父 - 2011年02月03日(木) もう10年以上も前のことになってしまった。 父からの愛情を初めて感じるできごとがあった。 それ以降、私は慣れない人と話をしても 身体が震えることがなくなった。 どんなに苦手な人も大丈夫になった。 震えないということにおいては。 父が怖いという自覚はなかった。 怒鳴っていても、私には関係ないことだった。 反対に父が可哀そうだとも思っていた。 あなたの気持ちが分かる人はこの家には いないんだね。皆背を向けているね と思っていた。 たぶん父は、私を少しは信頼していたようだ。 私の前では、ひどいことをしないように していたのがわかる時があった。 でも、私の中では、震えるほどの恐怖を 感じていたのだ。 潜在意識の中で、たぶん生まれた時からの 幼児期体験の中で、 父からの愛情がないことから 不安が植えつけられたのだろう。 愛情を感じたとき癒された経験が 私を期待させる。 ... 奪い合い - 2011年02月02日(水) 私が姉たちに求めたものは 愛情だ。 もちろんそれが無理なこともわかっていた。 上の姉が少しづつわかりはじめて きていたのでわずかな希望を持ってしまった ということだ。 とはいえ私はとても軽いのりで そんなことを言ってしまう人なのだ。 でも、二番目の姉の爆発は、 こどものころの思いが 未だに少しも癒されずに 彼女の中で眠っているということだ。 というか眠らずに少しづつ くすぶり続けているのがわかる。 そして親たちに虐げつづけられた 上の姉のコンプレックスも いまだに続いている。 私たちはただのライバルである ということを痛感した。 わずかながらの親の愛情を 奪い合う関係の私たち。 それが今も続いている。 ... 癒し効果 - 2011年01月20日(木) 二番目の姉が爆発してくれたおかげで なんか癒された気分。 前から彼女の抑圧は気づいていたけど それを目の当たりにして 心の奥に感情が届いたように。 そんな大きな抑圧があったのだ。 そして、上の姉は思考が止まってしまう くらいの抑圧があったのだ。 私がしんどくてあたりまえだ。 私は思考も感情も止めずにすべて 受け止めていたのだ。 もちろん姉たちはできなかった くらいの抑圧なので比較ではない。 ただ、私はどうしても自分を責めて 自分が悪いと思ってしまうので 姉の苦悩を見てほっとしたのかも しれない。 姉は自分が自閉症ではないかと 思っていたようだ。 そのくらい自分を出すことができないで いたようだ。 でも、今は私だけ身動きができないでいる。 どうしたらいい? ... 感情の抑圧 - 2011年01月19日(水) 二番目の姉がついに爆発した。 こどもの頃から家では黙ってまったく しゃべらない姉だったが 大人になってからは他人行儀に話すようになっていた。 友人とは表面的になんとかやっているようだ。 そのほうがうまくいくのも確かだろう。 最近、本音が言えないことをポロッと言うように なっていた。 私は上の姉とはよく話をするのだが 私のトラウマは姉たちのせいだから なんとかしてって冗談半分で言ったのを 上の姉が本当に二番目に言ってしまった時。 爆発は起きた。 あまりに跳ねつけるように言われたので 私は泣いてしまったのだ。 自分が我慢しつづけているのに 妹はあっけらかんと口にすることに怒りが 爆発したようだ。 抑圧のある家庭に育ち、しかも中間子。 我慢することは多かったのは確かだが... あの占いによると、彼女は自分の領域を侵されたく ない秘密主義のようで、かならずしも環境のせいばかり ではないようだ。 こどもの頃、何も考えない姉と 抑圧のかたまりの姉ふたりに囲まれて... あっけらかんとしたひょうきんな私は 静かに内向し抑圧されていったのでしょう。 私の慣れない人に対する態度は、 二番目の姉の家庭での態度と似ている。 連鎖.... ですね。 ... 結構当たる占いもある - 2011年01月18日(火) すごくあたってるように思える占いを 見つけた。 まわりの人を占ってみてすごくあたってる ように思えたので実家に帰る時持って行って みんなにみせた。 生年月日で占うやつだ。 こんなにあたってるの初めてという感想。 私はおもしろくてポジティブとある。 人のはあたってると思ったけど 私はそういうキャラじゃない。と思った のだけど... 実はそうだったなあ。 慣れている人の前とかそんな私がいる。 人見知り激しいからね。外では出せないのだ。 養育環境での抑圧なんだなあ。 両親の無関心と姉たちの牽制があった。 ポジティブだから気にしてなかったけど 外ではだめだったんだよね。 認めてあげよう本当の私。 ... 怒りのあとは - 2010年12月13日(月) 感情の放出が終わったのは怒りだ。 そのあと寂しいが出てきた。 あんまり寂しがりやではない私。 こどものころの家庭では慣れていたからね。 寂しいはいやだなあ。 感じきってみれば本当になくなる? インナーチャイルドが私を離さない ように感じる。 忘れていてごめんね。 ... 愛情いっぱいに育った人と - 2010年12月06日(月) 私は今まで生育環境のトラウマに とり組んできて 親の愛情はその人なりの精一杯のものを 与えてもらったと思えるようになった。 でも、今の苦しみがその生育環境に あるということも信じている。 精一杯であってもあまりに足りないもの 特に生まれた時うけた傷は大きいのだ と思っている。 愛情いっぱいに育った人と比べられる のはいちばんくやしい。 こんなに努力してもできないこと、 それは両親も同じなのだけど それを私は理解しているのに 私は理解されないのだ。誰にも。 ただ、人に愛情を強く求めなくても 大丈夫な私がいる。 たぶん与えられているのだ両親から。 比べられなければ大丈夫。 私は私を愛している。 私は何を比べている? ...
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