眠る金
空腹なのに動けない
●2011年12月10日(土)
圧力鍋きた! ごてごてしていなくて、良い感じ。昨日、うまい具合に真いわしも買えてる。早速骨まで食べられるいわし煮を作りたい。
なのに今日は何故だかベッドから動けない。お腹もぐうぐう鳴っているのに、もうこんな時間……
やることのたくさんある年末なのに、冷蔵庫に野菜もいっぱいなのに……ああ。
今日の有意義な収穫は『にがくてあまい』の3巻を読んだくらいか。あと、最近は更新されていないようだけど雰囲気の好きな日記を見つけた。
ペンギンってこんな声で鳴くんだなー。くるるるぅ きゃわあああ。
寒い。昨日なんて朝、雪が降っていた。
[追記]
今日のチューボーですよ!はよかった。
美味しそうなペスカトーレ、にゲストは青島広志(音楽家で少女漫画評論家)。多分文章を何度か読んだことあると思うんだけど、こんな面白い人だったんだなー。
なんでこんな回に限って録画してないかなあ!
茗荷谷の駅前は随分変わったねえ。
圧力鍋を買った 鯖の骨のために
●2011年12月08日(木)
先日の鯖水煮をうまい、うまいと食べていて、やっぱり骨まで食べたくなった。しかし、普通の鍋でそこまで煮込むのは無理な話である。圧力鍋が欲しい!
煮物の多いこの時期はできるだけ短期間で調理してガス代を節約したいところだし、圧力鍋なら玄米も短期間で炊ける。
以前使っていた圧力鍋は、2年くらいで壊れてしまった。
再購入するなら、安全のためにもしっかりした造りのを買いたい。でも当然、そういうものはお高い。
うーん、どうしようと、これまでたびたびネットで検索しては、ティファールやらフィスラーやらの圧力鍋を眺めて、「ううう」と頭を抱えていた圧力鍋、を、本日、とうとう購入してしまった。鯖の骨効果である。
さらに決め手となったのは、ドイツのメーカーWMFが貝印と提携して出したという、Marke Tischfein(マーク・ティッシュフェン)の圧力鍋をAmazonで見つけてしまったからである。
WMF本家の圧力鍋は高くて、私にとっては高嶺の花だった。
でもこのMarke Tischfeinなら、一人用の3L容量のものは余裕で1万円を切るどころか7000円未満である。
シンプルな蓋で、余分な備品もついてないのがまたいい。
(普通の鍋として使うための蓋すらついていない。私の場合、すでに持っているガラス鍋で代用できそうなので問題なし)
ドイツ製というところに、勝手に質実剛健さを感じる。
ここは勢いでぷちん、と購入。
今週末には届くかな。楽しみである。
さて、冷蔵庫で冷やしていた鯖水煮、今朝観たらぷるんぷるんの煮こごりができていた。
私は煮こごりが大好き。まさか鯖でもできるとは! 大感動。
しかしまあ、今日は気合の入った寒さだった。相変わらず体調がいまいちなので、ここは温かいものを食べることにする。
牛すじ煮の煮汁がたくさん残っているところへ、舞茸、キャベツ、油揚げ、太葱たっぷり、卵と半田素麺で煮込んで、めんつゆ少し追加。
美味しい煮込み麺ができた。
母にもらった徳島の半田素麺、まるでうどんのような太さで、冷やしてしめてももちろん美味しいが、煮込み料理にもぐう。
あとは、アスパラのレモン塩昆布漬け、実にうまうま。
神様が降りて来る夜
●2011年12月06日(火)
今日は有給休暇をもらって、リハビリのために、とあるところへ話を聞きにいってきた。本当はもっとあちこち行くつもりだったのだけど、ちょいと体調がよろしくなく。
でもまあ、有給をとった本来の目的を果たせたからいいか。
こまごましたものを買い物していたら大荷物になって、へとへとになって帰宅。
さて、帰りにスーパーでごまさばを入手。鯖、といえば私は鯖の水煮缶が大好物だ。
ふと、家で鯖水煮を作れないだろうか、と思って調べたらさすが。
「原因と結果」の高瀬さんがこんなレポートを書いていた。
あああ、美味しそうだ。
高瀬さんのレシピ通りではないが、酒と塩麹だけでごまさばの輪切りをくつくつと煮た。
生姜や葱を入れたいところを、ぐっと我慢。
圧力鍋も前はあったが壊れてしまったので、普通の鍋でくつくつ。骨まで食べるというわけにはいかないが仕方ない。
味見をしたところ、良い感じ。
明日になったら、もっと味が落ち着いてよくなるだろう。
昼に先日の煮物をたくさん食べていたから夜はお腹がすかなくて、この鯖水煮の味見と、アスパラと玉葱のピクルスで夕飯。
あとは、ひじきと人参と揚げの煮物を作って、それを炊き込みご飯にした。
これも、味の馴染んだ明日が楽しみ。
今日の衝動買い。
ういんなーとめだまやき……箸置きでした。
今日の一曲。懐かしいね。