昨日からIがケータイを耳に当て、もしもしごっこをし始めた。まだ言葉は話せないからあうあうごにゃごにゃ言っている。
私もQも家で電話をかけることはほとんどない。もののわかりはじめたIの前で電話したのなんてほんの数回。 だからあのもしもしごっこは、保育園のおにーさんおねーさんの真似っこだと考えている。 でもいろんな形のケータイ(おもちゃ含む)があるなかで、父母のケータイはこの四角いやつね!と分かるのは、やはり目の前でメールをしているからだろうか。
難しい言葉は通じている気がしないが、簡単なことは伝わってきている。 だっこ、やぎゅー、とか、おすわりしてね、とか。赤ん坊はみんなえらい。
あんなに長くアザラシ状態だったIも、はいはいもできるし立てるようになった。 かわいいのはちいさいうちだけ、というのが、どんどん成長する姿を見ていると分かる気がする。
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