今日はちょっとつらかった。朝から頭痛して、薬飲んで、普通ならそれで終わりのはずが、薬切れたわってわかるくらい昼過ぎにまた頭痛してまた薬飲んで、人生でここ２週間ぐらいが一番薬漬けな日々なのではあるまいか。殆ど薬を飲まずに生きてきたのに、ここでこんなことになるなんて。

頭痛の薬を飲むと膝の痛みもましになるので、身体全体に行き渡っているんだなと実感するのだけど、行かなくて良いところまで成分が行き渡っているのかと思うとそれはなんだか余計なお世話な気がして。まぁ、仕方ないか。

そしてひたすら眠いのは２時間の時差ボケとかではなく、ただただ寄る年波に勝てないというその一言なのかもしれない。そして気づく。台湾はもう海外旅行感あんまりなくて、今回のタイはかなり海外旅行だった。

帰る前からまた行きたいと思えたのは久しぶりだよね。

はぁ忙しい。ちょっと旅してきてそして明日は節分で、巻き寿司つくらないと行けない。歩き回りすぎて膝が地獄の痛み（大げさ）である。痛み止めを飲んでいるとましなので、ここんとこ５日ぐらい飲んでいたので、今日明日明後日はお預けなのである。もう薬無しでは生きていけないかも。

それでも、長時間座っていたりするとちょっと痛みは引くように思うので、本当はムリせず大人しくしていた方がいいかもしれないのだけど、痛くてじっとしていると運動不足もいいとこで、それなのに食べるので結果、体重が増えるのである。

体重が増えるのはなにより困るので、困ると言うよりいやなので、痛くても動きまわるしかないのだけど、動くと痛いのである。動かないで太るか動いて痛いか・・・さぁ、どっち？

究極の選択を毎日迫られている気がする。

朝お買い物に行くとき、膝が痛くてアクセル踏むのも痛くて、さすりながら運転していたのだけど（いいのか？それで）、歩くのはもっと痛くて平地なのにこんなに痛くで大丈夫か？私。本当にバドとかやってていいのか？ドクターストップって出ることあるのかな。歩けなくなるほど痛くなったら？

結構痛みをやり過ごすのが上手な気がする私だけど、どこか痛いと気力と体力が奪われるような気がするよね。だからか？昼ご飯もお腹いっぱい食べたのにおやつも食っちまった。おまけに餅まで食べたわ。一回死ぬか？私。

それが良かったのか、それほど長くではないがお昼寝したのが良かったのか、それともずっと座って縫い物していたのがよかったのか、もはや謎だけど、夕方一番気になっているぴりぴり痛みが無くて驚いた。

何が良くて何が悪いのか全然わからない。

毎日寒くてたまらん。手が荒れてガサガサである。ひび割れて痛いのである。膝も痛いし手も痛いし、どうしたものか。早く暖かくなってハンドクリームなんて要らない季節になって欲しいものだ。乾燥していると身体もカサカサしてきて、年を取ると冬が、寒さだけでなく乾燥というやっかいなものまで苦手になって、マジ大変である。寒い時は痛みもキツいしな。

いくらがんばって背筋を伸ばして生きようと決めても、気が付くと背中が丸くなってるし、いくら気持だけは若くいたいと思っても、ため息が漏れるのである。いくら頑張ってもわけもなく咳き込んでむせるのである。誤嚥性肺炎ももはや決して人ごとではないのである。

本当に年をとるって悲しいよね。今日は痛み止めを飲まなかったせいもあって、一日中膝の痛みと共にいた。毎日飲めばいいのか、それとも「ここぞ！」という時だけにした方がいいのか迷うところなのだ。

そのうち治るときがくるのかな。

今日読み終えた本がとてもおもしろかった。やっぱ本は好きだな。最近つくづく思うのだけど、私の趣味には波がある。めっちゃくちゃ必死になる始めの頃。絵を描いていた時、始めの方はとてもよく描いた。どこかで私はきっとうまくなると幻想を抱いていたようで、そしてそれはだいたい勝手な思い込み。縫い物も今でも嫌いではないけれど、今みたいに「ねばならない事」になってしまうと辛い。

今はバドが一番楽しくて、練習時間が永遠に続けばいいのにと思いながら、でも優先事項は膝と相談。なのでいつもより少し短めにしている。そうして出来た時間に縫い物すべきなのに、全然気が乗らなくて、つい他のことやってる自分がとてもめんどくさい。

ボウリングの方は始めた頃はきっとうまくなるはずと思い込んでいたけれど、それも幻想だった。バドは始めた頃に比べたらちょっとずつよくなっているのでまだましってこと。

自分を買いかぶる悪い癖だよね。