本音しか言えない...リトア

 

 

今本当にしたいこと - 2010年09月12日(日)

まじめな前世を見てほっとしたところで...

とにかく今の自分を認めなければ前にすすめない
というわけで......

今本当にしたいことと問われれば
一日中寝ていたい。夢とか希望ではなく
将来にそなえてしなければいけないこと
ではなくてと言われれば何もしたくない
と答えた。

もうエネルギーが残っていないって
ことだ。

今は仕事もしていないので
十分寝ているのだが
罪悪感がつきまとう。
不眠症ぎみで長時間眠れない。

自分に許可を与えてみた。
すきなだけ寝ていいよと。

ひさしぶりにぐっすり眠れた。
朝起きて、子供のお弁当を作って送り出したあと
昼まで寝て、夕方また2時間寝て
夜も11時には眠くなったので朝までしっかり
寝た。
朝起きて今まで感じたことのないくらい
頭もからだもすっきり軽い。

今までずっと罪悪感があった。
こどもの頃からずっとよく寝る子だったんだけど
自分に許可を与えていなかったのかもしれない。

母に聞いた話だと、私は生まれた直後から
母乳も飲まずにずっと寝ていたとのこと。
揺すっても起きなかったらしいのだが、
新生児としてはありえない。
夜中でも3時間おきくらいに泣き叫んで
授乳がたいへんなのが普通なのだ。

生まれたとき多少大変な状況で
私が生まれたことをよろこんでくれた人も
いなかったようなので、絶望して
霊界に帰ってしまっていたのか?なんて思った。

私が母乳を飲まなかったので母は乳腺炎に
なったという話は、こどもの頃から何度も
聞かされていたので、それが罪悪感になったのか?
だからどんなに寝ても眠かったのだろうか。

最近は朝の目覚めがいい。




...

何でもあり - 2010年09月07日(火)

引き続き、前世療法。
二回の前世を見て、どちらも今の自分と
性格があんまり変わらないなあと思ってる。
はっきりいってわがまま。認めたぞ、自分がわがまま
だってこと。別にいいのわがままでも...と思えるように
なった。

でも、どうもなまけものも相変わらず。
私っていつもそうなの?

というわけで、仕事で頑張ってた男の人の前世
を見てみた。何でもあるらしい。



いきなりぼろを纏ってる私が出てきた。
脚はわらじを履いている。
古い家の前。母親とふたり暮らし。
それなりに母親と仲よく幸せに暮らしていた。

江戸時代の初期ごろだろうか?
貧しいお百姓さんってことか。

名前は与太郎。年頃になって好きな人が
出来た。でも、身分が違う武士の娘。
きれいで気立てもいい。無理に決まってるくらい
不釣合い。
よしと言うその娘はそれでも与太郎のことが
好きだったらしい。

与太郎の尻をたたき勉学へとせき立てた。
与太郎は頭がよかったようだ。
そのかいあって材木商のような仕事で
生活は豊かになった。
勉学の師はその娘の父親だったようで、
賢い与太郎はとても気にいられ
めでたくよしと結婚。

幼いころ父を亡くした与太郎は
とにかく健康で長生きを望み、酒も慎んで
まじめな一生を送った。

催眠中、本当によしを愛していたんだという気持ちが
ひしひしと伝わってきた。
まじめな人だったことがあったのね私。
とちょっとほっとした...







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前世って言ってもね - 2010年09月05日(日)

前世療法を受けているが、前世というのが
本当のものなのか、前世が癒しによって
書き換えられる場合もあるらしいので
確固としたものではないのではと思っている。

転生輪廻は一応信じているが、時間というものが
直線ではないらしいということでわけわかんない
と言うのが実情。

ただ、今の潜在意識を表しているように思えるし
そこからヒントが得られるような気がする。
夢占いのようなものだと思っている。

パラレルワールドの今の自分に通じるものを
受け取っているので、癒しによって
ほかのパラレルに書き換えられるのか?

今の私の信念がわかるような気がするのは
確かだ。


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願いが叶ったのか... - 2010年08月23日(月)

前世で貴族のひとり娘だったということだが、とても
厳しい両親で、ひたすら自由を求めていたようだ。
勉強しなければいけないことがとても苦痛だった
らしいので、今世では完璧願いが叶った。

私は一度も親に勉強しなさいと言われたことがない。
三女でもあるので全く関心を持たれず、野放し状態に
育てられた。それがとても不満だったのだが、
これが願い通りだったのだ。

ちょっと違うんですけど...

よく精神世界で願いを叶える方法があるが、それって
時々こんなことが起きるらしい。確かに御願いした通り
なんだけど、肝心なところが違うって感じ。

今の親は、その自由を叶えるため、全く魂としての縁のない
人たちを選んだらしいので、違和感があったわけだ。


そして、イケメンの夫を持ったらしいのだが、それで
とても苦労したということで...
前にも書いたんだけど、結構かっこいい人と両思いに
なってもあっさり振ってきたのが不思議だったんだけど
そういうことだったのね。
付き合わなかったことを後悔さえしていないのだ。
もううんざりというわけか...


...

なぜそこに生まれて来たの? - 2010年08月22日(日)

前世療法を受けた。
幼少期の家庭環境が、
その後の人生に影響があるのは
当然のことだろうが、
ではなぜその環境に生まれてきたのか?

私が選んだのだと思っているので
環境を憎んでも仕方がないと思っている。

両親とあまりにも個性が違うのでとても違和感があった。
人にも言われることがある。
その答えがあったように思った。



600年ほど前のドイツあたり。
マーガレットという名の貴族の娘。
厳格な両親のひとり娘でかなり息苦しさを
感じていた。少々お転婆な雰囲気。
家は、家具工房を営んでいたようだ。
数人の職人さんがいて、その人たちと
いっしょにいることで安らぎを得ていた。

年頃になり、ダンスパーティーで知り合った
ウイリアムという名のとても美しい
貴族の男性と結婚した。

だが、まもなく夫は病気で寝たきりになり
やがて精神を病んでしまった。
マーガレットは夫のそばを片時も離れることが
出来なかった。無為な生活が続く。

そして、60歳を過ぎたある日。
マーガレットは自ら命を絶った。






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心の傷 - 2010年07月13日(火)

子供の頃から対人緊張はあった。
それが恐怖に変わった瞬間。

次男が幼稚園に入ってすぐ、私は仕事を
始めた。
幼稚園の送り迎えは車でしていた。
1年後仕事をやめて幼稚園のバスに乗せる
ことになった。
近所の幼稚園のバス停には数人の人がいた。
ほとんど顔見知り程度だが、ひとり少し親しい人が
いた。上の子が同級生で下の子が年が近かったので
何度か遊んだことがあった。
初日にはその人と話がはずんだ。

もうひとり上の子が同級生の人がいた。
その日、その人とふたりきりになった時
いきなり言われた。
「早く仕事しなさいね。」
どう考えてもバス停には来るなという意味
にしかとれない。

確かに私は対人緊張が強いので
人に敬遠されることがあるのだが
しばらくするとわかってもらえることが多い。
他の人たちにも好意を持たれていない
のはわかっていたが、そのうちなんとかなると
思っていた。

でも、ここまではっきり言われるとショック
だった。

でも、子供をバスに乗せないわけにはいかなかった
ので、その後も何事もなかったようにふるまった。
とはいえ、もともと苦手な人間関係の中。
心の壁をもったまま、だんだん心の中は
不安定になっていった。
結構人って敏感だよね。ひとりの親しい人以外
そんな私を受け入れてもらえることはなかった。

それ以来、どんなに人に親切にしてもらっても
受け入れることができなくなった。

1年後、私の子以外は卒園していったが
その中で親しかった人にそのことを打ち明けて
分かってもらったこともあった。

もう一人、上の子が同級生で、その意地悪な人のこと
もよく知っている人に話す機会があった。
「あんな人、気にすることはない。娘も意地悪なんだから」と
言ってくれて、いろいろ誘ってくれたりしたのだが
もうその時には、人の中に入るのが困難になってしまって
いた。

それ以来、いろいろな心理療法を受けるようになった。

そして、その意地悪な人が、5歳の頃に遊んだ子に
似ているということに気づいたのだ。


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嫌いだと思ってはいけない - 2010年07月11日(日)

前世療法後、催眠療法を受けている。

退行していった時、
5歳の頃の記憶がでてきた。
田舎だったので、幼稚園は1年保育だった。
入園する少し前、同じ年の女の子と遊んだ。
家の近くには他の家はほとんどなく
すこし離れたところにあるその子の家に
連れていってもらって遊んだ記憶。
とても気の強い、意地悪な子だった。

最初の経験がこれだとトラウマになるだろう。
姉たちも意地悪だったしね。

他に同じ年の子がいなかったので
この子と友達になれなかったのは
自分の責任だと思ったようだ。
嫌いな子にも受け入れてもらわなければ
いけないと、この時思ったようだ。

この記憶が出てきて、大人になった時
いやな思いをした人にこの子はとても似ている
ということに気づいた。

人を嫌いだと思ってはいけない。
たしかにそういう思いはある。
私が嫌いだと思う人は、向こうが私を
嫌いだと思っているからと思うことが多い。

でも、初めから嫌いだったんだよね。
そういう気持ちを抑圧していたと思う。

人の思いに敏感だということは
自分の気持ちに鈍感だという側面が
あるのだろう。


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