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悩み

2012年03月21日(水)

せっかくたくさん母乳が出始めているけど、もう断乳しようかな。
それが母子ともに最善の策なのかも。

長男は完全母乳で育てたけど、次男坊はミルクで育てても誰も文句は言わないでしょう。

おやすみ。


へこたれそう。

2012年03月20日(火)

さっそく産後うつです。
英語でいえばマタニティブルー。
次男坊のために出てきた母乳は長男に吸われっぱなし。
でも、長男もいきなりできた弟に動揺しっぱなしできっと寂しい思いをさせているはず。
夜間は私の母が次男坊を預かってくれているのはありがたいけど、夜の様子がわからないのも実母としてなんとも情けなく。
母も早朝から仕事をしているのに、夜中に起きてミルクを作って次男坊に飲ませることを3時間おきに強いられ。

なんだかわが家、ボロボロです。

やっぱり年末年始に体調不良のなかでも卒乳しておけばよかったのでしょうか。

答えは出ず。
とりあえず、がんばってみます。

おやすみ。


19日

2012年03月19日(月)

案の定、夜はふたりに同時に泣かれました。
タンデム授乳(兄弟同時授乳)を試しましたが、これがなかなか難しく、三者(長男、次男坊、私)ともに疲れました。

ま、これから慣れるのでしょう。

次男坊を授乳していると、必ずやってきて自分も母乳を吸う長男。
果たして、このままでいいのでしょうか。

おやすみ。

追伸
今日は父の命日ですが、なんともあわただしい1日でした。


退院

2012年03月18日(日)

母子ともに元気に退院しました。日曜日なので、仕事が休みの夫が迎えに来てくれました。
初めて外に出る次男坊。
彼が強いのか私が赤ん坊に慣れたのか、長男のときよりも力強く感じました。
夫の実家に長男を迎えに行きました。
義父母に甘えながら元気に走り回る長男。
私を見ても知らんぷりでしたが、次男坊が泣き出したため、別室で授乳を始めると、火が点いたように騒ぎ始めました。

わわわ。

入院中の5日間。
ガマンさせてばっかりだったんだな。
長男の気持ちを思うと、無性に切なくなるけれど、それよりも大変なのはこれからです。

兄弟同時授乳(タンデム授乳)と呼ばれるものをしなくてはいけないのでしょうか。

あまり先のことは考えないようにして。

おやすみ。


伝わって

2012年03月17日(土)

夫が長男を連れてきてくれました。
私と離れて生活して5日目。
もう私に寄り付いてくれなくなったかな。

案の定、夫の手から離れようとしないわが子。
それでも抱っこがしたくて、いやがる長男を抱きしめました。

「久しぶり。元気にしてたか?ごはんはちゃんと食べてるか?」

長男に語りかけ、何度も抱きしめていると、長男がいきなり私に抱きつきながら泣き始めました。

あ……、我慢していたんだ……。

まだ1歳半。
いきなり放り出されて、ずっとこらえていた怒りや寂しさが、イッキに爆発。
ずっとずっと私の腕をぎゅっと握り泣いていました。

「ごめんね。ごめんね。あした、迎えに行くからね」

こんなにまで寂しい思いをさせたことにお詫びの気持ちと、明日からまたいっしょに生活できることへのうれしさをせいいっぱい伝えたけれど、まだそれはわからない様子。

それでも、母の愛は伝わってくれていると信じて。

おやすみ。


長男

2012年03月16日(金)

お産のとき、長男は夫の両親が預かってくれていました。
私はこっそりと家を出てきたので、長男は私がいついなくなったのかわかっていなかったと思います。
あっさりとは寝てくれなかったそうですが、かなり夜更かししたあと、それほどぐずることなく眠りについたそうです。

長男との長いお別れはこれが初めて。

次男坊が生まれた日の午後、夫の両親が長男を連れてきてくれました。

私の顔を見て、すぐに飛んできてくれるかと思いましたが、予想に反して長男はにこりともせず。
それどころか私と目を合わせません。
赤ちゃんを見せても反応なし。
一抹の寂しさを覚えながらも、長男の気持ちを察して無理強いせずに抱っこを少ししただけで夫に渡しました。

今までひとりで独り占めしてきたんです。
いきなり自分より小さい存在にとまどって当たり前。

退院したら、長男は弟にどんなふうに接するのでしょう。
今の私の寂しさよりも、長男が感じる寂しさのほうが大きいはず。
できるかぎり寂しい思いをさせないように、愛をたっぷり注いであげよう。

さて、退院は日曜日、です。

おやすみ。


花粉

2012年03月15日(木)

母がお祝いに来てくれました。

「花粉が服にたくさんついているから」

とよくわからない理由で新生児は抱っこしてくれませんでした。
そういえば長男のときも「風邪気味だから」と抱っこしなかったな。

部屋に2〜3時間ほどいて、赤ちゃんをたくさん眺めて帰っていきました。

母にとって2人目の孫。
長男同様、これからどんどんお世話になろうっと。

おやすみ。


4人家族

2012年03月14日(水)

昨日は産科の診察日でした。
朝、産徴があってからちくちくと下腹部が痛みだしたのですが、診察の結果は前回と変わらず。
もしかしたらこのまま入院かも、と思っていたけど、あっさり帰されました。

それから2時間後。

なんとなく痛みの間隔を計ってみると、なんと5分おき!
産科からは「15分おきに痛み出したら連絡ください」と言われていました。
それでもついさっき診察してもらったばかりだし、これは陣痛じゃないかも……とあれだけ待ち望んでいた陣痛を全面否定。
でも、でも、二人目は陣痛が始まったら驚くほど早いというし、とりあえず夫の両親に連絡してわが子を預かってもらい、私は再び産科を受診。

「入院、しときましょうか」

医師に言われてあっさり入院。
それが13日の午後8時でした。

その後、日付が変わる少し前に夫が立ち会いにやってきて、それと同時に陣痛が進み、あれよあれよという間に痛みで分娩台から起き上がれなくなってしまいました。

あとは、赤ちゃんがどんどんと降りてきてくれるのを待つだけです。
……と言うはやすしですが、赤ちゃんが降りてくるにつれて陣痛が強くなり、痛みをこらえるのに必死です。
口からこぼれる言葉は「痛い、痛い」のみ。

ふと、長男を生むときのことを思い出しました。
産道に停滞してしまい、極限に達したあの痛み。
また、あの痛みがやってくる……と思うと、痛みへの恐怖がわいてきました。

「こわい、こわい!」

「痛い」から「こわい」に言葉は変わり、その恐怖のためなかなかいきむことができませんでしたが、私がいきまないかぎり赤ちゃんは生まれてきません。
夫と助産師さんに励まされ、勇気を出していきむこと数回。

「ふ、ぎゃあ、う、ぎゃあ」

小さな命が私の胸の上にのせられました。
なんとなく長男の面影のある次男坊。

長男のときは、撮影機器は携帯のカメラのみだったのですが、2回目は学習したとあって、夫が手馴れた手つきでビデオや写真を撮り始めました。

さっきまで羊水のなかでぬくぬくと過ごしていたのに、「命」と呼ばれる存在になったわが子。
けっしておだやかな世界ではないけれど、自分の力で自分の道を切り開いていける力強い存在になってほしい。

小さいながらにも、ぽかぽかとあたたかい体を寄り添わせ、少し不安気な表情をしているわが子に向かってこうつぶやきました。

「大丈夫。守ってあげるから。あなたが私の手を必要とするかぎり、私は惜しみなく両手を差し出すから。いっしょに生きていこうね」


今日から4人家族になりました。
これからの育児に不安は多々ありますが、今は家族が増えたことの喜びと守るべき存在が増えたことへの強さとをかみしめて。

おやすみ。


早起きの呪文

2012年03月13日(火)

朝の弱すぎる夫を起こすのが、私の大嫌いな日課のひとつです。
一回で起きてくれたらいいのですが、何度も起こします。
朝、弱いくせに夜更かししてリビングでうたた寝。
悪循環です。

私の堪忍袋の緒が切れて喝を飛ばすとようやくもぞもぞと起き出しますが、出勤時間ギリギリどころか、もうとっくに過ぎていることがしばしば。
私の人生でこういう言葉はできるかぎり口にしないようにしていますが、はっきり言って「むかつく(怒)!」。

今朝はちょっと違った起こし方をしました。

「ほら、時間だから起きて!もう生まれるから!」

「ええっ?!」

いつもなら生返事しかしない夫が、ガバッと飛び起きました。
この起こし方、なかなかグッドアイデアかも。
とはいえ、そう何度も使える技ではありません。
それに今朝は夫を起こすための苦肉の策ではなく、事実を伝えただけなのです。

そう、今朝、もうすぐ生まれることを知らせてくれる出血、いわゆる「おしるし」がありました。

さぁ、この苦しかった妊婦生活とももうすぐお別れです。
でもその前に、あのつらい陣痛を乗り越えなければなりません。
がんばれ、ワタシ!


母の予言

2012年03月12日(月)

予定日より約10日遅れて生まれた私。
自然に生まれてきたのかと思っていたのですが、あんまりにも生まれる徴候がなかったため、予定日を過ぎて数日後に何かの薬を注射してもらったそうです。
子宮口が開いてくる薬か陣痛につながる薬かだと思いますが、約40年前の医療。
まったくわかりません。

父といっしょに車で林道を走ってもらって体をゆすったり、わざわざ遠くのスーパーまで行ってたくさん歩いたりと、いろいろ試してようやく出てきたときには、お産のために手伝いにきていた祖母は農作業が繁忙期に入るため田舎に帰り、代わりに母の兄、私からすれば伯父が様子を見にきてくれていたとか。

今日、母と電話でそんな話をしていました。
そんなこんなで、お産が遅れていることはまったく気にも留めていない様子です。

「ちょっと遅れてるけど、もうそろそろやなぁ」と母。

「もう生まれてこないかもって思えてきた」と私。

「大丈夫。明日、生まれるから」と母。

「え!?」

なんだかよくわからない予言ですが、なんか生まれる予感がしてきました。
いえ、予感だけで、まったく気配はなく、最近始めたマタニティストレッチのおかげで、体のあちこちが筋肉痛になって困っているのですが。

はぁ。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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