Stand by me,please my friend
DiaryINDEX|past|will
今年は沖永良部に行こうと思ってたんだけど、仕事がどうにも回らず休みを取れる自信がなくなって参加を見合わせた。
沖永良部は星がよく見えるんだって。大学の頃、夜中に友達と集まって河川敷で星を見たことを思い出す。(田舎の学校だったからよく見えたんだよね)。学生時代はよく星を見てた。流星群が近づくとなっては夜通しベランダに張り込んだり、花火をした帰りに星を眺めたり。プラネタリウムにもよく行ってた。
なんだか無性に星空が見たくなってきた。あと2ヶ月で状況がどう転ぶか分からないけれど、もし休みが取れそうだったらなんとか参加したいなぁ。
AKB48の曲って意外と名曲が多い気がするんだが。
土曜日に勢いでハードカバーを4冊も買って、家にいる間ずっと読んでた。これだけ読むとさすがに満足感が違う。読み切ってさあ寝るぞー!となったとき、TVで『アンの結婚』という映画が始まったのでさわりだけ観る…つもりが、どうしても原作にこんな話無かったような気がして、結局最後まで観てしまったオチ。しかもオリジナルストーリーだったし…。
早朝出勤を続けているのでそろそろ体がしんどい。
最終日は2時半には空港に向けて出発するため、近場でやり残したことをするくらい。
キンパを食べてない!ということで、チェーン店系列のキンパやさんへ。日本のものとよく似たのり巻き(酢飯じゃない)や、ラーメントッポギをお腹いっぱい食べて日本円でひとり300円弱。やっぱ安い。。
もうあまり出歩く場所もないのでカフェでお茶を飲みながら時間つぶし。カフェは日本語メニューもないし、店員さんも観光客相手なわけじゃないからやっぱり最低限の韓国語は必要だなと再確認した。お互い片言英語とジェスチャーと指さしで会話できるけど、言葉は知っておいたほうが良いなぁ。
次行くときはちゃんと韓国語でやりとりすることが目標。
この日の朝はホテルの激高い朝食ではなく、明洞のお粥やさんへ。事前に確認していた店は長蛇の列でテンションが下がり、その手前でアジュンマが呼び込みをしているお粥やで手を打つことに。なんとなく入ったその店のお粥は想像以上に美味しくてラッキーだった。
お昼あたりまで明洞をうろうろし、地下鉄で20分ほどの狎鴎亭へ。母が行きたがっていたカフェでカップを買い、某アイドルの母が経営するジェラート屋さんに行く。完璧おっかけコースだけど、楽しそうなのでよしとする。そこからカロスキルへ向かい、行きたかったカフェを探したがオープンが遅すぎたため入らず。前に韓国に行ったときに美味しくて感動したチムタクを食べてお腹も満足。
この日のおっかけコースはまだ止まらず、弘大のカフェに行く。学生街なんだけど、ちょっと街が汚かったかな…。カフェは広くて天井も高い、良い店だった。あと、韓国はそこかしこでWi-Fiが繋がる。便利。 明洞まで戻り、個人的に行きたかった本屋へ。日本のマンガや小説が訳されてたくさん売られていた。よしもとばななの『キッチン』のハングル版を購入。原作もあるから勉強ついでに読み比べてみようと思う。
ロッテデパートでお土産のキムチやらを買い込み、ひいひい言いながらホテルへ。荷造りせねば。
この日は朝から三清洞へ。朝の北村韓屋村を散歩しながら、三清洞のお店を見て回る。このあたりはお洒落な店が多くて楽しかった。ネックレスと靴を買い、目的の半分以上を達成。モデルの人が撮影をしている場面に3回ほど遭遇した。
お昼はケジャン。要はカニの醤油漬け。生臭いかと思ったけど意外といける。チヂミを追加注文し食べきれなくなるという失態を2日連続で行う。
この日は母の行きたい場所を全て網羅することが目的だったので、道案内に徹する。今まで子育てで自分の時間をなくしてきた母がやっと自分の好きなことを思いっきりできるようになったのだから、その手伝いは全力でやる。かなり強行スケジュールだったけれど、なんとか目的達成。
夜は同行の方と再度合流し、ソウルタワーへ…と思いきや、タクシーで山頂まで登った先で花火大会の見物とブッキングする。ソウルタワーは登れず、仕方なく初めてぼったくり(まぁぼったくりの中では良心的ではあるが)タクシーに乗って下界へ降りる。同じ轍は二度と踏まないことを誓う。
東大門のファッションビルを流してみたが、あまりテンションも上がらず…。たぶん掘り出し物もあるんだろうけど、いかんせん疲れてた。なんとなく入ったチェーン店系の店が意外と美味しくてそこが救いだった。ホテルに戻って即就寝。
カオリ
|