと憤激していた。 だがどうにもならない… 僕は十秒悩んでから、遅刻することにして僕が登園させようと提案したが、 妻は妻で割り切って、もう危険だけれどももう一度ベビーカーで向かってみる、という。 妻にとっては予定のない朝であるし、安全な方のルートから、急がずに向かおうという判断だ。 それならば任せようと、僕もすでに遅刻ギリギリではあったので、合わせて家を出た。 すでに8時36分。 保育園には僕の方から連絡を入れておいた。 妻には無事に着いたら一報欲しいというのと、 明日からは僕が抱っこひもで連れて行くつもりだというメッセージをLINEで伝えた。 9時を前に妻からは無事に登園できたと連絡が入った。 途中からはほとんど抱っこしながら向かったらしい。 保育園に着いてからはまぁおとなしくなってくれたらしかった。
韓国のフェミニズム文学の代表格、 「1982年産まれ、キム・ジウォン」を読んでみている。 今のところドキュメンタリーで間に合いそうな内容で、 フェミニズムについてはこれでよくとも、小説的な魅力が全然ない。 あと巻末がうるさい。 著者あとがき、著者文庫版あと履き、著者から日本の読者へのメッセージ、 解説(日本人)、評論(韓国人)、訳者あとがき、訳者文庫版あとがき。 一つ一つはまあいずれもよくある収録だけれども、 ここまでの全部盛りはめずらしい。 そしていずれもフェミニズムについての言説が中心と思われる。 うるせええってなる。
弁当は鶏肉と茄子の照り焼き風炒め。 寒いし会社で食べた。美味い。
18時退勤、妻に電話してみると疲れ果てている。 娘の機嫌は上々だったそうだが、牛乳をこぼされてしまい、 その始末に体力気力が尽き果てて、もう何もできないという。
いつも通りOKだけ寄り、帰り道で母親に電話して、長兄の子どもの話などを聞いた。 自閉症の七歳、車中でかんしゃく起こしてしまうと、もうどうにもならないようだ。 こちらは二歳児の抵抗にもひいこらしているのに、想像を絶する。
19時帰宅。 洗濯物も取り込めてないと言うから取り込んで、 妻が娘を風呂に誘導している間にネギとエリンギを切って煮込んでおき、僕は娘と風呂へ。 アンパンマンのバスボムで遊べて気分よくしているのは明らかなのだけれども、 湯船に浸かってからは出ようとせず、結局5分以上浸からせてしまった。 保湿着替えは順当に済み、夕飯の支度の間は妻に面倒見てもらった。 娘は鍋雑炊、僕らはユッケジャンスープご飯。 今日は冷え込んでいたからスープの美味しさが身に沁みた。 娘は食後、機嫌よく遊んでいた。 妻が言うには、お母ちゃあんと言って妻を呼び寄せ、 お母ちゃあんと言って抱きついて、お母ちゃんお母ちゃんと身を捩ったらしい。 妻が泣けたそうだ。 だが今朝は本当につらかったという。 僕が家を出て別れてからも大泣きは続き、途中からは お父ちゃんがいい、お父ちゃんお父ちゃんとわめきはじめ、 それならもう私いらないじゃんという気分になりかけたそうだ。 そしてお腹が張るという。 ここまできて早産にするのはなんとか避けたい、 安静にできる場面では安静にしておきたい…という至極まっとうな考えから、 暴れる娘を無理やり登園させるのは、苦労だけでなく不安も強まったようだ。 娘は20時をすぎると自ら歯磨きをしだした。とても偉い。 そして寝室に向かおうとするので、とりあえず妻と一緒に行ってもらった。 僕は最低限の家事雑事をしていたが、寝室から お父ちゃーーーーーん という可愛い声がするので、切り上げて向かった。 寝室では妻と15分ほど雑談。 妻は風呂に行き、僕は娘が寝るまで横で付き合った。 だが21時を前にして、すっかり寝入ったと思われたところでそっと抜け出そうとすると、 泣くでもなく切なげな声で おとうちゃん…? というので出れなかった。
結局それから10分ほどしてから、そっとそーっと居間へ抜け出した。 とりあえず家事雑事。洗濯機も回した。 妻の似顔絵も完成させた。 妻はとても喜んでくれたようだ。 妻の方も、娘のアルバムの大方はできたという。 ドラッグストアで見つけたらしいドリトスのソース付きを一緒に食べて、 一緒に眺めていった。 こうしてアルバムにすると、笑顔や楽しい思い出ばかりが選定されるから、 大変だった記憶よりも良かった記憶ばかりが掘り起こされて、過去が浄化される。 アルバムにはそういう効果もあるのだなと感じ入った。
今日も迎え時には5歳児クラスのサキちゃんが娘の元へ駆け寄って、抱っこしてくれたそうだ。 サキちゃんはクラスの他の子と別の遊びをしていても、娘を見かけると来てしまうそうだ。 それを他の子からは非難されてるそうで、娘がサークルクラッシャーみたいで笑った。
23時半寝支度、0時半近く寝室。 忘れかけていた防虫スプレーを慌てて各部屋に噴射していき寝室に閉じこもり、 民話読み聞かせて1時近く就寝。
2024年11月18日(月) |
うち帰りたい、会社で休める、娘パズル75ピース、韓国民話 |
6時起床。雨。 どうにか娘に上機嫌で起きてもらいたかったが、 今朝も目覚めは泣かれてしまった。 抱っこ、すら言ってなかったがとりあえず抱っこして居間へ。 機嫌取りのためみかんゼリーをすこし食べさせた。 美味しそうに食べてからまた泣く。 昨日の例にすがって、横にさせてオムツを替える、保湿着替えを試みたが、 おそろしい抵抗、絶叫にあって、無理やりオムツを替えるところまでしかできず。 片手抱っこでヒイヒイ言いながら朝支度。 うどんを用意したら食べたがったが、絶対に肌着は着ないという拒絶。 もうええわい、というつもりで僕は弁当調理に入った。 うどんを7割ほど食べたところでまた泣いてこちらにすがる。 抱っこしてほしいとの構えだが、やはり服を着ようとしない。 あの手この手が空振り続け、結局ここも無理やり、力づくで肌着を着せた。 妻を起こし朝飯を食べている間もぐずり続け、 朝食後、ズボンとシャツを着せるため、今度は妻と二人がかりで着せた。 もう単純に力だけの問題。 泣きわめき脱ごうとする四肢を思い切り拘束しきって着せて、 抱っこして外に一度出しがてらゴミ捨てして、 戻ってきてからアンパンマンを見せると少々落ち着いてくれた。 そして何事もなかったかのようにおしゃべりしながらアンパンマンを視聴。 キレかかっていた妻も娘に合わせて会話してやっていた。 どうにか髪も結んでもらい、僕もオムツゴミの始末やら洗いもの、洗濯物なども済ませ、 全ての朝支度を完了できた。 今日かられんらく帳がなくなり、園児の記録はアプリでおこなることとなるが、 昨日のうちに記しておいたあとの残りは妻に任せ、 僕は家を出る準備に入った。 あいにく雨はまだ少し降っている。 それに先週を振り返ってみるとどうあれ電動自転車に乗ってはくれないだろう。 抱っこひもで娘に寄ると、べそかきながらも来てくれて、荷物どかどか持って家を出た。 保育園に向かう最中、娘は「うち帰りたい」を200回くらい言っていたが、 後半はそれに合わせてこちらも 「ッチカーターイ、ッチカーターイッ」と節を付けて弾んでやり、 歌と踊りのようにしてやると微笑んでもくれた。 園には8時23分到着。 いつもより3分遅い。 娘はまだグズグズだったが、泣きべそかきながらも保育士さんには預かってもらった。 大急ぎでシーツかぶせて8時28分に園を出て、早歩きで荻窪駅へ。 どうにか50分の電車には間に合った。たいへん疲れた… 抵抗する2歳児に無理やり服を着せるのがこれほど重労働なら、 非理性的な高齢者、あるいは障害者相手だともっとずっと大変だろうなと気が遠くなった。 会社へ到着して席につくと、ああようやく休める、という気分になった。 それなりに忙しくても体力的には休まる。
弁当は土曜に肉屋で買っておいた良い牛肉で焼肉弁当。 めちゃ美味い。
22時帰宅。 妻に聞くと、今日も娘はイイコであったらしい。 僕がいないほうがイイコなんだよな。 新しい、75ピースのパズルに苦戦していたらしいが、 その製品は5歳児以上向けらして笑った。 部屋は散らかり放題で、せめて食器を水に浸けておいてくれと請うた。 カレーは皿に色がこびりつく。 僕の夕飯は辛ラーメンにした。 白菜とニラと長ネギを一緒に煮たもの。 これを妻とソーイングビー見ながら食べた。 と同時に片付けやら明日の支度やらも進めていった。
22時半ごろ入浴して、出てからちょっと原神したらもう寝支度。 23時半には寝室に行けた。 今夜読んだ韓国民話あほみたいで面白かった。 浦島太郎みたいな話と思いきや亀は海の竜王だった。 武術の修行してる主人公が山の怪物のもとへ行ってみたら 山の神を名乗る女魔物にでくわして頭下げて一日の猶予をもらって 海に戻って亀を頼って海の勇者三人をつかわしてもらった。 これでやっつけられると徒党を組んで山に戻ったが返り討ち、三人の勇者は殺された。 主人公はまたも魔物に頼み込んで一日の猶予をもらう。 魔物はいいだろうと許諾する。するなよ。 でまたも主人公は亀に頼み込み、すると亀は天上へ向かって、 天の勇者三人をつかわした。 この三人を従えて魔物にリベンジ。 みごと討ち果たして、主人公はその後故郷に帰って幸せに暮らした… めちゃくちゃな話だ。大笑いした。 1時就寝。
2024年11月17日(日) |
東十条友人宅へ、アンパンマン玩具いっぱい、校庭開放 |
6時起床。晴れ。 昨日に続き、娘をかるくあやしながら起こして、 結局抱っことぐずつかれてはしまったものの、 居間に連れて行ってみるとそう悪くなさそうな調子。 これならいけるかなと保湿着替えから始めた。 ぐずつきながらも着替えまで成功して、そっから抱っこひもして朝飯を用意。 ぶり大根雑炊を食べさせて、以降は抱っこ無しで遊び始めてくれた。 大成功だ。 こちらも余裕で朝ごはんの準備、加えて夕飯の肉じゃがまで作れてしまった。 8時過ぎに妻を起こし、最上機嫌の娘を微笑ましく見守りながら朝ごはん。 僕は洗濯物やっつけて出支度して、8時半過ぎ、娘とともにOKへ。 ここでもノリノリで歌など歌いながら買い物が済み、 9時に帰宅してからも延々機嫌よく遊び続けてくれた。 イヤイヤ期で困らせられるけどこうやって可愛い時間があるから許せてしまうんだなあ、 これでも生存戦略だなあと妻は苦笑していた。 僕は飴と鞭だなと思った。子どもから親へのアメとムチ…
10時過ぎから僕は昼飯の準備。 娘にはおにぎりを作ってやり、これに昨日のポテトサラダもやった。 僕と妻はOKで買ったピザを食べた。 マルガリータ。これにポテトサラダで、そこそこ腹は膨れた。 食後、出る支度を順当に進めて、11時半ごろ家を出た。 高校来の友人の家である東十条へ。 彼から一年前以上前にもらった娘のおしゃれ着はきのこモチーフで、 あきらかにウチのセンスではないだけに不安だったが、 ようやく体のサイズが追いついたからと今日着せてみたところ案外似合い、 娘の機嫌もあいまってとてもかわいらしく見えた。 荻窪駅では妻とふた手に別れ、 それぞれルミネとタウンセブンで手土産品を探したが、 僕の方は空振り。 チーズが候補にはあがったものの、これはというものは5000円ほどするし、 そもそもチーズをたしなむ相手かというとあやしい。 連絡を取ってみると妻は栗まんじゅうにあたりをつけていた。 2500円ほどでまあ手頃といえるしこれにして会計が僕の方にして、 やや急いでホームに向かい電車に乗った。 快速で二駅とはいえそれなりに混んでいる車中で、 もうじき臨月となる妻は立ちっぱなしがややつらそうだった。 中野駅で目の前の女性が席を譲ってくれて助かった。 降りたい、とごねる娘をながめすかして新宿へ。 埼京線への乗り換えは、悩んだが来ている電車を見送って、 空いている始発に乗ることにした。 おかげで赤羽までは悠々と向かえた。 僕はタウンセブンのパン屋で買っておいたフォカッチャを妻と娘に差し出した。 もちもちとして美味い。 娘は何度もおかわりを要求してくる始末だった。 赤羽駅では京浜東北線に乗り換える階段にエスカレーターがなく、 抱っこひもの僕はまだしも、身重の妻がやはりちょっとつらそうだった。
電車はひと駅で東十条駅へ13時に到着。 向こうも一家で出迎えてくれた。 7歳の娘さんは以前会った5歳の時点でもそうだったが 手足がすらっとしてさらにスタイルがよくなっていた。 それでもクラスでは取り立てて大きい方でもないらしい。 今の女の子は皆大きいとのことだ。 元気に走り回る彼女を追う格好で家へ案内してもらう。 途中の商店街は以前にも通ったはすだが記憶がやや薄い。 チェーン店の中にも個人商店が生き残っていて活力があり、 食べ歩きが捗りそうで好みの街だった。 娘は抱っこされたまま、立って歩こうとはしなかった。 友人に抱っこしてもらうと、軽いという。 なるほど7歳児はすでにうちの子の2倍近い体重がある。 娘はというと、無言ながらものすごい表情をしていた。 顔だけで完全拒否を表現していて面白かった。
15分弱歩いて彼らの住まう新築へ。 僕の実家にも似通う建売戸建て。 案内されるまま2階に居座り買ってきた栗まんじゅうと、 妻が個人的に買ったキャラメルナッツを食べる。美味い。 さらにテーブルには普段目にする機会の少ないスナック菓子が置かれた。 うまい棒やらプリングルスやら、とても懐かしい。 娘は、あちらの娘さんが遊んでいたらしいアンパンマンの玩具を与えられ、 夢中でその遊びにいそしんでいた。 僕らはただただ歓談。 子育てに関することやらを中心に、どうということもない話題で朗らかな時間を過ごした。 向こうの娘さんがしきりに外で遊びたいといい続け、 15時あたりに部屋を出て彼女の小学校へと向かった。 今日は秋晴れの行楽日和で、日中はずっと暑いほどだったが、 日が暮れかけるにつれて涼気をふくんだ風が肌を撫で、 ただ歩いているだけで気分爽快だった。 校舎の裏には青々しさがやや薄まってきた空が望まれ、 小中学生が元気に遊ぶ声が、騒がしくない程度に響いている。 友人の娘さんは到着から数秒後にはもう備え付けの遊具で遊び始めていた。 僕も体を動かしてみた。気持ちがいい。 娘も自分で立ち歩きして、ボール蹴りを楽しんでいた。 僕は友人が投げるフリスビーを全力で拾ったり、 友人の娘さんの要望でドッジボールに付き合ったりした。 ポールを登ったり逆上がりを試したりと、 大人らしからぬはしゃぎようで動き回ってしまった。 端的に言って、体を動かすのがとても楽しかったのだ。 妻はさすがに腹を気遣って十分な運動ができないが、 それでも娘の面倒を見つつ、楽しんではいた。 16時近くなって、サッカーチームが校庭を使う気配を見せ始めた頃、 こちらも去ることにした。 向こうの娘さんはまだまだ元気いっぱいで走り回っていた。すごい。 駅へ向かう商店街で、娘は僕に抱っこされながら眠りかけていた。 さすがにお昼寝もなしで遊びすぎたのだろう。 友人一家と駅前で別れ、電車に乗ってまもなく、妻がピアスを失くしたらしいことに気づいて落ち込んでいた。 おそらくは校庭で遊んでいる際に落ちてしまったと思われる。 赤羽駅では妻は広告ポスターで見かけたおにぎりをエキュートで買いに行き、 僕は待っている間、娘に持参してきたおにぎりを食べさせた。 娘はその後電車に揺られているうちに寝入った。 妻は荻窪で買い物をしてから帰るということで、僕は娘を抱っこして17時半前に帰宅。 だが横にさせるとぎゃーと泣いて起きてしまった。 しばらく抱っこしていたが寝ない。 片手で抱っこしながら風呂の準備、肉じゃがの完成、洗濯物の取り込みなど済ませていった。 疲れ果てているさなかに妻が帰宅。 理想的にはこの時点で風呂を済ませておきたかったのに、まだ入れられてもいない。 入浴も、服を脱ぐことも完全拒否されてしまっている。 だが妻がうまいこと誘導してくれて、どうにか浴室へ向かってくれた。 入浴するとやはり今度は湯船から出ようとしなかったが、 そこまでは手こずらずに出ることができ、18時半を前に保湿着替えも済ませられた。 ズボンだけはかたくなに履こうとしなかったからオムツいっちょだったが… 夕飯までは機嫌よく遊んでいてくれた。 妻は娘に絵本を読むようリクエストしてみていた。 せなけいこの絵本「あーんあーん」に対して、 これのタイトルはなーに、と聞くと、「いやいや」と娘は答え、 「それはタイトルじゃなくてキミの感想だねえ」と妻は突っ込んでいた。 それってあなたの感想ですよね、がこんな風に聞けるとは。
19時に肉じゃがと、娘には納豆ご飯。 娘は肉じゃがをお代わりして、それはもうたらふく食べた。 食後、洗いものと布団シーツのセットをして、 一通りが済んだ19時45分からは僕も妻に加わってダーウィンを見た。 といっても娘を構いつつだからあんまり視聴はしていない。 20時からは妻を風呂に入れさせてやり、僕は娘と遊んでいた。 歯磨きはいっこうにしようとせず。 最終的には今日もほとんど無理やり歯磨きさせることとなった。 で泣いている娘を抱っこして寝室へ。 しかし今夜は泣き通してこれを承知せず、居間に自力で戻っていった。 風呂からあがった妻が娘と向き合い、クレヨンで絵を描くかと提案すると描くという。 妻がうまいこと絵を描いてみて、娘もそれに乗じて、 5分ほど楽しんでもらってからまた抱っこして寝室に向かうと、 今度は言いなりになってくれた。 僕はそのまま横になり、妻も10分ほどは横になっていたがしかるのち去った。 で21時過ぎから21時半くらいまで仮眠した。
居間に戻り、家事雑事をやっつけてから、 半年くらい?中断していた妻の似顔絵を完成させることにした。 妻は、付き合って間もないころにリクエストしたのを断られて以来のことだから、 とても楽しみにしているとの反応だった。 絵はまあまあよく描けた。 どことなく外資コンサルっぽい、シゴデキ女に見える絵だ。 いや事実外資コンサルではあるのだが…
アルバム作りに勤しんでいた妻も23時半には作業を切り上げ寝支度。 日曜夜のルーティンを終わらせて、0時過ぎ寝室。 民話読み聞かせて0時半過ぎ就寝。
2024年11月16日(土) |
図書館リユース、公園砂場遊び、知らない子と遊ぶ、iPhoneの通知音 |
6時起床。曇り。 絶対に機嫌よく娘を目覚めさせてやる、という意気込みで、 6時半くらいからムニャムニャしだした娘とちょこちょこ目を合わし、 互いに微笑んで…というやりとりを30分くらいした。 おかげで娘はとても機嫌よかった。 それも、今朝はこちらからは起き上がらず寝させるだけ寝させておこうというつもりで、 7時過ぎまでベッドにいた。 が、結局最終的にはぐずりながら 抱っこー… となって起床。なんでー…。 片手抱っこで朝飯にリクエスト通りのうどん用意して、食わせて、 それからもずっと抱っこの要求が止まなかった。 妻を起こしてから保湿着替えの段になっていよいよ爆発。 絶対に着替えたくない、おむつ変えたくないという絶叫の抗議。 だがその拒否を呑むわけにもいかない。 二人がかりで無理やりオムツを変え、服を着せ替えた。 ものすごい怒りよう、暴れようで困ったが、 抱きかかえて一度外に出たり、タイミングみはからってアンパンマン見せると、 ちょっとずつ落ち着いて行ってくれた。 でスーパーに誘うと着いてくる。 僕としては洗濯二回戦目までやりたかったが断念した。
スーパーの前に図書館へ。 リユースの日だが、開館直後には行けず。 ただその分並ばずには済んだ。 めぼしい本はほとんどなく、小説の参考にマンションに関する新書2冊を頂戴した。 あと娘用に絵本を一冊。 スーパーでは割とイイコチャンでいてくれた。 10時前に帰宅。 僕は昼飯のアラビアータに着手。 娘は妻が構ってくれて助かった。 娘にはアーモンドプードルを食べさせた。 数値的にはアレルギーの恐れがあるが医師は大丈夫なんじゃないのみたいな反応だったアーモンド。 とりあえずひとなめくらい。 アラビはたいへん美味しくできた。 ペンネがトゥルトゥルで色っぽかった。
食後、30分以上アレルギー反応ないのを確認してから、 ぱたぱた用意して娘を電動自転車に乗せて西荻へ。 前も行った公園へ連れていき、今日は汚しまくってもいい恰好で、 砂場遊びセットまで持参してきたのだった。 娘もノリノリで砂場遊びをし始めてくれた。 鳩を追っかけたり滑り台をしたり僕と追いかけっこしたりと、 1時間以上とても遊んでくれた。 砂場では娘と同じくらいの男の子が目を合わしてくれたので僕は声をかけて、 向こうのお母さんとも少々会話した。 2歳半らしい。 7ヶ月の子もいるらしく、やはり大変だと苦笑していた。 お父さんも来ていたようだから、それでも二人そろって子育てしているのならまだいいのかもしれない。 娘は全然コミュニケーションを取ろうとしないものの、 お別れの際にはバイバイとタッチはしていた。
田島のパンを買って帰りたかったが娘は店の外に母の幻影を見たらしく、 おかーちゃーん と執着して、並ばせてくれなかった。 断念して紀ノ国屋でパン買った。 肉屋で肉も買ったが、娘はこのあたりで電池切れ。 自転車に乗せるともうすっかり寝ていた。
14時近くに帰宅して、オムツと服を変えてそのまま居間で寝かせた。 家事雑事済ませてから僕も横になりたかったが、娘は15時前には目を覚ましてしまった。 抱っこの要求に従ったが、15時半ごろに書斎から出てくる妻の気配を感じ取り、 おかあちゃんじゃなーい? と顔をほころばせて覚醒。 妻に抱き着いて、それからは遊んだりまた抱っこ要求したりとやりたい放題。 僕は大宮前体育館に連れていくことにした。 キッズスペースには先客が一組。 男児とお母さん。 はじめは恐る恐る遊ぶ娘に付き合っていたが、 動き回る男児に 上手だねー など話しかけてみると嬉しそうに反応してくれたから、 ちょっとずつコミュニケーションをはかるとのりのりで、 向こうのお母さんの調子をうかがいつつ、構ってやると好反応。 最終的には思いっきり遊んでやった。 こっちから能動的に構うとあちらさんもちょっと怖いかなと思い、 途中からは僕を攻撃してもらう遊びに変更した。 だがそれを見た娘が、 お父ちゃんをいじめるなー的な意思表示をして、 けっこう怒っていたのが面白かった。 向こうのお母さんにはずいぶん感謝された。 男児は4歳だという。 やはり体力がありあまっている男児のエネルギーを発散させるのは一苦労なのだ、 その一助になれたのならこちらも嬉しい。 疲れるけど楽しいしな。
17時帰宅。さっそく風呂へ。 なかなか浴室に入りたがらないのに、 いざ入浴させると今度は出ようとしない。 まったく困ったもんだ、と辟易してしまうが、あちらからしてみれば、 入れというから入ったのに今度は早く出ろとは何事だ、 という言い分もあるかもしれないなと自省した。
風呂後の保湿着替えはおとなしく受け入れてくれて、 妻と一緒にテレビを観るなどして夕飯まではおとなしくしてくれていた。 僕は茄子の炊き込みご飯とポテトサラダを調理。 ポテサラ、ベーコン多めにしたら美味しすぎた。 茄子の炊き込みはややパンチ不足。 美味しいし妻はたくさん食べたけれども、ミョウガか天かすが欲しくなるねと言っていた。 たしかに。
19時10分には食事も終わり、時間に猶予があってたくさん娘と遊べるのが嬉しかった。 機嫌もとてもよく、あれこれしゃべくりながら遊びまくっていた。 追いかけっこ、おままごと、ブロック積み、積み木と次々に遊び、絵本も楽しんでいた。 20時前に妻も合流。 歯磨きをさせたかったがしてくれず。 その気になってくれるのを待ちつつ何度か誘いかけてみたがブチギレ。 今はそれで、物を投げるようになってしまった。 今日は歯磨きは無理やりやった。 強い抵抗があり、危ないからと中断。そのまま終了。 で眠たそうなので寝室に連れていった。 そのまますんなり寝てくれた。 たくさん遊んだし、昼寝も短かったしな。 で僕も休んだ。疲れていた。 でも30分は眠れずただごろごろとしていた。 そして30分寝た。 21時半に妻から起こされた。
飢えた子羊の最後のエンディングにも到達。 ハッピーエンドの方。 いやあよくできてる。 登場人物の幸せを願える物語はいい物語だな。
アルバムづくりのために過去の日記をまた読み返して 妻と一緒にコメント考えるなどした。 並行して、Twitter上で見かけた音楽リストからお気に入りを抜いて音源集めるなどもした。 妻に、娘のどの時期が今が一番可愛いと思うかと訊いてみたところ、 かんしゃくさえなければ今が一番かわいいかもしれないとの答えだった。 たしかに、今日はすさまじいワガママとブチギレっぷりだった。 一方でめちゃめちゃ可愛かった。 愛嬌とおしゃべり、仕草、振る舞いがとても可愛いのだった。
iPhoneの通知音、Twitterの通知音というべきなのかわからんけど、 ディルロンッって心地いい音から、 ポンとかいう味気ない間抜けな音になってて大ショック。 これどう変えるんだろ。 調べるのもあほくさいが…。
妻は今日一日アルバムづくりに専念してくれていた。 それもあって寝支度は0時過ぎとなった。 0時半過ぎ寝室へ。 今日から読み聞かせは韓国民話。 初っ端はさんざん読んできた天女羽衣のパターンでがっかりだった。 1時近く就寝。
2024年11月15日(金) |
健康診断結果、待て待てー、飢えた子羊 |
6時起床。雨。 今日こそ穏便に娘と起床するぞ、と意気込んで、 むにゃむにゃいう娘の顔を覗き込みながらまどろみ、 薄目を開け始めたころから肌をほぐしてやって機嫌を取って、 6時半頃には笑って起きてくれた。 が、結局は抱っこ抱っことぐずってしまった。 泣きまくるというほどではなかったからまあいいか… 昨晩のうちにセットしておいたパンがゆはあっさり作れたし、まあまあ食べてくれた。 食べた後は遊び始めてもくれたから僕は弁当の茄子豚肉バルサミコソテーを作って、 ほかの朝支度も順調に進めていけた。 保湿着替えオムツ替えを嫌がられはしたものの、タイミングを見計らって強行。 あとは連日強く拒まれている登園が不安だったが、 今朝は雨だから抱っこひもで向かうこととなり、これが娘には喜ばしいことで、 のりのりで家を出ることができた。 一方でいつもより時間が逼迫するため急ぎ足で登園を済ませねばならない。 さいわいスムーズに進んで、8時23分に園を出れたから、余裕をもって駅へ迎えた。 荻窪駅に着く頃には雨もほとんど止んでいた。
天気悪かったから弁当は会社内で食べた。 雨止んでたけど濡れてるだろうしな。 食ったあとは昼寝した。体、疲れている。
健康診断の結果帰ってきた。 萎縮性胃炎以外は良好。 萎縮性胃炎、ピロリ菌の名残ということで、 僕は飲酒こそしないし禁煙してからもうそこそこ年数も経つけれども、 間食や刺激物に関しては人並みより優位に多い。 胃を刺激する食生活については少しずつでも改めにゃならん。 コーヒーも、牛乳の割合増やす方面にシフトしていくつもりだ。 あと悪玉コレステロールや尿糖なども、正常値の範囲内ながら高めではあった。 気をつけること多いぜ…
西荻から肉屋だけ寄って19時帰宅。 娘を世話するため義母が来宅してくれていて、 娘の誕生日祝いとして現金を渡してくれた。ありがたい。 娘はハイテンションで、えらい勢いでこちらに飛びつき、さらに遊び続けていた。 妻は娘を風呂に入れてくれた。 珍しいパターンで、その間に僕が夕飯を調理しておくという。 娘には納豆ご飯、僕らは高めの山形牛で丼。 美味しく食べれてよかった。 食後も娘はテンション高めで遊び続け、僕と妻はほとんど横で見守る係として座っていた。 途中から、 待て待てーする! と言い、追いかけっこを要求。しばらく付き合った。 娘も足が速くなったものだ。もうこちらがただ歩くだけでは追いつけない。 20時半過ぎまでがっつり遊んで、歯磨き後は寝室へ。 僕は風呂に入りたかったから、21時近くまで付き合ってから部屋を抜け出したが、 昨日と同じく入浴中に泣き声が聞こえ、急きょ浴室を出て、 身体を拭ききらないままに寝室へ。 僕が来るなり泣き止む。 そのまま横にいてやり、部屋を出れたのは21時半にもなってからだった。
妻は書斎でアルバムづくりにいそしんでいた。 僕は家事雑事だけやっつけた。 今日、バッグを落とした拍子に中に入っていた缶コーヒーの蓋がちょっと開いてしまい、 そこから液が漏れていたらしく、衣服やバッグがコーヒーに染まってしまったのだ。 急きょ洗濯機をまわすなどした。
飢えた子羊を最後までやった。 うん、面白かった。 安直なハッピーエンドにならずよかった。 テーマもキチッとしていたし。 FINの後に、餓死に対するメッセージと、 それをプレイヤーへも抱え込ませる演出があってぞくりとした。
娘のアルバムのために一年分の日記から娘の話を抜粋し、妻にも読ませた。 いろいろと懐かしがっていた。
0時前寝支度。0時半近く寝室。 民話読み聞かせる体力なく就寝。
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