月夜の散歩。(タイトルちっと変えました) - 2002年05月22日(水) 今夜こそは早く寝ようと思ってたのだけど 久しぶりに月がきれいに見える夜だったから お風呂上りだったけれど着替えて近所の土手まで行ってきた。 月が沈むまでの小一時間 土手の上でぼぉーっとしていた。 月は落ちるにつれ 金色から橙色に濃さを増し 徐々に朧がかり ほんの一瞬目を離したすきに その姿を闇の彼方へと落ちてゆきました。 月が見えなくなったとたん 体がちょっと冷えているのに気づき 急いで帰らなくちゃと土手を後にしたのですが 夜ってこんなに静かだったかなと思うほどの静けさで 夜道を小声でふんふん歌いながら帰ってきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『 自転車でおいで 』 ○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩いてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな じてんしゃでおいでよ ぼくのいえはすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり ぼくはだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな じてんしゃでおいでよ ぼくのいえはすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ じてんしゃでおいでよ ぼくのいえはまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家 akiko yano ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 佐野元春とのデュエットが素敵な名曲です ) 家に着いたら JACKSON BROWNE が聴きたい気分でした。 ところがCDなかなか見つからず涙。「RUNNING ON ENPTY」 レコードならあるんだが・・・ おやすみなさいまし。 ...
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