猫のようにジッと丸まったままでもいられる子供のように声をあげて泣きじゃくることもできる大人の女になって…しなやかに喘ぐことさえも……私が私のままでいられるお部屋私に帰ることが許されるお部屋暖かい光に二人包まれる穏やかな春風が二人の肌をかすめる雨音、静かに響く夜も雷雨に声がかき消される夜も貴方の腕の中ですやすやと眠る私手を繋いでお散歩する夢みてる