私の性欲はとどまる所を知らない。 一旦したくなると、誰でもいいからしたくなる。 もう年だから、そういう遊びは卒業したつもりだったけど こないだ、性欲がどうしようもなくて、もう少しで性感マッサージに行くところだった。 性感マッサージ屋さんに予約のメールを送っても返信がなく、仕方なく帰宅した所で、 返信があり。予約お待ちしていますとの内容だったけど、彼氏宅へ帰宅していたので行かずじまい。 でもそれで良かった。ん万のお金が飛んでいく所だった。 彼氏とは無表情で挿入されるだけの哀しいセックスしかなく 到底満足出来ず、それでも終わった後に「良かったでしょ?気持ち良かったでしょ?満足したでしょ?良かったねぇ」とわけのわからない彼氏の言葉に、渇いた笑みを浮かべるしかない。 欲求不満が限界に達しそうだった。 昨夜彼氏のとこに泊まった時に、私が彼のお腹やアソコをサワサワしていたら、 「やめろや!」と手を払いのけられ、それで私の方も完全にきれて寝ていたら、朝方突然、前戯もなく無表情で突っ込まれた。 もうやだと言いつつ、下半身は反応する。何往復かピストンした所で突然抜かれて、 「いったやろ?良かったねぇ」といつもの台詞。 私の頭の中は、今日絶対浮気してやる、と心に決めた瞬間だった。 掲示板に書き込みをして訪問する。4ヶ月ぶりである。 店の人もお客さんも暖かく迎えて下さる。 前回4ヶ月前に訪問した時に初めて会った、めちゃくちゃタイプの男性も来ていた。 その人はPさんという。私はPさんに逢えたそれだけで嬉しかった。 でも逢ったら、やっぱりしたくなる。 マスターが「縛って貰ったら?」ときっかけを作ってくれる。 個室に入りPさんと二人きりになる。 縛る前に「ちょっと待って」といきなり濃厚なキス。 それだけで身体が溶けそうになる。 Pさんは声も素晴らしい。「どうして、しばらく来なかったの?」と言われ まさか、おばさんだから引退したんだとは言えず、 「恥ずかしいから」とか何とかごまかしていた。 その後、縛ってもらう。縛られながら、胸を時々触られる。 それも気持ちいいのだが、何より声を聞いていたい。 彼の発する言葉を、というより声を私は待ち望んでいた。 そのあと、アソコを舐められたり、指で弄られたりされながら 私は喘いでいた。その辺のホストよりホストらしいPさん、 テクニックも凄いのだ。 前回、初めてした時は、Pさんの指だけでイってしまっていた。 今回はいかなかったが、中に淹れて欲しくて「挿れて下さい」とお願いする。 Pさんのものはとても大きくて、ゴムをつけるのも一苦労である。 何とか挿入するも、すぐに萎えてしまった。 実は前回も、挿入したらPさんはすぐに萎えてしまったのだ。 恐らくだけど、私の容姿が悪い事でPさんが興奮出来ないのだろうと 私は何だか申し訳ない気がしてきた。 「ゴメンね」と言うPさんに「私こそゴメンなさい、申し訳ないです」と答えたら 「なんでみずほちゃんが謝るん、そんな事言うもんじゃない」と厳しい表情で言われた。 社交辞令と分かってても、うれしくて涙が出そうになる。 「また近いうちに絶対来てよ」というPさんの言葉を間に受けてしまいそうだ。 そのあと、Pさんに勧められて、別の男性ともセックスした。 その彼は、こういう場所が初めてで、すごく緊張していた。 そして、私と出来る事に感激してくれていた。 している最中も「すごく色気がある、最高だ」と呻きながら あっという間に「イっていいかな」と言いながら、私の中で放出した。 彼のものは、それ程大きなものではなかったが、私の中でイってくれた事が嬉しく 私も喘ぎ声で反応し下半身を痙攣させながら応えた。 私はその日、一時間位の間に、見知らぬ人2人とやってしまったのだ。 もう私を止められない、自分でも制御出来ない。 明日もまたあの場所へ行ってしまうかもしれない。
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