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2006年06月23日(金)
中年猫たち

三四郎(猫)の病院通いが一段落した。

ワクチン接種をしようとしたところ、おしっこの出が悪かったので尿検査もしてもらったら、案の定膀胱炎
ストルバイト結晶もあったらしいので、そこから飲み薬と療養食、週1で尿検査をしていた。

薬が強かったのか、体調が悪かったのか、夜中に1時間おきに嘔吐してて胃炎(?)を起こした事もあった・・・。
その時は、大変でした。
一晩中、三四郎につきそい、吐きそうになると新聞紙を持って行き、吐いたもの(胃液のみ)を始末し・・・病院の診療時間になってから連れて行き、脱水症状になるといけないからと点滴をしようとしたら、すごい勢いで(体力を振り絞って?)逃げ回り私の手にかぶりつき・・・ええ、かなり出血しました。
その時は、結局点滴はあきらめて、吐き気止めの注射だけ。
あとは胃の薬をもらって帰ってきた。

よっぽど点滴がイヤだったんだろうけど、私の手も腫れて指輪ができなくなったよ(とほほ)


獅子丸(猫)は、どうも口の中が弱い。
歯石ができやすく、歯肉がすぐ腫れる。
ちゃんと歯磨きできればいいんだけどねぇ・・・猫だから難しい。
2度目の歯石除去をお願いした。

そしたら歯石除去だけでなく、虫歯も抜歯された。
もう根っこから溶けちゃっていたらしい・・・。



猫なのに虫歯で抜歯とは・・・。
痛くなかったのかな?


猫達は2000年生まれ。今年で6歳。
猫達も飼い主たちも、すっかり中年です。