ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2004年04月25日(日) 映画感想文

ずーーーっと前に録っておいた『 es 』を観ました。

よく心理学の本にでてくる有名な禁断の実験です。

ボランティアを募って看守と囚人に分けて、

2週間それぞれの役割を演じさせるというもの。

ところが数日で中止されてしまいました。

看守側が残虐になりすぎて死傷者を出してしまったのです。

映画では主人公(囚人役)のロマンスを織り込めて、

殺伐感をいくぶん和らげていました。

個人的には殺伐感をがんがん全面に押し出して、

こんな映画観るんじゃなかったと後悔するくらいにして欲しかったな。

嫌〜〜〜な夢を見るかと思ったけど大丈夫でした。


 抑圧と屈辱

 虐待と忍耐

 狂気の暴走と観察者の好奇心


ニンゲンってこあーーい。

神経症ぎみの人はこんな映画観ないほうがイイよ。

あと狭いよ暗いよ怖いよ〜の人もね。

逆に刑務所に入るとこんな怖いんだゾって教育になる映画かな。

ネンショーなんか怖くねえってイキがっている若造に見せたらヨロシ。


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せっかくケイタイメールの使い方を憶えたのに、

誰になにを打って送ったらいいのかわからん。

みんな用も無いのになにピコピコ送っているんですかぁ?

おいら友人に電話するときもいちいち躊躇するタイプだから、

これといった用事も無いのにメール送るなんて考えちゃうよ。

散歩しながら俳句でもひねってみるか。。。

「だからどうした」と返されそうで怖いがな。


  *ゴールデンウィークにまた姉さん帰ってくる鬱( ̄〜 ̄;)


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