眠る金
アンチョビオイル漬け
●2013年06月27日(木)
4月に塩漬けにしたアンチョビを、先日オリーブオイル漬けにした。壺を開けた途端、いい感じの発酵臭。なかなかうまくいってるんじゃないのこれは。
ナンプラーも50mlほど採れた。よしよし。
やっぱり塩漬けの内臓をフィレの上においておいたのがよかったのかな。
塩辛壺を使ったのも良かった気がする。密封していたわけではないのに、外に匂いが全然漏れてなかった。
「科学者ママのお料理ノート」の記事の内容を参考に、塩の処理とオイル漬け。
小さめの瓶(具体的には、岩のりの空き瓶)にぎっちりぎちぎちのアンチョビができた。
ほんのりめんどくさーと思っていたのに、すごーくあっけなく完了。お手軽な達成感。
(↓塩を落としてペーパーに並べたところ。身がガタガタなのはご愛嬌。
計量カップに入っているのが今回採れたナンプラー)
アンチョビもナンプラーも今冷蔵庫の中で熟成中。
これまでの塩漬け期間は常温冷暗所保存。でも塩を抜いた後の常温保存は時期的にちょっと怖い。
今回は大事をとって、冷蔵庫に入れております。
半月〜ひと月くらいで完成のようだけど、その前にちょびっと味見してみる予定。
本搾りライム
●2013年06月14日(金)
おっと……前回アンチョビを漬けてからもう2ヶ月近くがたっている。恐らく順調に発酵が進んでいるものと思われる。もう少ししたらオイル漬け。
キリンの本搾りライムが旨い。
いつもは本搾りレモンを呑んでいるが(グレープフルーツは薬との兼ね合いで避けたほうが良いらしい)、ライム発売以降は、レモン3:ライム1くらいな感じで。
箱買いのタイミングを逃してしまったが、もしライムを箱買いしたら、レモン1:ライム1くらいにはなるかも。
「期間限定」とあるが、これ、レギュラーにして欲しい。
以前の本搾りライム(メルシャン時代)はジンも入っていて独特の香りがあれはあれでよかったけど(ライムとかドライライムとか、いろいろ変遷してたよね確か)、今回の本搾りライムはライムとウォッカのみ。シンプルですっきり。
何より、取り扱うお店がかなり増えたのが嬉しい。嬉しいよー(´;ω;`)ウッ…
これからの季節、ピリ辛なメニューに本搾りライム。
チリたっぷりのチリビーンズとかさ。いやメキシコ料理に限らず、エスニック全般、ピリ辛料理片っ端から合わせてみたい。
たまらないなあ。(涎)
「期間限定」とあるが、これ、レギュラーにして欲しい。
「期間限定」とあるが、これ、レギュラーにして欲しい。(大切なことだからry
というだけの日記。
アンチョビを作る
●2013年04月22日(月)
先週一週間、ほぼ死んだように過ごしてしまった。
朝採れのひこいわし(しこいわし)がスーパーに並んでいたので、アンチョビを作ることにした。(10年ぶり2度目)
背中の青いところがぴっかぴかに光っている、新鮮なひこいわしが250gで120円。一人分なら充分かと。
アンチョビの作り方は、いわしを塩に漬けて1〜2ヶ月くらいおく→オリーブオイルに漬けてさらに半月くらいおく、というシンプルなもの。
前回作った時はアンチョビの味そのものをよく知らなかったので、出来上がりの味は
「果たしてこれは上手くできているんだろうかどうだろうか?」
と判断つかないままだった気がする。まずくはなかったけど。
2chの料理板のアンチョビスレを見て、アンチョビが手作りできることを知り、ひこいわしが安かったので衝動的に作ってしまったんだよねえ。
まあ今回も衝動的なことは大して変わらない。
前回は塩漬けの時はいわしをまるのまま漬けて、オリーブオイル漬けの時にさばいて内臓をとった。
今回は最初にいわしをさばいて、こちらを参考に内臓や頭をネットに入れてフィレの上において漬けてみた。
ネットのレシピだと内臓を捨てるのが多いようなんだけど、アンチョビスレを見るとやはり発酵には内臓が不可欠のようなので……
ほんのちょっとの量に思えて、ひこいわしはとても小さいので、なかなかさばくのも手間がかかり綺麗にいかない。
要領が判った頃にはもうさばくいわしがなくなってしまった。
(追記:ビニール紐でさばくと楽なんだそうだ。へええ〜)
タッパーではなく、以前「源馬」でオーダーメイド塩辛を作った時にもらったMy塩辛壺に漬けてみた。
さあ、うまく発酵してくれよう。
漬けた記録も兼ねて日記更新。
それにしても、久しぶりにアンチョビスレを見てみると、シンプルな作り方ながら相変わらず住民の試行錯誤ぶりが伺える。
20年間作り続けてる人もいるみたいだ。すごいねえ。
漬けた中身はちょっとどころでなくグロいので、写真は壺のみ。