D&DEPARTMENT・下北沢・月を見る。 - 2002年09月19日(木) 憧れの『D&DEPARTMENT』に初めて行った。 ずっとHPを見ては注文するばかりだったから ただ、ただただ、感動だった。 店舗としての器から、置いてある商品、 ランチのドライカレーのおいしさ、 店員の態度。 何ひとつ欠けることなく全てひっくるめて ― D&DEPARTMENT ― 「本物」という言葉が当てはまってた気がする。 素晴らしいお店に出会った。 ほんとにそんな感じ。 下北沢に行って、近くに住む友人に会う。 本当は靴とか服とかを買うつもりだったんだけど これまたふたりでビレッジヴァンガードにハマってしまった。 その友人に、お勧めだからと『君の友だち』(本秀康)というマンガと キャラメル味とチーズ味のプレッツェル(んまいっ!)をプレゼントされる。 お返しには私のお勧め『神様』(川上弘美)をプレゼント。 (でもやっぱりビレッジヴァンガードはお台場の方が断然いい。と思う。) 遅い帰宅でばたばたして用事を済ませて さぁ今日もとっとと寝るかーと思ったら 友人Mから月が綺麗だと電話が入る あいにく昭和なおんぼろ我が家からは月を見ることができない。 せっかくMがわざわざ教えてくれたから上着を羽織ってコンビニまで出かける。 かなり西に傾いたお月さんは下北沢からの帰り道でみた月よりもずっと綺麗だった。 携帯メールでMにお礼を打ちながら ソフトクリーム食べつつ 遊歩道をふらふらと後ろ歩きで月を見る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『 蜜蜂 』 目眩が遠のいてしまうまでは ゆらゆら揺れて 待ちわびて 幾つになっても 何かに間に合わないの でもあなたにだけは 間に合わないと 急ぎすぎないで[あなたは] 置いて行かないで 遠くに行かないで 独りきりはもう苦しいわ 甘い蜜求めて 昨日も明日も 同じ所彷徨っている 甘い風 薫る 静かな場所へ 二人だけのドアを閉めて 踊る 廻り続ける 踊り続ける 探し続ける 蜜蜂のように あなたは抱き締めて 私の乾いた心 潤して 幾つになっても 何かが噛み合わないの でもあなたとだけは 噛み合わなくちゃ 見失いたくないの[あなたを] 飲み込まれたくはない 離れてしまうのがこわい 独りきりじゃもう歩けないわ 苦い水捨て去って 昨日も明日も あなたとなら彷徨ってもいい 荒い風 けぶる 未だ見ぬ場所へ 二人の眼に虹を映そう 甘い甘い蜜求めて 昨日も明日も 同じ所彷徨っている 甘い風 薫る 静かな場所へ 二人だけのドアを閉めて 踊る 廻り続ける 踊り続ける 探し続ける 蜜蜂のように ( flex life ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 聴かずに注文したこのCD。かなりかなりいいです。うん! でもCMに使われてたのね・・・ 「抜け」にこだわるD&D。 そしてトイレにも「抜け」。 ...
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