2005年11月30日(水) |
purification |
貴方の側に居られる人達を羨んだり、貴方から遠い自分を悲しんだりする時。
思い出すのは。
――ただ貴方に幸せでいてほしいと願った、 それだけが叶えられればそれでいいと強く思った、 あの日あの時の自分。
――そうだね。 貴方が幸せなら、やっぱりそれが一番私を嬉しい気持ちにさせてくれるから。
羨む気持ちよりも悲しむ気持ちよりも、貴方への想いが私の心を浄化していく。 いつも、いつも。 そしてきっと、これからも。
伝えるつもりはないけれど。 負担になりたくはないから貴方には何も言わずにいようと、あの日に決めたけれど。
私はずっと、貴方が好きです。
だから。 祈っています。
貴方がいつも笑顔でいてくれますように――。
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