眠る金
ゆっくりと傾く足元に気をつけて
●2011年11月27日(日)
おお、普通にあったあった。高架線PV。
何億年も前につけた傷跡なら残って消えなくてもいいさ痛みはもうないからね。
はは。
[リハビリ]裏の顔
●2011年11月26日(土)
今年の冬は野菜が高いので、なかなか大根が買えなかった。いくら物価は社会情勢と共に移り変わるものと思っていても、自分の中にある「いつもの値段」とあまりにかけ離れた価格だと、手に取れないものだ。
そんな昨日、渋谷の帰りに立ち寄ったスーパーで、
大根が安い → (*゚∀゚)!
魚と一緒に煮物……牛すじ煮込み……大根菜炒め……大根餅……大根めし……大根サラダ……と念じながら、この日を待ったものだ。
さて、お供の魚・肉はというと、
大根で煮込んで美味しそうな魚が売り切れてる → (・ω・` )
牛すじもなし → (;ω;` )
自宅近所のスーパーは牛すじが置いてないから心底辛い。
で、大根と豚挽肉その他いろいろを買って帰る。
そして今日、先週買いそこねたつけ麺の麺を無事製麺所で入手した後、ふと、自宅を通りすぎて坂を下ってみた。
以前、そのあたりで青果店を見かけたからだ。
今の家に引っ越して半年ほど経つ。
坂の中腹にあるアパートで、出勤に使う駅は坂を登った先にあるので、普段は坂を登るばかり。
で、とある事情から、この家から坂を下った方面にいったことは過去一度しかない。
(非っ常にくだらない、他愛もない事情なのだが、それを書くと私の自宅位置がいとも簡単に特定できるので伏せる)
その坂を、久しぶりに下ってみると、記憶の通りちょっと小さめの市場くらいのスペースがある、青果店があった。
野菜、卵、調味料、果物、お米や飲料などなどが、案の定とても安い。
そこで見つけた大根が1本50円 → (*゚∀゚*)
これまであれほど大根に飢えていたのに、一気に在庫2本(しかも葉付き)を抱えてほくほく。
早速、柔らかく小さい方の一本まるまるを豚挽肉と煮物にした。
大根の菜っぱと面取りしたあとの切れ端と、だしをとった昆布を刻んだのを、みりん、醤油、すりごま、おかかで炒めてごはんに載せて食べる。 → (((*´∀`*)))
一人だと表向きは無表情なのだが、鼻の奥ではまぁ大体こんな顔文字みたいな顔をしているのである。
レコードみたいな音かすれが良いね。夜中は閲覧注意。
鈴木常吉「ぜいご」は良いよ。特に「石」が好き。
[リハビリ]渋谷うろうろ
●2011年11月25日(金)
いつもの駅前に今日はパンダがいた。パチンコ屋の看板を胸にティッシュを手に、落ち着かなさげにキョロキョロ周りを見回していた。ティッシュ渡さんの?
夜。所用があって渋谷へ行った。職場から電車で10分程度。副都心線ができてから便利になったものだ。駅についてから地上に出るまで、えらく歩くはめになるけれど。
所用はすぐに終わり、今日は仕事も早めに切り上げられたので、時間はたっぷりある。
のんびりと、クリスマスムードあふれるLOFTや、Bunkamura周辺をぶらぶら歩いた。
サイトを見て行ってみたいなあと思っていた飲食店が不意に目の前にひょっこり現れたりして、いつの日かの来訪を誓う。
世間のほとんどでは、今日は給料日で、おまけに金曜日の夜だ。飲み屋も最高潮に賑わっている。
私はといえば、何故か今日は無性につけ麺が食べたかった。
どうもぴったりくる店がなく、自宅へ帰る京王井の頭線の駅の近くまで来ると、今度はラーメン屋、ラーメン屋、ラーメン屋。ラーメン屋ばかり。
根室直送の海鮮が売りという立ち飲み屋にも惹かれる。
むむむ、と唸りながら、結局は新宿にある美味しいと評判の店の支店らしきつけ麺屋を見つけ、濃厚つけ麺並盛を、おお、本当に濃厚だと納得しながら、叉焼と共にかみしめて満腹になった。
めでたしめでたし。
乗り継ぎの明大前駅でこんなものにふらふらと引き寄せられてしまった。
半分だけかじると、とんでもなくスプラッタ。パンダさんごめんよ。
(ちなみに、千歳烏山「菓心 たちばな」のとんだりはねたりという菓子らしい)