2012年04月17日(火)
長男といっしょに散歩していると、何かが空から降ってきました。 例年より遅く咲いた桜の花びらです。 3日ほど咲き誇ってくれましたが、ちらほらと散り始めてきました。 ホントにあっという間です。
そんな貴重な花だとはつゆ知らず、長男は散ってくる花びらがうれしいのか珍しいのか、笑顔で手のひらを空に伸ばしていました。
私はこの場所で生まれ育ったわけではないけれど、季節が変わるごとにこの場所に住むことができてよかったなと思います。
桜と紅葉と。 新緑と雪景色と。 真夏はエアコン知らずで過ごせる山の中のわが家、いえわが実家。
私の子どもたちにとっても思い出の場所となるために、ぜひとも母には長生きしてもらわないと。
元気でいてね。
おやすみ。
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